黒染め失敗した時は「〇〇トリートメント」で明るくするのが良いって知ってる?
2023/01/16こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
本日は黒染めに失敗して
「黒染めを落としたい」
「黒染めを染め直したい」
なんて、お悩み中の方に対処法をお伝えしたいと思います!
黒染めを落とす時。髪が大きくダメージしてしまうのが一般的になってしまっていますが、ダメージを出来る限り「0」に近づけながら黒染めを落とす裏技が実はあるんです!今回はそれについてご紹介していきますね。
初めは「黒染めの失敗例」「市販・美容院関係なく失敗するのか?」「黒染め落としな一般的な方法」など基礎的な知識をご紹介した後に、本日のメイン『黒染め落としでおすすめの〇〇トリートメント』のお話をしていきます。
是非、お悩み解決のために最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
目次
黒染め失敗の例
ムラになった
「カラー剤の塗布ムラ」や「ダメージ毛で毛先と根元の髪の状態差が大きい」などが原因で起きやすいトラブルです。特に明るい髪色ほど起きやすく注意が必要です。
黒くなりすぎた
「カラーを塗った後時間を置き過ぎた」「かなり暗いカラー剤を使用した(4トーン以下)」などで起こりがちなトラブル。黒染めする!と言っても不自然な暗い真っ黒で黒光りする仕上がりにはしたくないですよね、、。
市販・美容院関係なく黒染めで失敗する?
市販のセルフカラーで黒染め失敗
市販で売っている黒染めは「誰でも」「どんな髪質」でも染めやすいようにパワーが強くて、真っ黒く染まる様に出来ているため、黒くなり過ぎたり髪が大きくダメージしてしまう傾向が強いです。
また自分で染めたり、美容師ではない友人や家族に染めてもらう事がほとんど。そのため塗りムラになる事も多く、失敗すると美容師さんでも完全に直すのが難しく危険です。
美容院での黒染め失敗
美容師さんにお願いした方が失敗するリスクはかなり抑えられますが、ハイトーンな髪、縮毛矯正やパーマをしている髪の黒染めはムラになりやすいため、美容師さんでもしっかりとした技術力がないと失敗してしまう事もあります。美容師さんの技術力で仕上がりが大きく変わってしまう点に注意していただきたいです!
失敗した黒染めを落とす一般的な方法
黒染めはしっかりと色素が髪の中に浸透しているので、黒染めを落とす時に行う方法は一般的に「ブリーチ」を使う事が多いです。ただ、、髪はめちゃくちゃダメージします、、。髪全体は明るくなっても髪がボロボロになってしまうのは正直「最悪」ですよね、、。
また黒染めの浸透具合によっては、稀にブリーチであっても髪色がなかなか明るくならない事もあり、ブリーチを2回以上する場合もあります。黒染めを落とす時どのくらい明るく出来るかは髪によって変わってくるので特に注意が必要なんです。
黒染めを落とす時は「酸熱トリートメント」がおすすめ!
「黒染め落とし=ブリーチ=髪がダメージ」という悲しいサイクルが一般的ですが、エノアがおすすめしている方法は髪へのダメージを大幅に減らすことが出来ます。それが、、
「酸熱トリートメント」
酸熱トリートメントとは髪質改善トリートメントとして今人気のトリートメントですが、実は酸熱トリートメントはカラーの色落ち効果があり
黒染めをした髪が酸熱トリートメントで「2〜3トーン程明るく」なります。
この特性を活かす事で黒染め落としの髪へのダメージを大幅に減らすことが可能なんです!酸熱トリートメントは毛髪補強効果などトリートメントも効果も高く、黒染め落としをしながら髪をケアが出来ちゃうのもおすすめする大きなポイントです!
「酸熱トリートメントで黒染め落とし」のデメリット
酸熱トリートメントは髪へのトリートメント効果も高いおすすめのメニューですが、髪の特性上ダメージは「0」ではありません。
そして髪に与えるダメージは美容師さんの技術力で大きく左右されます。髪の状態と酸熱トリートメントの特性を理解出来ず行ってしまうと
↑このように髪がボロボロになってしまいますし
逆にしっかりとした知識と技術がある美容師さんがやってくれれば
↑ダメージを出来る限り「0」近づけ、こんなに綺麗に仕上がります。
つまり!酸熱トリートメントをする場合はどこの美容院で、誰にしてもらうかがとっても大切。美容院選びは慎重に行いましょう。
エノアでも「酸熱トリートメント」で黒染め落としが出来ます!
エノアでは普段、酸熱トリートメントのデメリットを解消した「弱酸性酸熱トリートメント」を行なっています。こちらのトリートメントは色落ちのデメリットも無くしたものになっていますが、黒染め落としを希望する方には黒染め落としが出来るタイプの酸熱トリートメントも取り扱いもございます。
こちらのタイプもしっかりと勉強、技術を習得しているスタッフが対応させていただきますので、もし黒染め落としに酸熱トリートメントを使いたい方はお気軽にスタイリストまでご相談ください!
「酸熱トリートメントで黒染め落とし」ビフォーアフター集
エノアはオリジナルの弱酸性のメニューを取り扱っており、酸性域の技術を得意としています。技術が難しく、美容師によって仕上がりに差が出やすい酸熱トリートメントもかなりの実績数がございますので、是非お気軽にご相談くださいね!
(1回酸熱トリートメントで髪を明るした後、弱酸性カラーで色を被せた仕上がりになります。)
酸熱トリートメントお値段
「弱酸性酸熱トリートメント(TRホームケア付き)」
1万5000円(税込)
(黒染め落としをした後に、弱酸性カラーを被せる場合「+弱酸性カラー料金」が加算されます。)
*「黒染めを落としたい」とカウンセリング時に相談していただければ、黒染め落とし効果のあるお客様の髪にあったトリートメント剤を使用させていただきます。
*学割10%オフ
黒染めをする時は「暗髪カラー」が◎
黒染めをする時は自然な仕上がりの暗髪カラーがおすすめです。
真っ黒にならず、自然な仕上がりで色合いもお好みに合わせて選べてとってもおしゃれ!黒染めでも髪色を楽しめますよ!
黒染めに関する質問集
Q1「黒染めをする時のおすすめのカラー剤はある?」
黒染めをする時は「弱酸性カラー」による黒染めがおすすめです。
髪を大きくダメージさせる一般的なアルカリ性のカラー剤と比べ、ダメージを大幅に軽減させ、髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質で優しく髪を染められます。保湿力が高く仕上がりもしっとり艶やか。
色のバリエーションも豊富でしっかり黒染めをしたい方にも、色落ちしやすく染めたい方にも対応可能な一押しのカラー剤です!
↓弱酸性カラーについて詳しくはこちら
Q2「黒染めはどれくらいで抜ける?」
黒染めは染め方によって1日で落ちるスプレータイプの物から、半年以上。なかなか落ちない黒染めまで様々です。なので研修期間や自分の希望、目的に合わせて染め分けがしっかりと出来る美容師さんに相談するのがおすすめ。セルフカラーだと染め分けが出来ず失敗するリスクが高くなります。
※1日で落としたい方は市販のスプレータイプで染めても大丈夫!
Q3「黒染めがすぐに落ちてしまうのは何故?」
黒染めが落ちる原因として多いのは「自宅で使用するシャンプー」の影響です。洗浄力が強いシャンプーを使うと、カラーの色素が落ちやすいですし、髪をダメージさせさらに色持ちが悪くなります。なので、もし色持ちをよくするなら
「洗浄力が優しく、色持ちを良くしてくれる」シャンプー
を使う様にしましょう。カラー後の髪の状態アップにも繋がります。
他にも色落ちの原因は「元々髪がかなりダメージしている」「ホームケアが自分の髪にあっていない」などありますので、シャンプー以外にもより詳しく知りたい方は髪質改善が得意な美容師さんに相談するのがおすすめです。
↓エノアの黒染めにおすすめシャンプーはこちら
(洗浄力もマイルドで、カラーの色素の定着力アップ効果のあるシャンプーです。)
(しっとり仕上げたい方はこちら。髪に優しい弱酸性シャンプーで髪質改善にぴったりです。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
黒染めを失敗して黒染め落としをしたい場合は「酸熱トリートメント」がおすすめです。ただ美容師さんの力量次第で仕上がりは大きく変わってしまいますので、お願いする前にまずはしっかり美容院をリサーチして安心してお願い出来る美容師さんにお願いしてくださいね!
エノアでも酸熱トリートメントによる黒染め落としが出来ますので、よかったらお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんのお悩みを解決するきっかけになれば嬉しいです!
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