【画像で見る】オリーブベージュの色落ちはどのくらい?ブリーチあり・なし別に紹介

2025/12/29
【画像で見る】オリーブベージュの色落ちはどのくらい?ブリーチあり・なし別に紹介

こんにちは!弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。

オリーブベージュは、赤みを抑えたまろやかな透明感が魅力的なカラーです!

染めてみたいけれど、

「色落ちはどのくらい?」
「何色に色落ちする?」

と心配な人もいるでしょう。

オリーブベージュの色落ちは、ブリーチあり・なしで大きく変わります

そこでこの記事では、ブリーチあり・なし別に「オリーブベージュの色落ち」を実際の画像で紹介します。

色落ちを防ぐカラー方法やケアもお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。

ENORE東京店では、色持ちアップできるカラーメニューをご用意しています。

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目次

ブリーチなしオリーブベージュの色落ち

ブリーチなしオリーブベージュの色落ちは、元の髪色や染めたときの色味、髪質によって変わります。

ここでは、基本的な色落ちの傾向を紹介します。

どのくらいで色落ちする?

ブリーチなしオリーブベージュに染めると、3~4週間程度で色落ちすることが多いです。

元の髪が明るい場合や、明るめのオリーブベージュに染めた場合は、色落ちが早く感じることもあります。

色落ち過程で何色になる?

ブリーチなしオリーブベージュが色落ちすると、先にオリーブの色味がなくなり、下の画像のようなくすみブラウンになりやすいです。

明るめに染めた場合は、黄みを感じるくすみベージュ系になることもあります。

オリーブ特有のまろやかな透明感はなくなりますが、色落ち後も肌なじみがよい自然な色になります。

ブリーチありオリーブベージュの色落ち

ブリーチありオリーブベージュの色落ちは、ブリーチの回数や染めた色味によって変わります。

ここでは、ブリーチを1回したオリーブベージュの色落ちを紹介します。

どのくらいで色落ちする?

ブリーチありオリーブベージュは、1~2週間程度で色落ちすることが多いです。

ブリーチをすることでダメージし、色味が定着しにくくなります。

色落ち過程で何色になる?

ブリーチありオリーブベージュは、先にオリーブが抜けていき、下の画像のようなくすみベージュになりやすいです。

色落ちが進むにつれて、黄みやオレンジっぽさを感じるようになります。

オリーブベージュが色落ちする2つの原因

オリーブベージュはなぜ色落ちするのでしょうか?

2つの原因を紹介します。

1.寒色系カラーは色が定着しにくい

オリーブベージュのような寒色系カラーは髪に色が残りにくく、色落ちを感じやすい傾向があります

寒色系カラーとは、アッシュやマット、グレーなどの赤みを抑えたクールな色味のことです。

日本人の髪は赤みが強いため、赤やピンクなどの暖色系カラーは色が定着しやすいですが、反対の寒色系カラーは色が定着しにくいです。

シャンプーをするたびに、色落ちしていきます。

2.髪がダメージしている

髪がダメージしていると、色落ちが早まります。

傷んだ髪はキューティクルのキメが乱れ、内部の栄養素が抜けているため、色が留まりにくくなるんです。

カラーやパーマ、縮毛矯正をしていたり、毎日ヘアアイロンを使用していたりする場合は、色落ちしやすい髪になっています。

オリーブベージュの色落ちを防ぐ5つのカラー方法

オリーブベージュの色落ちを防ぐには、髪を染める方法や色の選び方が大切です。

以下の5つの方法を紹介します。

  • 髪が傷みにくいカラー剤で染める
  • ブリーチする場合は「ケアブリーチ」を使用する
  • 理想よりも1トーン暗めの色に染める
  • ブラウンを混ぜて染める
  • 繰り返しオリーブ系カラーに染める

1.髪が傷みにくいカラー剤で染める

カラー剤にはさまざまな種類があり、中には髪が傷みにくい薬剤もあります。

そのようなカラー剤で染め続けると、色持ちのよさを実感できます。

おすすめは「弱酸性カラー」です!

多くのカラー剤は「アルカリ性」のため、キューティクルを開いて髪を染めます。

このときに、髪内部の栄養分が抜け出てしまい、ダメージにつながるんです。

弱酸性カラーはキューティクルを開かなくても、髪を染められるのが特長。

髪内部の栄養分をギュッと閉じ込めることで、ダメージを抑えられます。

ENOREではオリジナルで開発した、上質な弱酸性カラーを体験いただけます

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2.ブリーチする場合は「ケアブリーチ」を使用する

ブリーチありでオリーブベージュに染める場合は、「ケアブリーチ」の使用がおすすめです。

ケアブリーチは、ブリーチ剤にダメージケアができる成分が含まれたもの

ブリーチによる傷みを補修しながら、髪を明るくできます。

なかでも「ファイバープレックス」というケアブリーチは、ダメージ髪を強化できる驚きのブリーチです!

枝毛や切れ毛を約98%も削減できるので、ハリ・コシのある健やかな髪を保てます。

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3.理想よりも1トーン暗めの色に染める

オリーブベージュにするときは、理想よりも1トーン暗めの色に染めてみましょう。

明るい色になるほど、色素が薄くなるため、色落ちが早くなります

一方で、暗い色は色素が濃いため、色落ちがゆるやかに感じられます

きれいな色を長持ちさせるためにも、少し暗めを選んでくださいね。

4.ブラウンを混ぜて染める

オリーブベージュにブラウンを混ぜて染めるのも方法のひとつです。

日本人の髪には赤い色素が含まれているため、同系色のブラウンを入れると、色持ちがよく感じられます

ただし、オリーブベージュ特有の色素の薄さを感じにくくなります。

色持ちのよさだけでなく、好みに合わせて選んでくださいね。

5.繰り返しオリーブ系カラーに染める

繰り返しオリーブ系カラーに染めると、色持ちがよくなります。

完全に色落ちする前に再びオリーブ系カラーを入れることで、色味が残りやすくなり、色落ちを感じにくくなるんです。

反対に、オリーブベージュの次に赤やピンク系に染めると、色落ちを早く感じることがあります。

次回染めるときは、オリーブグレージュやオリーブアッシュ、オリーブブラウンを選んでみましょう。

オリーブベージュの色落ちを防ぐ4つのケア方法

オリーブベージュの色落ちを防ぐには、自宅でのケアも重要になります。

以下の4つのケア方法をお試しください。

  • 染めてから24時間はシャンプーをしない
  • ぬるま湯で髪を濡らす
  • 洗浄力がマイルドな「アミノ酸系シャンプー」で洗う
  • ヘアアイロンの温度を低めにする

1.染めてから24時間はシャンプーをしない

オリーブベージュに染めた後、24時間はシャンプーをしないでください。

髪内部にしっかりと色が定着するまでに時間がかかるからです。

その前にシャンプーをすると、色落ちが早まることがあるので注意が必要です。

どうしても髪を洗いたい人は、シャワーで流して、トリートメントをつけるだけにしておくとよいでしょう。

2.ぬるま湯で髪を濡らす

カラーをした髪は、ぬるま湯で濡らすようにしましょう。

熱いお湯で濡らすとキューティクルが開き、その隙間から色が流れやすくなります。

色落ちを防ぐためにも、38度程度のぬるま湯で濡らしてくださいね。

3.洗浄力がマイルドな「アミノ酸系シャンプー」で洗う

ヘアカラーは、シャンプーをするたび色が抜けやすくなります。

洗浄成分によって、色が洗い流されてしまうからです。

とくに洗浄力が強いシャンプーを使用していると、色落ちが早まります

なるべく洗浄力がマイルドなシャンプーを使用しましょう。

おすすめは「アミノ酸系シャンプー」です!

髪にやさしい成分で穏やかに洗えるので、色落ち予防にぴったりです。

4.ヘアアイロンの温度を低めにする

毎日ヘアアイロンやコテを使用する人は、色落ちしやすいため注意が必要です。

高温の熱を当てると、髪内部の水分が蒸発するときに、同時に色が抜け出てしまうことがあるからです。

毛先を中心にヘアアイロンを入れている人は、毛先だけ色落ちが早まるケースもあります。

160度以下の温度に設定し、同じ部分に当て続けないようにしましょう。

ヘアアイロン専用の洗い流さないトリートメントで、髪を保護するのもおすすめです。

オリーブベージュの色落ちに関するQ&A

ここでは、オリーブベージュの色落ちに関する疑問にお答えします。

Q1.オリーブベージュの色落ちで赤みが出ることはある?

髪質によっては、オリーブベージュの色落ちで赤みが出ることがあります

赤みが強い髪質の人は、オリーブベージュに染めても完全に赤みは消えません。

染めた直後はオリーブベージュの色で打ち消されていますが、色落ちするとほんのり赤みが出るんです。

ブリーチありで染めた場合は、赤みが強い人はオレンジっぽさが出ることもあります。

ただし、他のカラーと比べると、オリーブベージュは色落ち後の赤みは目立ちにくいカラ―です。

Q2.オリーブベージュは色落ちしても汚く見えない?

オリーブベージュの中でも、オリーブ感の強い色に染めると、色落ちが汚く感じる場合があります

色落ち過程で、下の画像のような濁りの強い緑色になる可能性があるからです。

ブリーチ髪や、元の髪が黄色っぽい場合は注意が必要です。

美容院でのカウンセリングのときに、色落ちが汚くならないようにしたいと伝えておきましょう。

美容師が濁りが出ないよう色をブレンドして染めてくれます。

Q3.オリーブベージュが色落ちしやすい髪質はある?

細くやわらかい髪質の人は、色落ちしやすい傾向があります

髪内部に色素が定着しにくい構造のため、色が抜けやすいです。

美容師は髪質を見極めたうえで染めていますが、心配な場合はあらかじめ髪が細く色落ちしやすいことを伝えておくと安心です。

Q4.市販カラーで染めたオリーブベージュは色落ちしやすい?

美容院のカラーと比べると、市販カラーのオリーブベージュは色落ちしやすい傾向があります

市販カラーは、誰が使っても一定の発色になるように作られています。

髪質やダメージ、赤みの強さに合わせた細かな色素調整ができないため、色落ちしやすいことがあります。

さらに、市販カラーは染める力が強いものが多いので、髪にダメージがかかりやすいです。

結果的に、色落ちが早まることがあります。

手軽に染められるのが魅力の市販カラーですが、色持ちやダメージを気にする人は美容院で染めてくださいね。

Q5.オリーブベージュの色落ち後は何色に染めるのがおすすめ?

同系色のくすみカラーに染めるのがおすすめです。

色落ちでほんのりくすみが残った色を活かして染めることで、発色しやすくなります。

以下のようなカラーを選んでみてください。

  • アッシュベージュ
  • グレージュ
  • オリーブブラウン
  • マット

きれいなオリーブベージュを長持ちさせるならENOREへ

「色落ちする過程も楽しみたい」「きれいな色を長持ちさせたい」

そんな人は、ぜひENOREへご来店ください!

ENOREはオリジナルでカラー剤を開発するほど、美しい髪色の仕上がりにこだわっている美容院です。

染めたときだけではなく、時間が経ってからもきれいな色を楽しんでいただけるようなカラーをご提案しています。

また、色落ちの原因となるカラーの残留物をしっかり除去。

カラー前とシャンプー後に2回の栄養補給をしていくので、しっとりなめらかな髪に仕上がります。

色持ちアップできる施術で、ツヤのある髪色をキープしましょう。

まとめ

オリーブベージュの色落ちは、元の髪色や染めたときの色味、髪質によって変わります。

基本的には、以下のような色になることが多いです。

  • ブリーチなしオリーブベージュは3~4週間程度で色落ちし、くすみブラウンになる。
  • ブリーチありオリーブベージュは1~2週間程度で色落ちし、くすみベージュになる。

色持ちをよくするためには、ダメージしにくいカラー剤やケアブリーチを選び、理想よりも1トーン暗めに染めるのがおすすめです。

自宅では、ぬるま湯で髪を濡らし、洗浄力がマイルドな「アミノ酸系シャンプー」で洗うと色落ち予防につながります。

ENOREでは、色持ちアップができるメニューをご用意しています!

ダメージを極力抑え、色落ちの原因になる残留物を除去するので、美しさが続きます。

ぜひENOREでご体験くださいね。

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