どんな髪色？メンズのエンドカラー10選！人気カラーや注意点を美容師が解説

こんにちは！デザインカラーが得意な美容院ENORE（エノア）東京店店長の佐々木です。

存在感のある髪色に染めたい男性は「エンドカラー」がおすすめです！

全体と異なる色で毛先を染めることで、エッジの効いたおしゃれなカラーを楽しめます。

「実際にはどんな髪色なの？」
「何色が人気？」
「注意点はある？」

など、気になることもありますよね。

そこでこの記事では、メンズのエンドカラーについて、

• どんな髪色なのか
• ツートンカラー・グラデーションカラーとの違い
• 魅力
• 人気カラーで見るヘアカタログ
• 注意点
• Q＆A

などを紹介します。

ENORE東京店では、エンドカラーのクーポンを用意していますので、お得にご利用ください。

メンズのエンドカラーってどんな髪色？

メンズのエンドカラーは、全体とは異なる色で毛先を染めたデザインカラーのことです。

「裾カラー」とも呼ばれています。

毛先の色がアクセントとなり、いつものヘアスタイルにスパイスを与えてくれます。

トレンド感のある髪色に染めたい人や、個性を際立たせたい人にぴったりなカラーです。

メンズのエンドカラーと他カラーの違いは？

エンドカラーと似たように感じるのが、

• ツートンカラー
• グラデーションカラー

です。

エンドカラーとどのような違いがあるのか、画像で比較してみましょう。

エンドカラーとツートンカラーの違い

ツートンカラーは、髪を2色で染めるデザインカラーです。

髪全体の色を左右・上下・表面と内側で分けるなど、さまざまな染め方があります。

エンドカラーも2色で染めるため、ツートンカラーの一種に含まれますが、毛先だけに色を入れるのが大きな違いです。

エンドカラーとグラデーションカラーの違い

エンドカラーとグラデーションカラーは、色を入れる範囲と色の境目が異なります。

グラデーションカラーは、根元から毛先に向けて色を変化させるデザインカラーです。

ぼかすように染めるため、色の境目がわかりにくいのが特長です。

一方、エンドカラーは毛先にポイントで色をつけるカラーです。

色の境目がわかりやすい、コントラストの強いデザインです。

メンズのエンドカラーの魅力は？

メンズのエンドカラーはどのような魅力があるのでしょうか。

ここでは、3つの魅力を紹介します。

1.韓国風ヘアになれる

メンズのエンドカラーは、韓国アーティストの影響で注目が高まったカラーです。

テレビやSNSで見た韓国風カラーに染めたいと、美容院でのオーダーが増えています。

なかでも、ブロンドやホワイト、シルバーをベースに、毛先を黒で染めたデザインが人気です。

韓国風なテイストで今っぽさを取り入れたい人は、試してみてください。

2.人とかぶらないカラーに染められる

メンズのエンドカラーは、人とかぶらない個性的なカラーに染められるのが大きな魅力です。

配色のバリエーションが豊富なので、同じエンドカラーに染めていても、印象がそれぞれ異なります。

クールで尖った雰囲気を出したい人は、毛先をダークカラーに。

ポップな派手髪に染めたい人は、レッドやオレンジ系などを選ぶことで、まわりとかぶらない自分らしいカラーを楽しめます。

3.カラーチェンジしやすい

エンドカラーはデザインカラーの中でも、カラーチェンジがしやすいです。

毛先のみをポイントで染めているので、他の色に染めたくなったら毛先をカットすれば、色がなくなります。

髪色を変えることが多い人や、初めてのエンドカラーで似合うか心配な人でも挑戦しやすいです。

人気カラーで見る！メンズのエンドカラーヘアカタログ10選

ここでは、人気カラー別にメンズのエンドカラーを紹介します。

色の組み合わせや、髪型に合ったデザインを参考にしてください。

ホワイト＆青のエンドカラー×ショート

青のアクセントが効いたショートのエンドカラー。

毛先に躍動感が生まれ、立体感のあるヘアスタイルに決まります。

個性的でありながら爽やかさを感じられるので、印象アップを狙えます。

パステルピンク＆黒のエンドカラー×センター分け

パステルピンクに黒の締め色が効いたエンドカラーです。

色のコントラストをはっきりつけることで、メリハリのあるスタイルに仕上がります。

韓国風スタイルが好きな人にぴったりです。

ホワイト＆ネイビーのエンドカラー×マッシュ

エンドカラーを大人っぽくしたい人は、ホワイトとネイビーの組み合わせがおすすめです。

クールな色合いでスタイリッシュな印象になるので、ジャケットにもよく合います。

色の境目がくっきり出ないよう、ぼかしながら染めたのがポイントです。

ピンク＆黒のエンドカラー×ショート

目立つこと間違いなしのピンクと黒のエンドカラー。

ポップなカラーに黒がアクセントとなり、ワンランク上のヘアスタイルに仕上がります。

色落ちすると淡いピンクになり、また違った表情を見せてくれます。

ブロンド＆ボルドーのエンドカラー×ウルフ

ブロンド＆ボルドーのデザイン性の高いエンドカラーです。

毛先の色を広めに染めることで、オリジナリティあふれる髪色に仕上がります。

顔まわりをボルドーで染めることで、フェイスラインがシャープに見えます。

赤＆黒のエンドカラー×ウルフ

鮮やかな赤が目を引くウルフのエンドカラー。

レイヤー部分に黒が合わさることで、毛流れがプラスされ、後ろ姿もかっこよく仕上がります。

インパクトのあるカラーに染めたい人におすすめです。

シルバーブルー＆ネイビーのエンドカラー×センター分け

クールなメタリックカラーがかっこいいエンドカラー。

シルバーブルー＆ネイビーのクールな色合いで、洗練された印象になります。

襟足はネイビーで染めれば、横からのシルエットが整って見えます。

シルバーグレー＆黒のエンドカラー×センター分け

モード系ファッションにぴったりなシルバーグレー＆黒のエンドカラー。

大人っぽく品のある色合いで、こなれた印象に見せてくれます。

センター分けをサラッと後ろに流せば、髪の動きがきれいに見えます。

ブロンド＆黒のエンドカラー×センター分け

エンドカラーは、自然な垢抜けを狙いたい人にもぴったりなカラーです。

やわらかなブロンドの毛先を黒で染めれば、さりげない洒落感で印象がアップします。

前髪の中央を黒髪にすることで陰影が加わり、こなれ感を出せます。

黒髪ベース＆オレンジのエンドカラー×ウルフ

黒髪ベースにオレンジが映えるウルフのエンドカラー。

毛先のアクセントカラーで、立体感や動きのあるヘアスタイルに仕上がります。

毛先のみをブリーチしているので、エンドカラー初心者さんでも挑戦しやすいデザインです。

メンズのエンドカラーの注意点

メンズのエンドカラーは魅力がたくさんありますが、染める前に知っておきたい注意点もあります。

• ブリーチで髪が傷みやすい
• ベースを明るく染めると色落ちが早い
• 毛先を暗く染めると色が残りやすい

それぞれの対処法も一緒に紹介します。

1.ブリーチで髪が傷みやすい

エンドカラーはブリーチが必要なカラーなので、髪が傷みやすくなります。

ダメージを受けると髪のパサつきや広がりで、セットしにくくなることがあります。

なるべく傷まないようにするには、髪にやさしい「ケアブリーチ」を使用するのがおすすめです。

ケアブリーチは、ダメージした髪のケアができる成分が含まれています。

なかでも、「ファイバープレックス」というケアブリーチが人気です！

ファイバープレックスは、ダメージした髪を強く丈夫にできる画期的なブリーチ。

脱色しながら、髪内部にアプローチすることで、ハリ・コシのある仕上がりになるんです。

ENOREでも取り入れており「手触りがいい」「まとまりがいい」と、お客様にもご好評いただいています。

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2.ベースを明るく染めると色落ちが早い

ベースカラーをブロンドやベージュ、シルバーのような明るめカラーに染めると、色落ちが早くなります。

ブリーチした髪は、ダメージによって色が抜けやすくなっています。

とくに明るめカラーは色素が薄いため、1～2週間程度で色落ちすることが多いです。

色落ちを防ぐために、髪にやさしいシャンプーを使いましょう。

「アミノ酸系シャンプー」は、穏やかな洗浄力なので色落ち対策に向いています。

3日に1回程度の頻度で、カラーシャンプーを使用するのがおすすめです。

美容師に何色のカラーシャンプーを使えばいいか、確認してください。

3.毛先を暗く染めると色が残りやすい

エンドカラーで毛先を暗い色に染めると、そこに色が残りやすくなります。

黒やネイビーなどの暗い色は、色素が濃いので、髪の内部にしっかり定着するんです。

3か月以上経っても色が残り、次回染めるときに影響が出る場合もあります。

毛先をカットすればなくなりますが、伸ばしたい人は注意が必要です。

そんな人は、ブラウン系などナチュラルな色を入れるか、次回染めるときも毛先を暗く染めるとよいでしょう。

メンズのエンドカラーに関するQ＆A

ここでは、メンズのエンドカラーに関する質問にお答えします。

Q1.メンズのエンドカラーはどんなやり方をするの？

基本的なエンドカラーのやり方は以下の通りです。

1. 髪全体をブリーチする
2. シャンプーで洗い流す
3. 毛先以外にベースカラーを塗る
4. 毛先にカラーを塗る（他の髪につかないようアルミホイルで包む）
5. シャンプーで洗い流す

選ぶ髪色によってはブリーチを2～3回することもあります。

また、ベースカラーを塗った後、シャンプーしてから毛先にカラーを塗るなど、美容師によってやり方は少し異なります。

Q2.メンズのエンドカラーはセルフでできる？

セルフでのエンドカラーはおすすめできません。

エンドカラーは、ただ毛先に色を塗るだけのカラーではないからです。

カットラインに合わせたデザインをして、なじませる塗り方をするなど、美容師のテクニックが必要になります。

「毛先だけだから簡単にできそう」と思う人がいるかもしれませんが、おしゃれに仕上げるなら美容院に行きましょう。

Q3.メンズのエンドカラーの値段はどのくらい？

東京の美容院でのエンドカラーは、16,000円～20,000円程度が相場になります。

デザイン性が高く、ブリーチ後に2回に分けて染めるため、施術時間と技術力が必要になるためです。

ブリーチの回数やデザインによっては、プラス料金がかかることもあります。

Q4.メンズのエンドカラーはどのくらいの頻度で染め直せばいい？

1か月半～2か月程度を目安に染め直すのがおすすめです。

ブリーチのリタッチをしてから、カラーを入れるときれいに仕上がります。

また、3週間程度で色落ちが気になった場合は、カラーだけにしましょう。

まだそこまで根元は気にならないので、ブリーチのリタッチはしなくても大丈夫です。

エンドカラーに染めるならメンズのデザインカラーが得意なENOREへ

エンドカラーに染めたい人は、デザインカラーが得意なENOREにおまかせください！

ENOREは、カラーコンテストで4年連続で優勝した実力派の美容院です。

豊富なデザインカラーの経験から、一人ひとりの髪質・骨格・雰囲気を見極めたうえでカラーをご提案します。

また、髪や頭皮への負担にならないよう、高品質なケアブリーチと、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」を使用。

サラッとした質感に仕上がるので、セットの再現性がよいです。

ぜひENOREで、ダメージレスなエンドカラーを体験してください。

まとめ

メンズのエンドカラーは、毛先の色がアクセントになったカラーです。

配色のバリエーションが豊富なので、人とかぶらないカラーを楽しめます。

なかでも、黒などのダークカラーやメタリックなシルバーが人気です。

ただ、基本的に髪全体をブリーチするため、ダメージが出やすくなります。

髪を労るためにも「ファイバープレックス」のようなケアブリーチを使用するのがおすすめです。

ENOREでも取り入れており、手触りのよさに感動されるお客様が多くいます！

ダメージを抑えながら、デザイン性の高いエンドカラーに染めたい人は、ぜひENOREへお越しください。

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