あなたの理想はどれ?【トーン別】黒染めの仕上がり例をご紹介

2024/07/12
あなたの理想はどれ?【トーン別】黒染めの仕上がり例をご紹介

こんにちは!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院 ENORE(エノア)です!

就活で黒染めするけれど、また明るい髪色に戻したい…

理想の黒髪にするなら、美容院でどんな黒染めをオーダーすればいいかわからない…

このようなお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

黒髪といっても、

  • 清楚なキチンと感を与える、自然な黒髪
  • ミステリアスでクールな印象を与える、暗い黒髪

など、理想の黒髪を叶えるには、黒染めの「トーン」選びが大切なんです。

そこで本記事では、

  • 理想が見つかる!【トーン別】黒染めの仕上がり例
  • 黒染めよりも透明感◎「暗染め」もおすすめ
  • 黒染めを美容師にオーダーする際のポイント

について解説します。

黒染め後にカラーチェンジしたい方も、黒髪の仕上がりや色持ちにこだわりがある方も、この記事を読めば、きっと理想の黒染めをオーダーできますよ!

理想が見つかる!【トーン別】黒染めの仕上がり例

黒染め用というカラー剤はなく、一般的に1~6トーンの明るさで染めることを黒染めといいます。

トーンによって仕上がりや色持ちが変わるので、自分がなりたい黒髪に合ったトーンを選ぶようにしましょう。

カラーチェンジの予定があるなら「6トーン」

6トーンは自然な黒髪に近い暗めの色味を表現できる明るさです。

6トーンの黒髪の特徴は以下の通り。

  • 光があたると色味を感じられる
  • 染めていることに気づかれにくい
  • カラーチェンジを比較的しやすい
  • ビジネスシーンに適している

職場や学校からトーン数の指定がなく、次回以降にカラーチェンジを楽しみたい方におすすめです。

日本人の平均的な髪色「4・5トーン」

4・5トーンは日本人の平均的な黒髪で、染めていないような自然な色味を演出できます。

4・5トーンの黒髪の特徴は以下の通りです。

  • 地毛のような自然な仕上がりになる
  • 日本人の平均的な髪色として周囲に溶け込める
  • 就活や実習などのシーンにも適している

日本人の地毛に近い色味なので、職場や学校での推奨レベルにも対応できるでしょう。

自然で落ち着いた印象を求めている方にもおすすめです。

色持ちを重視するなら「3トーン」

3トーンは地毛よりもさらに濃い黒といわれており、青っぽい色味になります。

3トーンの黒髪の特徴は以下の通り。

  • ほぼ漆黒に近い色味になる
  • 染めた直後はやや不自然に見えることもある
  • 次回以降カラーチェンジが難しくなる可能性も

しっかりとした黒髪をキープしたい方におすすめです。

ただし、今後髪色を明るくする予定がある方は、慎重に選択しましょう。

黒染めより透明感◎「暗染め」もおすすめ

黒染めを検討している方の中には、

「黒染めすると、重い印象になりそう…」

「就活のために、一時的に髪色をトーンダウンしたいだけなんだけど…」

といった心配もあるでしょう。

黒染めするのが心配!という方には、6~8トーンのカラー剤を使った「暗染め」もおすすめです。

暗染めをすると一見黒髪のように見えますが、光があたった際に透明感があるので重く見えにくいのが特徴です。

日本人の肌は黄味がかっている方が多く、真っ黒な黒髪にしてしまうと肌がくすんで見えたり、血色が悪い印象を与えてしまうことも。

就活や実習などでトーンの指定がない場合は、肌なじみがよく、血色がよく見える暗染めも選択肢に入れてみましょう。

ここからは、実際の暗染めの仕上がりについて、色味別にご紹介します。

ダークアッシュ

室内では黒髪のように見えますが、光にあたるとアッシュ系の透明感が出ます

「黒髪でもおしゃれを楽しみたい」という方におすすめのスタイルです。

ダークグレー

ダークグレーは、アッシュグレーよりもさらに黒髪に近くしたい方におすすめです。

写真のような10トーンの明るい状態の髪にも、しっかり色味をいれられます。

ブルーブラック

青色を濃くいれることで、黒髪のようにみせる暗髪カラーです。

光にあたると青みがほんのり透けて見え、透明感のある仕上がりになります。

黒染めを美容室でオーダーするときのポイント

美容室で黒染めする際は、

  • どの程度暗くする必要があるか
  • 黒染め期間はどれくらいか
  • 今後髪色を明るくする予定はあるか

といったポイントを押さえておくと、スムーズにオーダーできるでしょう。

どのような仕上がりにしたいのか、参考になる写真があると色味が伝わりやすいですよ。

美容師さんはお客さんの髪の状態に合わせてカラー剤を配合するため、黒染め・パーマ・ブリーチなどの履歴がある場合は伝えるようにしましょう。

ダメージを最小限に抑えて黒染めするなら「弱酸性カラー」

黒染めはしっかりと色素をいれるため、カラー剤によってはキューティクルを開いてしまいます

キューティクルが開いた状態では髪のバリア機能が低下し、傷みやすくなる原因に。

髪のダメージを最小限に抑えた黒染めをするなら、キューティクルを開かず色味をいれられる「弱酸性カラー」がおすすめです。

頭皮や髪と同じ弱酸性のカラー剤を使用しており、ダメージレスな黒髪に仕上がります

その他に、弱酸性カラーには

  • 髪の色味が長持ちする
  • ツヤ感とまとまりのある髪になる
  • 縮毛矯正やパーマと同時に施術できる

といったメリットもあります。

▼ENOREの弱酸性カラーについてさらに詳しく知りたい方はこちら

また、弱酸性カラーによる仕上がりをできるだけ長持ちさせたい人には、ホームケアの併用がおすすめです。

市販のシャンプーは洗浄力が強いため、髪に必要な皮脂なども洗い流してしまいます。

ENOREの弱酸性シャンプーなら、髪や頭皮に必要な皮脂を残したマイルドな洗い上がりを実現。

アミノ酸を補給しながら、カラー直後の繊細な髪をしっかりケアしてくれるので、つやつやの黒髪をキープできますよ。

この機会にホームケアを見直して、傷みにくい綺麗な髪を目指しましょう。

まとめ

黒染めのトーン別の仕上がりについてご紹介しました。

トーン特徴おすすめのケース
6トーン・光があたると色味を感じられる
・染めていることに気づかれにくい
・ビジネスシーン
・黒染め後にカラーチェンジを考えている
4・5トーン・地毛のような自然な仕上がりになる
・日本人の平均的な髪色として周囲に溶け込める
・就活や実習などを控えている

3トーン
・ほぼ漆黒に近い色味になる
・染めた直後はやや不自然に見えることもある
・黒染め後にカラーチェンジの予定がない

希望の仕上がりや、今後のカラーチェンジの予定を考慮して黒染めのトーンを決定しましょう。

また、より軽く透明感のある仕上がりを求める方は、6~8トーンの「暗染め」も選択肢にいれてみてくださいね。

黒染めによるダメージが気になる方は、髪が傷みにくい「弱酸性カラー」がおすすめです。

ENOREでは、一人ひとりの髪の状態に合わせた施術をご提案します。

ダメージを抑えて自然な黒髪に仕上げたい方は、ぜひENOREの「弱酸性カラー」をお試しください。

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