【ダブルカラーしたい方必見!!】ブリーチをするために知っておきたい5つのポイント
2024/04/21
こんにちは~!
美容室ENORE(エノア)青山店スタイリスト
ゆーたまるです◎
自分のやりたいカラーの伝え方!!どんなカラーにしていいかわからない方必見!!
https://www.youtube.com/watch?v=0FBicFRnyfA&t=85s
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あなたがこのブログをクリックしていただいたということは
ブリーチをしてダブルカラーをしようか迷うっている方だと思います
今回はそんなあなたに向けてダブルカラーをする前に行う
ブリーチカラーについてや
メリットやデメリットを詳しく書いていきたいと思います!
セルフブリーチに関するブログはこちら↓
セルフブリーチ失敗しない方法と失敗したときの対処法
では本題! 「ダブルカラー」ってワードよく聞くけど 実際なにをするの?? なにがいいの?? それをしたらどうなるの?? 「ブリーチ」って?? そんな疑問をわかりやすく解決して ダブルカラーをするために知っておきたいことを お伝えしていきます!! 目次 その名の通り2回のカラーリングをしていくことです! (ブリーチ前 ➡︎ ブリーチ後 ➡︎ カラーリング後) 一般的には1度目にブリーチをして2度目にやりたい色のカラーリングを重ねていきます カラーの回数によって1回のカラーはワンカラー 3回カラーする場合はトリプルカラーなどと呼びます。 ブリーチは髪の毛の色を脱色させる施術のことです! 日本人だとカラーしていない状態は黒髪の方が多いと思います。 黒髪は色が黒なのではなく 濃い茶色で黒っぽく見ているのです。 なので少しずつ明るくしていくと茶色っぽくなっていきます。 ブリーチはその茶色味を一気にとっていく方法です 茶色味をとっていくと金髪になり にごっていた髪色に透明感が現れていきます。 暗い ← → 明るい 髪色はトーン数が小さいほど暗くなり大きいほど明るくなります。 黒 → 焦げ茶 → 茶色 → 明るめの茶色 → 金髪 のような順番で色が変わっていきます! 黒髪状態 → ブリーチ中 ブリーチ後 日本人の地毛はほとんどが黒髪か暗い茶色です。 (カラーしていないほぼ黒髪) ※アイロン使用の影響で毛先が少し色落ちして焦げ茶状態 黒髪や暗い茶色に普通のカラーをしても明るくはなりますがブラウンの色味が残ってしまい 透明感のある色はなかなか出すことができません。 (ブリーチせず普通のカラーを繰り返している髪) 黒紙や茶色の画用紙に水彩絵の具で色をのせても綺麗に見えませんよね?? それと同じです! 薄いベージュの色をにしようと思った時 黒髪や茶色の髪の毛だとにごっていてベージュの色が見えません。 金髪にするとベージュの色に見えます。 ブリーチをすることによって黒髪や暗い茶色の元となっているメラニン色素を 取り除くことができるので透明感を出すことができるようになります! 黒や茶色に比べて黄色の画用紙ならまだ発色しますよね! そうして透明感があるカラーをいれるための ベースを整えるのがブリーチの役目です! スーパーやドラックストアなどに売っているヘアブリーチ剤でブリーチを してくる方がいらっしゃいますが個人的にはあまりオススメはしません。 市販のものは基本的に誰でも染められるようになっているので 薬剤の設定が強めに作られている場合が多いです それでなくてもブリーチは扱いが難しく、 髪への負担も大きいので自分でやられてしまうと取り返しがつかなくなってしまうこともあります。 よく市販のブリーチ剤でセルフカラーをした方から言われるのが ・思ったよりも全然明るくならなかった ・色がムラになった ・根元だけ明るくなった ・髪がすごく傷んでチリチリになった など、、 明るくならなかったからといって何回ものやるのは髪の負担になるだけですし 色ムラは完璧には直せません。 チリチリになったら切るしかないです。 髪質や状態に合わせれば最小限のダメージで明るくできますしムラもできにくいです 綺麗に染めたい場合は ちゃんと専門知識をもった美容師さんにブリーチしてもらうのを オススメします! それでもセルフブリーチをしたい方はこちらのブログは必須です◎ ダブルカラーをするにもメリットとデメリットがあります! ワンカラーではできない透明感があり綺麗な色味を入れることができます! ブリーチをすると色味の発色をにぶらせるメラニン色素を取り除くことができるので 透明感がある色や彩度が高い色などのカラーができる幅が広がります! インナーカラーのように内側のみ、グラデーションのように中間から毛先のみ 裾カラーのように毛先の先のみ、ハイライトのように束状になど ポイントにいれると髪への負担の範囲を少なくできて 全体をやるには抵抗がある方でも気軽にダブルカラーも楽しむことができます! ブリーチをすることによってブリーチなしのカラーとの差をつけることができて 自分なりのカラーやデザインを作ることができるので 周りとの個性に差をつけることができます! ブリーチは髪の色素を脱色させる分、髪や頭皮への負担がかかってしまいます。 髪の毛の中の栄養も一緒に流れてしまうので髪の毛の強度が弱まったりします。 (頭皮にギリギリ付けない塗り方で塗ることができます) ヘアケアは必須です! ブリーチをすると髪の毛の中の栄養(タンパク質)が流出するので 縮毛矯正やパーマがかかりにくくなってしまったりとれるのが早くなったりします。 ブリーチとの相性があまりよくないのでブリーチをするときは今後縮毛矯正やパーマをする予定がないか 確認してからゴーサインを出すことが必要です。 色が落ちやすいので月に1回くらいのペースでカラーをすることになります 色落ちするとどんどん金髪に戻っていく場合が多いです。 乾燥もしやすくなるのでご自宅でのホームケアにも気を使わなければなりません また、ブリーチをするとパーマや縮毛矯正ができなくなる場合もあるので 美容師さんとしっかりカウンセリングをしてやっていくことをオススメします! ENORE 弱酸性シャンプーは、髪に必要な栄養成分が配合されており、使うほど髪の調子を整えます。 マイルドな洗浄力なので、カラーの色持ちもよくなりますよ! ブリーチして 暗めのネイビー系のカラーでも1ヶ月しないくらいで明るくなってしまいます、、 ダブルカラーにはデメリットも多くありますが 色落がしやすい分、短期間にいろんなカラーを楽しめたり カラーを濃く入れて落ちていく変化を楽しむことができます! ケアブリーチとは通常のブリーチ剤よりも傷みにくいブリーチ剤です! もしもブリーチをする前提ならケアブリーチにしない理由はないくらいメリットの方が多いです! ケアブリーチは通常のブリーチと比べるとメリットがかなり多いです! ちなみにブリーチする前提ならケアブリーチのデメリットは少し料金設定が高くなるくらいです。 ではどんなメリットがあるのか上げていききます! ・通常のブリーチよりも傷みが少ない ・切れ毛を94%削減 ・従来のブリーチと明るくできる力には差がない ・匂いがキツくらい ・ジカルボン酸と言う成分がダメージから守ってくれる ・しなやかな弾力と毛先にまとまりが出る ・サラサラした質感を得られる このように多くメリットがあるのでブリーチするならケアブリーチはまず必須でおすすめします! 先ほどのブリーチのデメリットを極力少なくすることがでます。 ケアブリーチは従来のブリーチよりも髪の毛に優しく傷みもできるだけ抑えることができるのですが そうするとブリーチで一番重要な明るくさせる力は弱いんじゃないの?? そんな質問が聞かれたりします。 結論から言うと、明るくする力は従来のブリーチ剤とほとんど変わりません。 メンズさんのしっかりとした髪の毛での検証をしてみてもこの下の画像の通り変わりません!! なので断然ブリーチするなら髪の毛への負担が比較的少ないケアブリーチがおすすめです!! ブリーチの範囲はデザインによって変わります! 全体ブリーチ、インナーブリーチ、ハイライトブリーチ、グラデーションブリーチなど やりたいデザインに合わせてブリーチをしていきます! そのブリーチデザインは大きく分けて4つのタイプがあります ・全体ブリーチ ・インナーブリーチ ・ハイライトブリーチ ・グラデーションブリーチ その名の通り根元から毛先まで全体をを均一にブリーチしていくブリーチの仕方 シンプルで王道パターン 全体を同じカラーに統一したい方や一気にイメチェンしたい方へオススメ◎ 外側から見える髪表面部分は外して内側のみの範囲でブリーチをする方法 この範囲はお客様と相談しながら決めていく ブリーチ部分をあまり目立たせたくない方やブリーチ初心者にオススメ◎ 細い束で細かく全体にブリーチをしていく方法 明暗のコントラストをつけることができて立体感も出る よく巻いたりスタイリングをする方や全体はブリーチしたくないけど明るくしたい方へオススメ◎ 根元はブリーチせずに中間から毛先にかけて徐々に明るくなるようにブリーチをしていく方法 根元を暗いままにするので伸びてきても気にならないのが最大のメリット! カラー頻度がそんなに多くない方や巻いたりよくスタイリングする方にオススメ◎ ブリーチをしてダブルカラーをする時にどんなカラーができるんだろう?? そんなあなたにオススメのカラー特集のブログを用意しておきました! ブルー、レッド、オレンジ、グリーンなどなど、 気になるブログを読んでいただけるとそのカラーにしてみたいとなるはずです! インスタヘアカタアカウントはこちら↓ もしもこのブログを読んでブリーチをしたくない方にも ブリーチなしバージョンのカラーもそれぞれのブログに載せてあるのでぜひみてみてください! 弱酸性カラー特集のブログ 【ダブルカラーしたい方必見!!】ブリーチをするために知っておきたいポイント◎
ダブルカラーとは
1、ブリーチとは
2、ブリーチをする理由
3、市販のブリーチでもいいの?
4、ダブルカラー(ブリーチ)のメリットとデメリット
・メリット
①透明感のあるカラーやビビットなカラーができる
②一部分のポイントブリーチでよりカラーのデザインが広がる
③個性を出せる
・デメリット
①髪への負担が大きい
②ブリーチは縮毛矯正とパーマとの相性が悪い
③カラーの頻度が月一程度になる
5、できるだけブリーチで髪を傷ませたくない方には”ケアブリーチ”が絶対的にオススメ
ケアブリーチのメリット
ケアブリーチって普通のブリーチよりも明るくならないの!?
デザインによって変わるブリーチ範囲と種類
・全体ブリーチ
・インナーブリーチ
・ハイライトブリーチ
・グラデーションブリーチ
ブリーチをしてダブルカラーで楽しめるカラー特集