【美容師解説】ピンクカラーの色持ちはどのくらい?長持ちするケア&染め方
2026/05/30
こんにちは!弱酸性カラーが得意な美容室ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。
「せっかく可愛いピンクに染めたのに、色が抜けてきた気がする……」と思っていませんか?
華やかでトレンド感のあるピンクは、実は色落ちが早いと言われる繊細なカラーです。
しかし、ピンクの染め方や自宅でのケアを工夫すれば、色持ちをアップさせることは可能です!
この記事では、ピンクの色持ちや長持ちさせる方法について詳しく解説します。
きれいなピンクを少しでも長くキープしたい人は、ぜひ参考にしてください。
ENORE東京店では色持ちをよくするために、オリジナルで開発したカラー剤で染めています。
▼試してみたい人は、こちらのクーポンをご利用ください。
目次
ピンクカラーの色持ちはどのくらい?何色になる?
ピンクの色持ちは、染める前の髪の明るさやダメージ具合、髪質などによって変わります。
ここでは、ブリーチの有無別にピンクの平均的な色持ちについて紹介します。
ブリーチなしピンクカラーの色持ち

ブリーチなしピンクの平均的な色持ちは、3~4週間程度です。
色落ちし始めるとピンクの色味が薄れて、あたたかみのあるブラウン系になります。
少しずつ色が抜けますし、ナチュラルな色味なので、見た目の劇的な変化は少ないです。
ただし、染める前の髪がかなり明るい場合や、縮毛矯正・パーマでダメージしている場合は、色持ちが2週間程度になることも。
その場合、少しずつ明るさが出て、オレンジブラウンのような色になりやすいです。
ブリーチありピンクカラーの色持ち
ブリーチありピンクの平均的な色持ちは1週間、長くても2週間程度です。
ブリーチのダメージによって髪内部が空洞化し、色が定着しにくくなっているからです。
▼以下のようなピンクに染めた場合は、色落ちが始まると淡いピンクになります。

その後、淡いオレンジベージュ系になることが多いです。

色落ちは早めですが、淡くやさしい色味になる過程も楽しめます。
また、ブリーチありピンクの中でも、
- ブリーチ1回の「ダブルカラー」
- ブリーチ2回の「トリプルカラー」
によって色持ちは変わります。
ダブルカラーよりもトリプルカラーの方が、髪に負担がかかるため色持ちが悪いです。
数日で色が抜けてしまうこともあるでしょう。
ピンクカラーの色持ちをよくするケア方法
ピンクに染めた後、自宅でのケアを工夫するだけで、色持ちがグッとよくなります。
- 髪を最後に洗う
- アミノ酸系シャンプーで洗う
- ドライヤーですぐに完全に乾かす
- 紫外線対策をする
どれも手軽にできる方法ですので、一度試してみてください。
髪を最後に洗う

入浴のとき、最後に髪を洗う習慣をつけましょう。
髪は濡れているときにキューティクルが開き、色素が外に流れやすくなります。
髪を最初に洗ってしまうと、濡れている時間が長くなることで、色落ちが早まる可能性があります。
色を長持ちさせるためにも、お風呂のルーティンを少し見直してみてください。
アミノ酸系シャンプーで洗う

洗浄力が強いシャンプーを使うと、汚れだけでなく、色まで一緒に落としてしまうことがあります。
そのため、なるべくマイルドな洗浄成分のシャンプーを使用するのがおすすめです。
なかでも、「アミノ酸系シャンプー」は洗浄力が穏やかなので、髪に潤いを残したまま洗えるのが魅力です。
商品の裏にある成分表示を見て、水の次に「ココイル〜」「ラウロイル〜」といった名前が出てくるものがアミノ酸系シャンプーの目印になります。
これらが含まれているシャンプーを選び、可愛いピンクを守りましょう。

ドライヤーですぐに完全に乾かす

お風呂から出た後、髪を濡れたままにしたり、タオルで包んだままにしたりしていませんか?
髪が濡れている時間が長いほど色が流出しやすくなり、ダメージも受けやすくなります。
そのため、お風呂から出た後は、すぐにドライヤーで乾かすようにしましょう。
乾きにくい根元や耳周りから風を当てると、全体が乾きやすくなります。
紫外線対策をする

肌だけでなく、髪も紫外線対策をすることが大切です。
紫外線に長時間当たり続けると、髪内部の色素が分解されて、色が抜けやすくなることがあります。
日傘や帽子以外にも、髪専用の日焼け止めスプレーを使用するのもおすすめです。
べたつかず髪が固まらないので、気軽に使えてとても便利です。

ピンクシャンプーの使い方Q&A
色持ちアップのために使いたいのが「ピンクシャンプー」です。
ピンクの色素が配合されたシャンプーなので、髪を洗うと色味が補充されます。
しかし、正しい使い方をしないと、効果が発揮されないことも。
ここでは、ピンクシャンプーでよくいただく質問にお答えします。
いつから使えばいい?

色落ちを感じ始めたら、ピンクシャンプーを使用しましょう。
染めたては髪に色味がしっかりと入っているので、使用してもあまり効果を感じられません。
色が抜け始めてから使うことで、失われたピンクの色味を効果的に補えます。
ブリーチありピンクは染めた数日後から、ブリーチなしピンクは染めた1~2週間後からの使用が目安になります。
毎日使った方がいい?

毎日ではなく、2〜3日に1回程度の使用が理想です。
ピンクシャンプーは色味を補うことに特化しているため、一般的なシャンプーよりもケア成分が少なく、毎日使用すると髪がまとまりにくくなることがあります。
ただ、ブリーチカラーで色落ちが早く、質感よりも色持ちを優先したい場合は、毎日使用してもOKです。
トリートメントもしっかりと行い、パサつきが出ないようにしましょう。
いつものシャンプーも使った方がいい?

いつものシャンプーも併用してください。
ピンクシャンプーは色を補充するものなので、汚れを落とす力はいつものシャンプーの方が優れています。
スタイリング剤や油分をいつものシャンプーで落とした後、ピンクシャンプーを使用するのがおすすめです。
放置時間は必要?

ピンクシャンプーの放置は必須ではありませんが、泡をつけた状態で少し置くと、より色味が浸透しやすくなります。
3~5分程度時間を置くとよいでしょう。
ただし、ブリーチカラーやロングヘアの場合は、全体に泡がついていないとムラになる可能性があるので、しっかりとなじませてください。
ピンクのカラーバターの使用は注意が必要

ピンクの色持ちをよくしたいとき、「カラーバターは効果がある?」と聞かれることがあります。
カラーバターはピンクが鮮やかに発色するのですが、染料が髪に残るリスクが高くなるので使用には注意が必要です。
ピンクの染料が髪に強く残ると、次にカラーをするときの邪魔になり、きれいに発色しないことがあるんです。
とくに、次にアッシュやグレー、マットなど、寒色系カラーに染めるときは、きれいな色が出にくくなります。
次回もピンクに染めるときはよいですが、違うカラーに染めたいときは、カラーバターを使用しない方がよいでしょう。
ピンクカラーの色持ちをよくする染め方
ピンクの色持ちをよくするには、染め方も重要です。
なぜなら色落ちしやすいピンクの色味や、カラー剤があるからです。
ここでは、ピンクの色持ちをよくする染め方をチェックしておきましょう。
濃いめのピンクで染める
さまざまなピンクの中でも、濃いめのピンクを選ぶと色持ちがよくなります。


薄いピンクは、染料の量が少ないため、色落ちが早い傾向にあるからです。
反対に濃いめのピンクは、染料の量が多くなるため、色落ちがゆるやかになりやすいです。
染めたては濃いめのピンク、色落ち過程で薄くなったピンクを楽しむのもよいでしょう。
ブラウン・紫を混ぜたピンクで染める

ピンク単色で染めるよりも、ブラウン・紫を混ぜたピンクの方が色持ちがよくなります。
ブラウンは色素が濃いカラーのため、ピンクと混ぜて染めることで、色持ちがよく感じられます。
紫は色が抜けたときに気になる黄ばみや、オレンジっぽさを抑える効果があるため、きれいに色落ちしやすいです。
以下のようなカラーを選んでみましょう。
- ピンクブラウン
- ピンクバイオレット
- ピンクラベンダー
- ピンクパープル
傷みにくいカラー剤で染める

カラーをするときは、なるべく髪が傷みにくいカラー剤で染めてください。
カラー剤で髪が強くダメージを受けると、髪内部が空洞化したり、キューティクルがめくれたりします。
そうすると、色素が定着しにくくなり、キューティクルの間から色が抜け出てしまうんです。
傷みを抑えるには、髪や肌と同じ性質を持つ「弱酸性カラー」がおすすめです!
弱酸性カラーは、キューティクルを開かずに色素が浸透するので、髪への負担をグッと抑えられます。

▼ENOREでは、弱酸性カラーで染めた後と1週間後の髪色を比較しました。

少し薄くなっていますが、色味はしっかりと残っていますよね。
可愛いピンクを長持ちさせたい人は、ENOREでお試しください。

色持ちのいいピンクカラーのヘアカタログ
ここからは、色持ちのいいピンクカラーのヘアカタログを紹介します。
ブリーチなしピンクラベンダー

艶やかでしっとりとした色合いが美しいピンクラベンダー。
濃いめピンクにほんのりラベンダーを重ねることで、色持ちアップが期待できます。
室内ではナチュラルカラー、外の光に当たったときはツヤっとした血色感があふれます。
大人っぽく上品でありながら、個性を出せるピンクカラーです。
ブリーチなしピンクブラウン

色持ちのよさを叶えるのにぴったりなのが、深みのあるピンクブラウンです。
かっこよさの中にも可愛さを感じられるカラーがとっても魅力的。
こっくりとした濃密な色味は、色落ちをゆるやかに感じられるはずです。
暗すぎず明るすぎない絶妙なトーンで、どんなシーンでもおしゃれに決まります。
ブリーチなしピンクアッシュ

こなれ感のあるピンクアッシュは、ふんわりした色合いが魅力的なカラーです。
ピンクの甘さと、アッシュの涼しげな質感が合わさることで、やわらかな色味に仕上がります。
トーンを抑えて濃いめに染めているので、色も長持ちしやすいはず。
軽やかでエアリーなスタイルを楽しめます。
ブリーチありピンクグレージュ

ブリーチカラーでもパサつきを感じさせないピンクグレージュです。
潤いを含んだ重厚感のある色味で、上品な雰囲気に仕上がります。
暗めに染めているので、色落ちスピードも比較的ゆるやかです。
ブリーチのダメージが気になる人は「ブリーチなしのダブルカラー」で染めるのもおすすめです。
▼ブリーチなしダブルカラーについて詳しくはこちら。
ブリーチありスモーキーピンク

スモーキーピンクは、まろやかなくすみ感がおしゃれなカラーです。
ブラウンやベージュを混ぜて染めることで、ふんわり感の中にも落ち着きのある印象に。
ブリーチ特有の派手さが抑えられるため、肌馴染みもよいです。
色落ちしても嫌な黄ばみが出にくく、まろやかなベージュ系になりやすいです。
ブリーチありピンクラベンダー

やさしい色合いのピンクラベンダーは、自然な透明感が出やすいカラーです。
みずみずしくクリアなカラーで、凛とした知的な雰囲気に仕上がります。
黄みを抑えてくれるため、色落ちでキンキンとした色になりにくく、ややくすみ感のある色になることが多いです。
ブリーチありインナーカラーのピンクアッシュ

インナーカラーのピンクアッシュは、色味を濃いめに入れるのが正解です。
色落ち過程で表面カラーとのコントラストが際立つので、二段階でカラーを楽しめます。
色落ちしても表面の髪でカバーができるので、頻繁に染められない人にもぴったりです。
まとめ

ピンクカラーの色持ちは、ブリーチなしは3〜4週間程度、ブリーチありは1~2週間程度です。
なるべく長持ちさせるために、お風呂の最後にアミノ酸系シャンプーで洗い、すぐにドライヤーで乾かしましょう。
2~3日に1回はピンクシャンプーを使用し、色味を補うのも忘れないでくださいね。
また、濃いめのピンクや、ブラウン・紫を混ぜたピンクを選ぶのも方法のひとつです。
ENOREでは、髪にやさしい「弱酸性カラー」で染めることで、色持ちアップを叶えています!
負担を抑えた染め方なので、髪本来の美しさを保てます。
ぜひENOREでご体験ください。
▼クーポンを利用したネット予約はこちら。
※ご新規様は当日別メニューのクーポンへ変更が可能です。
