【知らないと損】今からでも試せる!ヘアカラーを長持ちさせる方法”9選”
2024/08/21こんにちは!
行事ごとやお祝いごと、デートの前などは美容室に行って髪の毛を染める方は多いと思います。
かわいい色に染めて当日を迎えるはずだったのに、、、、、。
色落ちが早すぎて前日に染め直す羽目になってしまったという方もいるのではないでしょうか?
ヘアカラーをする上で避けては通れないのが、色落ち(退色)です。
せっかく可愛い色に染めたのにすぐに色落ちしてしまうのは嫌ですよね。
そこで今回は今からでも実践できる”ヘアカラーを長持ちさせる方法“をご紹介していきたいと思います!
ヘアカラーの色持ちの平均はどれくらい?
ヘアカラーの持ちは平均「1ヶ月」ほど
そこから徐々に色落ちして、だんだんと気になってくると思います。とは言っても、暗い髪色や白髪染め、髪がほとんど傷んでいない方でしたら2ヶ月以上色持ちする方もいらっしゃいますし、ブリーチ毛だったり髪がかなり傷んでいる方は1〜2週間。もっと早いと数日で色落ちする方も。
この様にヘアカラーの色持ちは個人差がかなり大きく
「染める髪の色、明るさ」
「髪のダメージレベル」
「髪質」
「普段のヘアケアの仕方」
「染める時に使用したカラー剤」
などいろんな要因によって変わります。そこでここからは、ヘアカラーの持ちを良くする為の方法をいくつかご紹介していきます!まずは出来る事からで構いません。是非お試しいただけたら嬉しいです!
🟡ヘアカラーを長持ちさせる方法
①髪を染めてから24時間はシャンプーをしない
美容室で髪を染めた際に、「今日はシャンプーしないでください」や「シャンプーは明日以降からにしてください」など多くの方が言われたことがあるのではないでしょうか?
なぜ美容師が口を揃えて、当日のシャンプーを避けるようお伝えしているのかというと髪の毛にカラーが定着しきっていないからです。
完全に定着しきれていない状態でシャンプーをしてしまうと、カラーが流出してしまいます。
ヘアカラー後は少なくとも24時間、しっかりと定着させるには48時間かかるので、できればまる2日シャンプーは控えていただきたいのですが、2日間髪の毛を洗わないのは流石に抵抗があると思います。
なのでエノアでは24時間はシャンプーをしないことを推奨しています。
②シャンプーするときのお湯の温度に気をつける
ヘアカラーをした後のお湯の温度なのですが38度くらいを推奨しています。
なぜかというと、髪の毛に定着している色素は熱に弱いため、高い温度で設定しているとカラーの退色を促進させてしまうのです。
なので髪を洗う際は38度くらいのぬるま湯で洗いましょう。
③市販のシャンプーを使わない
シャンプーは頭皮の汚れを落とすために使われるものなので、成分の中に界面活性剤と呼ばれる(食器用洗剤などにも含まれている)洗浄効果があります。
ドラッグストアなどで売られている市販のシャンプーには洗浄効果の強いものが配合されているため、髪の毛に必要な油分や水分、栄養までも落としてしまっているのですが、カラーをしている髪の毛に使うと洗浄効果が強いため色の流出が多く、退色が早まってしまいます。
勿論、市販のシャンプーが全部ダメなのかというとそうではありませんが、できれば美容室で販売しているものを使うと髪の毛も綺麗になりますし、色の退色も防ぐことができるのでこれを機に買いかえてみましょう。
値段が高いというイメージを持っていて手が出せないやどこの会社の物を使えばいいかわからないという方におすすめのものがあります。
当店では髪質改善が得意なお店ということもあり「シャンプーを作ってください」という数多くのありがたいお声をいただき、シャンプー、トリートメントを自社開発しオリジナルの商品を取り扱っております。
種類も三種類あり、ダメージケアに特化しフェザーケラチンという全国でも3社ほどしか取り扱っていない水鳥から取れる貴重な成分に加え20種類以上の栄養成分を配合したアミノ酸系シャンプー通称「弱酸性シャンプー」
↓↓詳細はこちら↓↓
髪の毛の元の成分となるケラチンを2種類配合しオイルケラチンで髪の毛の内部に栄養を補給、プロテクトケラチンで補給した栄養が外に逃げないように上から蓋をし、紫外線や湿気、乾燥か髪の毛を守る二段構えのフォルムシャンプー。
↓↓詳細はこちら↓↓
肌に優しいベタイン系の洗浄成分を配合し、エイジングケア効果、カラーの色もちをよくする効果、ハリコシUP効果のあるエイジングシャンプー。
↓↓詳細はこちら↓↓
これと相性のいいトリートメントも3種類あり、ライン使いするのはもちろんのことトリートメントは洗い上がりの質感が異なるのでお好みに合わせてシャンプーとトリートメントを組み合わせてもお使いいただけます。
④トリートメント(洗い流すタイプ、洗い流さないタイプ)をちゃんとつける
トリートメントはヘアカラーを長持ちさせるのに非常に重要な役割をしています。
髪の毛は傷んでくると表面のキューティクルが開くので、パサつく原因になったり、ここからカラーが流れていってしまいます。
ですが、トリートメントをすることでキューティクルに蓋をすることができるので退色も防ぎ、髪の毛のケアにも繋がります。
また洗い流さないトリートメントはミルク状のものは保水保湿、オイル状のものは艶感と紫外線や摩擦ダメージの軽減をしてくれるので目的に合わせて使い分けたり、両方使うことを推奨します。
↓トリートメントについて詳しくはこちら
⑤アイロンの温度を180度以下に設定すること
お湯の温度でも説明した通り色素は熱に弱いので、熱したプレートで髪の毛を挟むアイロンはお湯の温度以上に気をつけなければなりません。
最高でも180度までにし、髪に通す回数、当てる時間も少ないほど良いです◎
⑥希望色よりも1トーン暗めで染める
いつも色落ちが早い、長持ちしないという方は普段よりも少し暗めに染めてみましょう。
そうすることで染めたてはちょっと暗いと感じるかもしれませんが色が落ちきるまでの期間が長くなるため、いつもよりも長くカラーを楽しむことができます。
⑦色落ちしにくい。色が長持ちする色で染める
色落ちしにくく、長持ちする「暖色系カラー」や「ブラウン系カラー」で染めてあげるのもおすすめです。何故なら髪にはフェオメラニン(黄色〜赤)とユーメラニン(褐色(茶)〜黒)の2種類が存在していて、髪に元々含まれている色素と同系の色は発色も良く・色持ちしやすいから!
また、さらに色持ちを良くしたい場合はカラーのトーンの中でも7トーン以下の落ち着いた色で染めてあげるのがおすすめです。
カラー剤はトーンが明るくなる程、色素が薄くなっていきます。色素が薄いとその分色素が抜け切るまでの時間も短くなり色落ちが早くなるので、暗めの色合いをチョイスするのがポイントです!
⑧カラーシャンプーをする
これはブリーチをしていてハイトーンの方限定なのですが、3日に1回くらいの頻度でカラーシャンプーをすることで髪の毛に色素を入れてくれるため、使うことで持ちがよくなります。
使い方は普通のシャンプーと同様です。
⑨弱酸性カラーで染める
通常、アルカリ性と呼ばれるカラー剤で染めるのですが、当店では弱酸性カラーという髪の毛と同じ性質のものを使っているためダメージレスにヘアカラーをすることができます。
↓弱酸性カラーの詳細はこちら
「弱酸性カラー」before after 集
定番のダークブラウンカラー。
黒染めはしたくないけど髪色を暗くしたい方、艶感が欲しい方におすすめのカラーです!
大人っぽい雰囲気が出て綺麗な女性らしさのあるカラーです。
ディープパープルカラー。
髪色を暗くしたいけど真っ黒にするのは嫌な方、色味は欲しいけど明るすぎるのは嫌な方にはぴったりのカラーです。このカラーも弱酸性カラーで染めています!
ボルドーカラー。
このカラーはトーンアップをするためにアルカリのカラー剤を使っていますが、一度明るくした髪の毛なら弱酸性のカラー剤でダメージレスなカラーができますので明るいカラーもおすすめです!
ブルーブラックカラー。
髪色を落ち着かせたいけど黒にはしたくない方におすすめのカラーです。
色味(青味)は強めたり弱めたりとお好みによって調整できるので、ブルーブラックにしたい方はご相談くださいませ!
ミルクティーグレージュ。
ブリーチはケアブリーチやする前のケアをすることでダメージを抑え、オンカラーは弱酸性のカラー剤を使っているので最大限に髪の毛への負担を減らして施術しました!
弱酸性カラー 8250円
お客様の口コミ
赤みを消したナチュラルなブラウンカラーすごくお似合いでした!
これからもケアをしていきながらヘアカラーを楽しみましょう!
気に入っていただけてよかったです!今後もいろんな色味試していきましょう!
暗めのカラーでも艶感があるとより綺麗になるのでとてもお似合いでした!
今後とも全力でサポートさせていただきますのでよろしくお願いします!
料金一覧(税込価格)
弱酸性カラー 8250円
髪質改善トリートメント 5500円
カット 7150円
弱酸性酸熱トリートメント 15000円
よくあるご質問
Q. 洗い流さないトリートメントをつけるタイミングはアイロンをする前?それとも後?
A. アイロンをした後が正しいです! アイロンを通す前につけてしまうと熱が通りやすく形がつきやすいですが、髪にかかる負担が大きいです。なので洗い流さないトリートメントはタオルドライ後とアイロンを通した後につけるようにしましょう。 どうしてもつけてからアイロンを通したい場合は温度を100°C以下に設定しましょう。
Q.色落ちが早いカラーは何色ですか?
ブルーやアッシュ、グレーなどの寒色系カラーは色素が大きく髪の表面で発色する為、熱や紫外線で色落ちしやすく抜けやすい髪色になります。もし長持ちさせたい場合はダークカラーや暗髪カラーの様に色素をたくさん浸透させてあげると、色持ちは少し良くなりますよ!
※色相学の観点ではグレーには彩度や色味がない為「無彩色」の分類に入り、寒色系ではありません。ですがヘアカラーでグレーの色合いを綺麗に発色させようとする場合、髪のベースカラーの赤みや黄みを抑える為に青紫など寒色系のカラー剤をブレンドする必要が出てきます。それにより仕上がりも涼しげな印象を与えやすく、ヘアカラーで考えた時にグレーは寒色系と分類される事が多いのでご注意ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
カラーの色持ちは小さいことの積み重ねで良くも悪くもなるのがわかったと思います。
今日から実践できることもあるのでやれることから試してみてください!
可愛いカラーを長く楽しんでいきましょう!