【知らない人必見】縮毛矯正とカラーを安全に行うために大切なこと徹底解説!

2022/05/18
<strong>【知らない人必見】縮毛矯正とカラーを安全に行うために大切なこと徹底解説!</strong>

こんにちは ☀︎

ENORE青山店の相楽瑞月(さがらみづき)です!

縮毛矯正とカラーを同時に行っても大丈夫なの??

出来れば合わせて 一緒に出来たら嬉しい!

というお声を沢山聞きます!!

確かに縮毛矯正もカラーもダメージがかかる施術、、同時に行ってしまい痛めてしまうことも、、、

正しい施術方法 慎重に行う薬剤選定でダメージリスクを下げられます!

今日はそのためにはお話を徹底解説していきます◎

危険な施術方法その①

アルカリ性の縮毛矯正とアルカリ性のカラーを同時に行うこと。

アルカリ性とは?

髪と肌と反対の性質で髪の毛を痛ませる原因があります。

つまりはダメージ負担が2倍以上に膨れ上がってしまうため同時に行うのはリスクが伴われます。

危険な施術方法その②

トーンアップ (明るくする)場合 と縮毛矯正を同時に行うこと。

トーンアップをする= アルカリ性のお薬を使わなければなりません。

それ上トーンアップは薬剤のパワーが上がるので要注意です⚠️

危険な施術方法その③

白髪染めと縮毛矯正を同時に行うこと。

白髪染めは通常のファッションカラーと違いアルカリ濃度が少し高めです。

塗り方としても白髪をしっかり染め塗り漏れを無くすため 塗布量多めに塗るので縮毛矯正と同時に行うとリスクがあがります。

リスクを避け安全な施術方法その①

弱酸性の縮毛矯正&弱酸性のカラー剤を使う。

弱酸性とは?

簡単にわかりやすく伝えると肌と髪と同じ性質でに肌や髪に優しい薬剤になります。

弱酸性縮毛矯正のメリット

・ダメージリスクが通常の薬剤と比べ4分の1以下

・ピンピンになりにくい自然な仕上がり

・アルカリ性独特の香りがない

弱酸性カラーのメリット

・ダメージリスクが通常の薬剤と比べ4分の1以下

・ツヤが出やすい

・色持ちがいい

酸性カラーのデメリット

・明るくすることができない

・ブリーチ施術が出来ない

質問コーナー Q & A

Q市販のカラー剤で染めています。縮毛矯正はかけられますか??

Aダメージのレベルによってかけられるかかけられないかが決まります。

市販のカラー剤だとアルカリの中でも強アルカリというものを使っているのでダメージリスクは少なからずあがっております。

まずは美容師さんに髪の状態を見てもらいましょう。

Qカラーと縮毛矯正するならどっちが先ですか?

Aカラーと縮毛矯正であれば先に行うのは縮毛矯正です。

カラー先してしまうと色が抜けてしまったりダメージを与えてしまう可能性があります。

Q黒染め履歴あります。縮毛矯正もしてカラーも明るくしたいのですが可能ですか??

A黒染めの履歴がどこまで髪に影響をあたえてるかによって変わりますが

まずはその場合 縮毛矯正とカラーを同時に行うのはおすすめしません。

正直黒染めが綺麗に抜けるかと言われると難しいところでもあります。

髪の状態を見てからカラーのお色は選んでいくようにしましょう。

Q既にダメージを受けている髪に縮毛矯正とカラーはできますか?

Aダメージレベルにもよりますが 縮毛矯正もカラーもダメージを与えるものになってるのでダメージが回復することはまずありません。今後しっかりケアしていく上でスタイリストと相談しながら行っていきましょう。

まとめ

縮毛矯正とカラーを同時に行うことは可能です!

ですが自分がどう言うスタイルになりたいか求めてるものがなにかによって施術方法が全く変わります。

まずはスタイリストと相談して決めていきましょう!