【髪の長さ別】ブルー×インナーカラーのヘアカタログ7選!色落ち後や長持ちのコツ

2025/09/30
【髪の長さ別】ブルー×インナーカラーのヘアカタログ7選!色落ち後や長持ちのコツ

こんにちは!デザインカラーと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。

ブルーは寒色系の中でもとくに鮮やかで、透明感のある色味が特徴です。

髪にさりげないアクセントを加えたいなら、おしゃれ度を一気に格上げしてくれるブルーのインナーカラーがおすすめです。

しかし、初めてインナーカラーに挑戦するなら、

「どこに入れるか」
「どのブルーを選ぶか」

など、髪型選びで悩んでしまうでしょう。

この記事では、ブルー×インナーカラーについて詳しくご紹介します。

  • 【髪の長さ別】おすすめヘアカタログ7選
  • インナーカラーを入れる箇所デザイン6選
  • 色落ち後
  • 長持ちさせるコツ
  • 【Q&A】ブルー×インナーカラーに関する疑問

ブルーのインナーカラーは、鮮やかな発色を得るにはブリーチが必要なケースが多く、色落ち対策も欠かせません。

これからブルーのインナーカラーに挑戦しようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

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【髪の長さ別】ブルー×インナーカラーおすすめヘアカタログ7選

ブルーのインナーカラーを取り入れた、おしゃれな髪型をご紹介します。

髪の長さ別に、ブリーチの有無やブルーの色味の濃淡など、バリエーション豊かなスタイルを集めました。

さりげないアクセントから個性派デザインまで、あなたにぴったりのヘアスタイルがきっと見つかります。

【ボブ】ブリーチあり×イヤリングカラー×ブルー

耳周りにさりげなく差し込まれたブルーのイヤリングカラーが、シンプルなボブに個性をプラスします。

少ない範囲をブルーにしているので、派手すぎずナチュラルに個性を演出したい方にぴったりです。

また、全体にブリーチを施しているため、インナーカラー部分だけでなく他の髪色部分にも透明感のある発色が得られます。

いつものボブにおしゃれ感を添えたい方におすすめのデザインです。

【ミディアム】ブリーチあり×インナーカラー×ブルー

ブリーチありのミディアムに、王道のインナーカラーを組み合わせました。

髪をかきあげたときや動きのあるスタイリングで、内側からチラッと見えるブルーが印象的なアクセントに。

鮮やかなブルーのインナーカラーは、ファッションや気分に合わせて見せ方を楽しめます。

全体をブリーチしているので、髪を下ろした状態でも垢抜けた印象になります。

【ミディアムウルフ】ホワイトシルバー×ブルー×裾カラー

大胆なカラーデザインが魅力的な、攻めたデザインのミディアムウルフ。

全体はクールなホワイトシルバーをベースに、鮮やかなブルーを裾カラーでプラスしました。

ホワイトシルバーの落ち着いたトーンと、ブルーの鮮やかなアクセントが絶妙なコントラストを作り出し、目を引くトレンドヘアに仕上がっています。

クール+スタイリッシュな個性派さんにおすすめのスタイルです。

【ミディアム】個性派!ピンク×ブルー×インナーカラー

ピンクとブルーを組み合わせた、鮮やかで目を引く大胆なインナーカラーデザインです。

インナー部分に異なる色を入れることで、髪を動かすたびに違った表情を見せ、個性的なスタイルを楽しめます。

ポニーテールやハーフアップなどのアレンジで、カラーがしっかり見えてインパクト抜群です。

髪を下ろしたダウンスタイルでは控えめな印象に、アレンジ次第で主役級の個性派スタイルに早変わりします。

気分やシーンに合わせて、普段使いから特別な日まで幅広く楽しめます。

【ロング】黒髪×ブルー×裾カラー

落ち着いた黒髪に、さりげなくブルーを効かせた裾カラーが新鮮なアクセントになっています。

ロングの重さを活かしつつ、カラーで抜け感と個性をプラス。

ストレートでも巻き髪でも動きが出やすく、ブルーがチラッと見えるたびにおしゃれ度がアップします。

大人っぽさと遊び心を両立できるスタイルです。

【ロング】黒髪×ブルー×メッシュ

インナーカラーには鮮やかなブルーを取り入れ、さらにポイントでホワイトのメッシュをプラスしました。

クールな黒髪をベースにしたヘアスタイルに、光を受けると表情が変わるホワイトメッシュが動きを与え、立体感と透明感を演出します。

派手すぎず控えめでありながら、さりげない個性を演出したい大人女子にぴったりのスタイルです。

【ロング】ブリーチあり×インナーカラー×ブルー

全体にブリーチを施した、透明感あふれるロングです。

巻いたりアレンジしたりすると、内側から鮮やかなブルーが際立ち、メリハリのある印象に仕上がります。

髪を下ろしているとナチュラルに見せられるため、気分やシーンに合わせて雰囲気を自在にチェンジできるのが魅力です。

インナーカラーを入れる箇所って?デザイン6選

インナーカラーは、入れる場所によって見え方も印象も大きく変わります。

ナチュラルに見せたい人から、個性をしっかり出したい人まで、目的に合わせたデザイン選びがポイントです。

ここでは人気のデザイン6パターンをご紹介します。

こめかみの下(王道のインナーカラー)

こめかみの下に入れる、最も定番のインナーカラーです。

耳にかけたときや、髪が揺れた瞬間にチラッと見えるのが魅力で、さりげなく個性をプラスできます。

染める範囲を広めにすれば、より華やかで存在感のあるスタイルに。

インナーカラーを入れる範囲は、髪型やデザインに合わせて調整できます。

耳周り(イヤリングカラー)

耳周りに入れる、さりげなく見えるインナーカラーです。

イヤリングのようにチラ見えするため、イヤリングカラーとも呼ばれます。

染める範囲が狭く、髪へのダメージが少ないので、インナーカラー初心者の方にもおすすめ。

髪を耳にかけると華やかに、下ろせば控えめに見せられるため、TPOに合わせてアレンジできるところが魅力です。

襟足(裾インナーカラー)

襟足に入れるインナーカラーです。

また、裾インナーカラーとも呼ばれます。

普段は目立たず落ち着いた印象ですが、巻き髪やアップスタイルにすると、インナーカラーが見えて華やかな印象になります。

TPOや気分に合わせて、見せたり、隠したりできるのが魅力です。

さりげなく個性を出したい方におすすめのデザインです。

前髪

前髪に入れるインナーカラーです。

さりげないアクセントから大胆な個性派スタイルまで、幅広く楽しめるデザイン。

控えめにポイントとして入れるスタイルはもちろん、左右で色を変えるツートンカラーなど、アレンジ次第で印象が大きく変わります。

顔周りにカラーが入ることで視線を集めやすく、個性が際立つのが魅力。

人とは違うおしゃれを楽しみたい方におすすめです。

フェイスライン(フェイスフレーミングカラー)

顔周り(フェイスライン)に入れるインナーカラーです。

フェイスフレーミングカラーとも呼ばれるスタイルです。

少ない範囲でも顔の印象を大きく変えられ、顔周りを引き締めたり、肌を明るく見せる効果も期待できます。

染める部分が限られているので、髪へのダメージを抑えつつ、明るいハイトーンやビビッドなカラーにも挑戦しやすいのが魅力です。

個性的なスタイルを楽しみたい方や、トレンドを取り入れたい方におすすめです。

表面(アンブレラカラー)

髪の表面に入れるインナーカラーです。

アンブレラカラー(傘カラー)とも呼ばれます。

通常のインナーカラーとは逆で、内側ではなく表面に色を入れるため、髪を下ろしていてもカラーがしっかり見えます。

ベースカラーとのコントラストが際立ち、巻き髪などのアレンジで立体感のある華やかな印象に。

個性を出したい方や、トレンド感を取り入れたい方におすすめのデザインです。

ブルー×インナーカラー色落ち後

ブルーは、寒色系の中でも、とくに色落ちが早いカラーのひとつです。

ブリーチありの髪にブルーを入れた場合、1〜2週間ほどで徐々に退色が始まります。

色が抜けると、黄色っぽい下地とブルーが混ざり合い、緑のように見えることがあります。

これはブルー特有の色落ちの特徴で、ブリーチの回数や使用するブルーの色味によっても変わるため、一概に同じ色落ちとは限りません。

色落ち後のニュアンスも楽しみたい方は、この変化を踏まえてカラー選びをすると良いでしょう。

ブルー×インナーカラーを長持ちさせるコツ

ブルーのインナーカラーを長持ちさせるコツを3つご紹介します。

シャンプー

シャンプーは、マイルドな洗浄成分で優しく洗えるアミノ酸系シャンプーがおすすめです。

色落ちを防ぎながら、頭皮に必要な皮脂を落としすぎず優しく洗います。

シャンプーの回数は必要最低限に抑え、38℃前後のぬるま湯で洗うのがポイントです。

熱いお湯は色落ちの原因になるので注意しましょう。

またカラーシャンプー、カラートリートメントを使えば、色素を補いながらケアができるので、カラー後に担当の美容師に相談すると良いですよ。

日常生活でできるヘアケア対策

インナーカラーをきれいに長持ちさせるためには、日常のちょっとしたケアが大切です。

以下のような点に注意しましょう。

  • トリートメント:インバストリートメント・アウトバストリートメント両方を使う
  • 髪が濡れたら:すぐに乾かす
  • 紫外線対策:髪用のUVケア商品を使う・帽子をかぶる
  • ヘアアイロンの使い方:使う頻度は少なめに、温度は140℃〜160℃で使用する
  • ブラッシングやマッサージ:摩擦によるダメージを防ぐために優しくする

日々の小さなケアを積み重ねることで、インナーカラーの発色を長く楽しめます。

ダメージレスに染める

ENOREでは、髪と頭皮に優しい「弱酸性カラー」「ケアブリーチ」を使用し、ダメージレスで発色の良いインナーカラーを提供しています。

髪のダメージを抑えながらも、色持ちの良さや手触りのなめらかさは多くのお客様から好評をいただいています。

さらにENOREは、カラーコンテストで4年連続優勝という実績を持つ、確かな技術力がある美容室。

髪質・ライフスタイル・希望の仕上がりに合わせて、一人ひとりにぴったりのインナーカラーデザインをご提案します。

ブルーなど色落ちしやすいカラーに関しても、アフターケアの方法や色持ち対策までしっかりサポート。

髪を労わりながら、理想のカラーを叶えたい方は、ぜひENOREにご相談ください。

【Q&A】ブルー×インナーカラーに関する疑問

ブルーのインナーカラーに関する疑問に答えます。

Q.ブルーのインナーカラーってブリーチなしでもできますか?

A.可能ですが、発色はかなり控えめになります。

ブルーはとくに鮮やかで、透明感のある色味を楽しむには、明るいベースが必要。

そのため、1〜2回のブリーチで髪の色を明るくすることが多いです。

ただし、ブリーチは髪にダメージを与えやすいため、髪への負担を抑えたい方は、ENOREでも取り扱いのある「ケアブリーチ」がおすすめです。

Q.色落ち後にまたブルーを入れたい場合、どのタイミングで染め直すのが良いですか?

A.退色が気になってきたタイミング(約2〜3週間)での染め直しがおすすめです。

色が完全に抜けきる前に重ねて染めることで、より鮮やかな発色をキープしやすくなります。

頻繁なカラーが心配な場合は、美容師と相談しながら、髪の状態に合わせたペースでカラーをしましょう。

Q.色落ちしたあと、元の髪色に戻せますか?

A.元の髪色に近づけることは可能ですが、完全に同じ状態に戻すためには定期的なカラーが必要です。

とくに、ブリーチをしている部分は色が入りやすい反面、色落ちしやすい特徴があります。

色落ちの仕方や戻り具合は、髪のダメージ具合や染めた履歴によっても個人差が大きいため、一概には言えません。

元の髪色に戻したい場合や、カラーの持ちを良くしたい場合は、施術前に担当の美容師にしっかり相談して、適切なケア方法やカラーの計画を立てることが大切です。

まとめ

ブルーのインナーカラーは、透明感・清涼感・個性を演出できる人気の髪色です。

鮮やかな発色を出すにはブリーチが必要なこともありますが、デザインや入れる位置によってはナチュラルにも楽しめます。

顔周りや耳周り、襟足、前髪など染める場所によって印象が大きく変わり、自分らしいスタイルを楽しめます。

ブルーのカラーは、とくに退色しやすいため、アフターケアが非常に大切。

日常的なトリートメントや紫外線対策、アイロンの温度管理など、小さなケアを積み重ねることで、美しいブルーをより長く楽しめます。

ENOREでは、髪と頭皮に優しい「弱酸性カラー」や「ケアブリーチ」を使用し、ダメージレスで鮮やかなインナーカラーを提供しています。

カラーコンテストで4年連続優勝の実力を持つスタッフが、あなたにぴったりのスタイルをデザイン。

ブルーのインナーカラーに挑戦したい方は、ぜひ一度ENOREにご相談ください。