【ケアブリーチ1回】ダメージレスにペールカラーを楽しめる?!
2024/06/30![【ケアブリーチ1回】ダメージレスにペールカラーを楽しめる?!](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2021/09/DFC752F7-6CF1-4F06-84FB-0951E2B1A2CD-2-scaled.jpeg)
みなさんケアブリーチを知っていますか??
こんにちは、弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!
本日紹介させていただくのは、ペールカラーについてです😊❤︎
まずペールカラーって何??
ペールカラーとは薄い系統のカラーになります。
例えば薄ピンク、薄紫日本語に置き換えるとこんな感じです。
それではもっとペールカラーを知っていただくために
ブリーチカラーについてまずは詳しく説明していきます。
目次
ケアブリーチとは??
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ケアブリーチとは
ケアブリーチとは一般的なブリーチと比べてダメージが95%軽減されているブリーチになります。
ブリーチしてみたいけどダメージがすごそうだから一歩踏み出せないなぁ、、、
と思っている方もたくさんいると思います。
ケアブリーチでも毎回前頭にやるとさすがにダメージはしますが
リタッチ(伸びてきた根本)で明るくしていくとダメージ少なくケア次第では
綺麗なハイトーンスタイルができちゃうんです!
ENOREではダメージレスをメインに施術していくのですが、
やはり普通のブリーチを使っていくとダメージが大きすぎてしまいます。
髪の毛の色はめちゃくちゃ抜けるのですが、
抜けが早い分ダメージも大きくなってしまうというわけです。
じゃあケアブリーチは金髪に抜けないんじゃないか??
と思う方もいますが、大丈夫です。
ブリーチは基本髪の毛のダメージレベルに合わせてお薬を調合していくので
一気に強いブリーチ剤で抜くより、ゆっくり時間をかけて抜いていくのが
今後も綺麗な髪の毛作りをしていく上で重要なことになります。
リタッチって何??
リタッチとは、根元が伸びてきたプリンに施術する方法です。
カラーと同じく頭皮に近ければ近い程体温が高くなっているので
ブリーチも比較的抜けやすくなっています。
なので根元から2センチ以内でブリーチのリタッチをしていくと一度で綺麗に抜けます。
なので2センチ以内で通っていただくのがベストなんです。(1〜2ヶ月に1回ペースになります。)
綺麗に抜けてくれるラインでギリギリなのが2.5センチなのでそれ以上を
超えてしまうと抜けきれないオレンジのラインが残っていってしまうんです😢
そもそもアジア人の髪の毛は赤とオレンジなど暖色系の色素で出来ているのですが
カラーでハイトーンにすることは出来ないんです。
濃いめの暖色系のカラーであればブリーチなしで もまあまあ発色はするのですが
ペールトーンのカラーのように薄めの色になってくるとブリーチが必須になってきてしまいます。
だからと言って毎回全頭のブリーチをやってしまうと
毛先からダメージして伸ばしている髪の毛を切らなければなってしまうので
先ほど説明したケアブリーチリタッチで色を抜いていくのがおすすめになっています。
こちらがリタッチで抜いた髪の毛になります↓↓↓
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ハイトーンはブリーチのベースが命と言ってもいいほど大事な工程になるので
抜け切らないまま流してしまったり
塗りムラがあったりするとシマシマになって綺麗な色は入りにくくなってしまいます。
理想のカラーはベースから大事にしていきましょう!
ペールカラーとは
ペールカラーとはカラーの中でもパステルカラーの様に淡く薄い色になります。
こちらはペールピンクになります!!↓↓↓
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2024/07/21.jpg)
ペールピンクにするメリットは、たくさんあるのですが一番は色落ちが綺麗なことです。
ブリーチもしっかり抜けきっていて、カラーも薄めに調合しているので
ピンクホワイトのように白っぽく抜けてくれます。
なので次また違うカラーがしたいと思っても
挑戦しやすいことが一番大きいかなと思います!!
ブリーチなしでペールカラーは出来ないの?
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2024/06/S__5390383.jpg)
ペールカラーは薄くて淡い色合いなので
その可愛らしい色合いをしっかり再現するには
まず髪のベースの色素をしっかり抜いておく必要があります。
絵の具と画用紙で想像するとイメージしやすいのですが、
画用紙が黒い場合、薄い色合いの絵の具を塗っても色みがしっかりと楽しめません。
それと比べて白い画用紙の場合は絵の具の色が綺麗にそのまま乗りますよね↓
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2024/07/87.jpg)
これと同じ原理です。
ブリーチをせずにペールカラーをする場合は、
ライトナーと呼ばれるカラー剤の中でも
「色素を抜く専用」のカラー剤がありますので
そちらを使用することになると思います。
髪は明るくなりますが、ブリーチほどではありません。
その後カラーをのせても人によっては「もっと淡い色にしたい!」
と感じると思います。
ブリーチを使わない場合は毎回同じ色で染めていき、
徐々に理想のペールカラーに近づけていくことも出来ますが
1回美容院に行っただけだと理想の色にならない場合もあるので
しっかりと美容師さんと話し合って
ブリーチをするかしないかを決めていただくのがおすすめですよ!
ペールカラーのビフォーアフター
「ペールピンク」ケアブリーチ+ハイトーンカラー(¥16500)
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2021/09/DFC752F7-6CF1-4F06-84FB-0951E2B1A2CD-1024x1024.jpeg)
こちらは、ペールピンクです。根元の伸びてきた3ヶ月分の黒毛をブリーチでリタッチして
全体的なカラーでペールピンクのカラーを被せていきました。
「ペールパープル」ケアブリーチ+ハイトーンカラー(¥16500)
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2024/07/33484FB1-598E-47AF-AED7-77536AE6857B-1-1024x1024.jpg)
こちらのペールパープルは、シルバーも調合していて光沢のある感じに仕上がりました。
色落ちを楽しんでもらうために過程でシルバーになっていくのもポイントになります。
全頭にやってももちろん可愛いのですが、バングカラー、フレミングカラー、グラデーションカラーのようなデザインカラーでやってもとても可愛いんです!!
「ホワイトベージュ+ネイビー」ケアブリーチ+ハイトーンカラー(¥16500)
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2023/01/3C123178-86E7-4BCF-B122-22C91A7B604F-1-1024x1024.jpeg)
こちらはバングカラーにシルバーミルクティー系のペールカラーを入れてあげています。
ベースはネイビー系の色で落ち着かせてあげてもトレンドで可愛いです!!
※暗めのトーンと明るめのトーンを共存させるには一つ注意していただきたいことがあります※
お風呂に入る際に、薄いトーンのカラーは色移りをしてしまいやすくなっているので、
改善としてはラップで巻いて別個に洗ってあげるなど
してあげたほうがカラーは移りにくくなっています。
「ミルクティー+ホワイトグレー」ケアブリーチ+ハイトーンカラー(¥16500)
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2021/09/FC4AA3DA-0D21-4BD5-B99D-FEA1F3EBB595-1024x1024.jpeg)
こちらはグラデーションカラーになります!
ブリーチ1回でも挑戦しやすいミルクティーカラーに毛先だけ
グラデーションでペールカラーを入れました。
こちらのミルクティーはブリーチ1回でできます!!
一回で二色違う色を楽しめるのもデザインカラーの
メリットだと思います。
「レッド+ピンクベージュ」ケアブリーチ+ハイトーンカラー(¥16500)
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2023/01/8BAFC493-247D-4E66-A00D-E558C7669A52-1024x1024.jpeg)
こちらは、今韓国で流行っているフェイスフレーミングカラーになります。
ちなみにブームの火付け役となったのは
BLACK PINKのジェニちゃんです🇰🇷🤍
初めて聞いたなぁと思った方是非調べてみてください!!
とっても可愛いんです🤍
フレミングカラーとは、インナー部分と前髪をつなげて
ブリーチしていくカラーになります。
フレミングカラーは顔まわりをタンバルモリ風に巻いても可愛いですし
簡単に韓国風に巻けちゃいます!!
このようなハイトーンを今後も綺麗に楽しんでいきたいという方にはブリーチもダメージ少なく
施術していくことも大事になるのですが、カラーもダメージを最小限にしてあげることで
普段の髪の毛の扱いやすさが格段と変わってきます。ENOREでは弱酸性の領域内で
カラーを楽しめることができますのでぜひ一度お試しいただきたいです!!
「ピンクベージュ+バイレットカラー」ケアブリーチ+ハイトーンカラー(¥16500)
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2023/01/9D9DEE76-BA2C-49BC-8759-DC05F2E2539A-1024x1024.jpeg)
こちらのお客様は、ルーツカラーと言って
根元と中間から毛先の色味が違うデザインカラーになります。
毛先の色味も次ハイトーンカラーを継続していくため
バイオレット系のカラーを入れて、色落ちが白っぽくなてくれるような
調合で染めていきました。
知っておきたいブリーチQ&A
Qブリーチは何回が限界ですか??
A正直いうと髪質にもよります。全ての方が同じ抜け方をしないのと
ブリーチ調合の強さでも何回できるか変わってきます。
なので5回しても耐えられる方もいたりそれ以上耐えられる方もいるので
正確に何回できます!!ということは言えないのですが、ダメージレベルを見極めながら
ブリーチの強さを調合していくのがベストだとは思います。
Qブリーチ1回でも挑戦しやすいカラーは??
Aブリーチ一回でも綺麗に入るカラーはすばり赤です。
ブリーチがそこまで抜けなくても発色はとてもいいです。
基本的に黒髪の方は赤やオレンジの色素が強くあるので、
ブリーチで抜いていく過程でオレンジ味が初めに出てくるのは
元々の色素が出てきているからなんです。
なので暖色カラーはとても入りやすいです。
Q縮毛矯正をかけていてもブリーチはできますか??
A縮毛矯正をかけていても縮毛はできます!ですが色を抜いていくのでダメージは大きいです。
なので結構リスクは伴います。なぜかというと縮毛矯正とブリーチは元々相性が良くないのですが
キューティクルを開きながら色を抜いていくことになるからです。
なのでリスクは伴いますが、グラデーションやインナーカラー、ピアスカラーなど
ポイントで入れてあげると挑戦はしやすいかなと思うので、デザインカラーを
私はおすすめしています!!全頭にやってしまうと染めたてはいいのですが
日々生活していくうちに少しでもケアを怠ってしまうとボロボロになってしますからです!
でも初めに言っておきたいのは、リスクは伴います!!
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ご来店いただいたお客様の声
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大事な日のカラーは弱酸性で染めていくととても艶々になります。
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弱酸性でしか出せない艶感が出せ髪の毛の扱いやすさもでてきたというお声もいただきました。
![](https://enore-color.jp/wp-content/uploads/2023/01/LINE_ALBUM_230126_6-1024x336.jpg)
赤みを消しつつ思想の綺麗な艶暗髪ができます。
最後に
最後まで見ていただきありがとうございました!!
ペールカラーいかがだったでしょうか??
人とは少し違う個性的なスタイルをやってみたい!
ペールカラー気になる!
と思っていただけると嬉しいです!
ハイトーンは毎回リタッチで施術していけば
ダメージ少なく綺麗に髪の毛を伸ばせるので
ハイトーン艶髪なら是非1度お任せください😊