白髪ぼかしハイライトでロングがもっと素敵に!得られる効果と実例を紹介
2025/06/27
こんにちは!デザインカラーと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。
ロングは髪が長いぶん、
「白髪染めをしてもすぐに目立ってしまう…」
「回数を重ねているからダメージが気になる」
「白髪染めで暗めに染めると、重たく見えてしまうから嫌だ」
など、お悩みは多いでしょう。
白髪に悩むロングの方は、白髪をしっかり染めるのではなく、白髪を目立たなくする白髪ぼかしハイライトがオススメです。
白髪をしっかり隠すのではなく、ハイライトで自然にぼかすことで、白髪が目立ちにくく、オシャレな印象を叶えます。
この記事では
- 白髪ぼかしハイライトで得られる3つの効果
- ロングの白髪ぼかしハイライトを7スタイル紹介
- ロング×白髪ぼかしハイライト色味の選び方
- ロングの白髪ぼかしハイライトはENORE弱酸性カラーで美しく!
- 【Q&A】ロング×白髪ぼかしハイライトの疑問
をご紹介します。
白髪や髪へのダメージについてお悩みのロングの方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
白髪ぼかしハイライトとは

白髪ぼかしハイライトとは、白髪を「しっかり染めて隠す」のではなく、ハイライトを入れることで白髪を目立たなくするカラー方法です。
通常の白髪染めは白髪を隠すのが目的ですが、白髪ぼかしハイライトはあえて明るい色を入れて白髪と地毛の境目を自然にぼかすのが特徴です。
白髪ぼかしハイライトをロングに合わせることで、さらに素敵な髪型になります。
白髪が気になりはじめた方、白髪染めをやめたい方、暗く染めるのに飽きてしまった方にオススメです。
ロングがもっと素敵に!白髪ぼかしハイライトで得られる3つの効果

白髪ぼかしハイライトは、ロングだからこそ際立つ魅力があります。
ここでは、白髪ぼかしハイライトで得られる3つの効果をご紹介します。
白髪が伸びても気になりにくい
白髪ぼかしハイライトを入れることで、白髪と地毛の境目が自然にぼけて、伸びてきても目立ちにくくなります。
白髪染めをして白髪をカバーするよりも気になりにくいため、美容室へ行くペースを減らせます。
染め直す頻度は、
- 根元の伸びてきた部分→1か月半〜2か月に1回
- 白髪ぼかしハイライトの部分→4か月〜6か月に1回
が目安です。
髪の状態や理想の仕上がりに応じて、タイミングを調整しましょう。
カラーのデザインが長持ちする
長さがある分、頻繁にカラーをしなくてもデザインが長持ちします。
ハイライトは、筋状の明るい色なので、根元が多少伸びても「自然なグラデーション」や「デザインの一部」として見えることが多いです。
全体を均一に染める白髪染めと違い、伸びた部分も違和感なく馴染みやすいのが特徴です。
動きや立体感が出ておしゃれ度がアップする
ロングは長さがあるぶん重たく見えやすいですが、ハイライトを入れることで髪に陰影が生まれ、軽やかで動きのある印象になります。
さらに、ハイライトが見え隠れすることで、オシャレな印象に。
ストレートはもちろん、巻き髪や編み込みなどのアレンジをしても素敵に仕上がります。
アッシュやグレージュなどのカラーを選べば、外国人風の雰囲気や、垢抜けた印象を演出できますよ。
ロングの白髪ぼかしハイライトの7スタイルを実際の写真で紹介!

白髪ぼかしハイライトは、ハイライトの太さ・入れる本数・色味によって、見た目の印象を大きく変えられます。
ロングの白髪ぼかしハイライトの実例を7つ、写真付きでご紹介します。
派手になりすぎない太めの白髪ぼかしハイライト

白髪ぼかしハイライトを太めに入れると、目立ちすぎて、派手な印象になってしまうことがあります。
そこで、こちらのお客様には髪全体に自然に馴染むよう、ハイライトの太さや配置を調整して仕上げました。
ナチュラルに見えつつも立体感がしっかり出るように工夫しているため、派手すぎずオシャレな印象です。
白髪ぼかしハイライトを少なめ×細めならナチュラルで上品な印象

白髪ぼかしハイライトを全体に細めに入れると、伸びても自然で目立ちにくく、上品な印象に仕上がります。
白髪が自然に馴染むため、しっかり染めるよりも柔らかく、ナチュラルな美しさが際立ちます。
印象を大きく変えず、白髪を自然にカバーしたいという方にオススメです。
細めの白髪ぼかしハイライトで白髪が多い顔まわりもデザインの一部に

細めの白髪ぼかしハイライトを入れることで、白髪が自然に馴染み、柔らかい印象に仕上がっています。
白髪が多い顔まわりも、あえて明るさを活かすことで、デザインの一部として見えるスタイルに。
気になる白髪を隠すのではなく、活かして魅せることで抜け感が生まれます。
白髪ぼかしハイライトで自然にぼかす

全体に白髪ぼかしハイライトを入れることで、髪に立体感が生まれ、重たく暗い印象になりません。
光の当たり方によって表情が変わり、動きのある柔らかな雰囲気に仕上がります。
暗めのベースカラーでもハイライトがしっかり映えるため、落ち着いた印象と華やかさを両立できます。
白髪ぼかしハイライト×大きめの巻き髪

細めに入れた白髪ぼかしハイライトに大きめの巻き髪を組み合わせることで、派手になりすぎず、柔らかな印象に仕上がります。
ハイライトが巻き髪の動きと重なり合うことで、立体感とツヤ感が引き立ち、上品さの中にこなれ感もプラス。
大人の女性にぴったりの、華やかすぎない洗練されたスタイルです。
暗めのベースカラー×白髪ぼかしハイライト

暗めのベースカラーに、中間〜毛先にかけて細めの白髪ぼかしハイライトを入れることで、全体に立体感と透明感が生まれます。
落ち着いたトーンの中に、ほんのりと明るさが差し込むことで、大人っぽく品のある雰囲気に仕上がります。
白髪を自然にぼかしながら、さりげなくトレンド感も取り入れたい方にオススメのスタイルです。
明るめのベースカラー×白髪ぼかしハイライト

ベースが明るめのカラーは白髪が馴染みやすく、伸びてきても境目が目立ちにくいです。
全体に明るさを取り入れることで、髪全体がふんわりと柔らかく見え、軽やかな印象に。
白髪を隠すのではなく、自然に溶け込ませることで、透明感と抜け感のある仕上がりになります。
とくに白髪の割合が多い方にオススメです。

印象が変わる!ロング×白髪ぼかしハイライト色味の選び方

白髪ぼかしハイライトは、色味が変わるだけで印象が大きく変わります。
なりたい印象に合わせて、ぴったりの色味を探してください。
アッシュ系は透明感が出る

アッシュは赤みを抑えた寒色系カラーで、透明感のある洗練された印象に仕上がります。
ロングの白髪ぼかしハイライトにアッシュ系を取り入れることで、白髪が目立ちにくくなります。
グレージュ系は柔らかさアップ

グレーとベージュを掛け合わせたグレージュは、柔らかで上品な質感を叶える人気色。
白髪とのコントラストを抑えて、地毛にも自然に馴染みやすく、明るめでも派手にならず大人っぽい印象に。
ロングのふんわりした巻き髪とも相性抜群です。
パープル系は黄ばみを抑えられる

パープル系は、ブリーチ後の黄ばみを補正するのに効果的なカラーです。
髪色にツヤ感や透明感をプラスしながら、色落ちしても綺麗な発色をたもちやすいのが魅力です。
白髪が多い方や、ハイトーンのハイライトを入れたい方にオススメです。
ロングの白髪ぼかしハイライトはENORE弱酸性カラーで美しく!

ロングは長さがある分、毛先にいくほどダメージが蓄積されやすいです。
白髪の悩みに加え、パサつきや切れ毛といった複合的な悩みもあるでしょう。
そんなロングの方にオススメなのが、髪への負担を最小限に抑えられるENORE弱酸性カラーです。
ENORE弱酸性カラーの特徴
弱酸性カラーとは、健康的な髪と同じ弱酸性で染められるカラーです。
一般的に使用されているアルカリ性のカラー剤と比べて、髪や頭皮へのダメージが少なく、優しく染められるのが特徴です。

なかでもENORE弱酸性カラーの特徴は、以下のようなものがあります。
- 保湿力が高くしっとり弾力のある仕上がり
- 縮毛矯正やパーマも同日にできる
- 髪の弱酸性をたもつため時間が経っても髪の調子がいい
- ENOREオリジナルの毛髪処理剤を使用し、ダメージ部分の補修と補強をする

弱酸性カラーに白髪ぼかしハイライトを組み合わせることで、髪と頭皮に優しい方法で白髪を目立たないように染めることができます。
白髪や他の複合的な悩みがあるロングでも、毛先まで艶やかにまとまります。

ケアブリーチを取り入れてワンランク上の白髪ぼかしハイライトに
ハイライトをしっかり入れてコントラストを出したい場合、ブリーチが必要になることが多いです。
しかし「ブリーチ=傷む」ことが心配な方は、ENOREでも採用しているシュワルツコフの「ファイバープレックス」というケアブリーチがオススメです。

ケアブリーチは
- ブリーチによるダメージを最小限に抑える
- すでにダメージのある髪も補強しながら脱色できる色持ち・質感が向上する
といったメリットがあります。
ロングヘアは髪の長さ=ダメージ履歴も長いので、ケアしながら脱色できるブリーチ剤の使用がとても重要です。
ENOREの白髪ぼかしハイライトの料金
ENORE青山店の料金を参考にすると、白髪ぼかしハイライトは通常料金22,000円です。
ただし、ご新規様はクーポンを利用することで、18,000円とお得に施術を受けられます。
白髪ぼかしハイライトは、一般的な白髪染めと比べると料金は高めです。
理由は、白髪をただ染めるのではなく、自然に馴染ませながらデザイン性を持たせるために、高い技術力とデザイン力が必要とされるため。
髪の状態に合わせた薬剤の使い分けや、ダメージを抑えるためのケア処理なども丁寧に行うためです。
しかし、伸びてきた白髪が目立ちにくく、カラーの持ちも良いため、長い目で見るとコストパフォーマンスに優れています。
当店ENOREは、カラーコンテストで4年連続優勝した実績があります。
あなたの髪質・白髪の量・ライフスタイルに合わせて、白髪を活かした最旬スタイルをご提案します。

【Q&A】ロング×白髪ぼかしハイライトの疑問

ロング×白髪ぼかしハイライトの疑問についてお答えします。
Q.ロングヘアに白髪ぼかしハイライトをすると、どれくらい白髪が目立たなくなる?
白髪の量や場所にもよりますが、全体に細く分散してハイライトを入れることで、白髪が全体の明るさに溶け込んでかなり目立ちにくくなります。
「完全に隠す」よりも、「気にならなくなる」ことを目指すデザインです。
Q. ロングの白髪ぼかしハイライトは色落ちするとどうなる?
A.色落ちしても自然な明るさが残るので、プリンのように境目がクッキリ出ることは少なく、ナチュラルな仕上がりをキープできます。
色味をたもちたい場合は、カラーシャンプーなどの使用がオススメです。
Q.白髪ぼかしハイライト色落ちを防ぐには?
A.白髪ぼかしハイライト後の髪には、毎日のホームケアがとても重要です。
- シャンプーは洗浄力がマイルドなアミノ酸系を選ぶ
- 洗い流すトリートメントで油分と水分を補給して、髪の絡まりとダメージを防ぐ
- アウトバストリートメントをつけて熱や摩擦などのダメージから守る
- 髪が濡れたらすぐに乾かす
エノアのホームケアシリーズがオススメです。
Q. ロングにオススメの白髪ぼかしハイライトの入れ方は?
A.中間〜毛先に細めのハイライトをランダムに入れるスタイルがオススメです。
根元に入れすぎると伸びたときに目立ちやすいので、自然に馴染むように調整するのがポイントです。
顔まわりにも数本入れると明るさが出て、印象がパッと華やかになります。
まとめ
長さがあるため白髪が気になりやすいロングには、白髪を隠すのではなく活かす白髪ぼかしハイライトがオススメです。
とくにロングの場合は、髪の動きやアレンジとの相性もよく、軽やかで上品な印象を演出できます。
色味の選び方やハイライトの入れ方次第で、ナチュラルにも華やかにも仕上げることが可能です。
さらに、ENOREの弱酸性カラーやケアブリーチを取り入れると、白髪やダメージに配慮しながら、理想のデザインを長持ちさせられます。
白髪やダメージにお悩みのロングヘアの方は、ぜひ白髪ぼかしハイライトを取り入れて、自然体でオシャレな美髪を手に入れてください!