白髪がうまく染まらないのはなぜ?3つの対策方法と染まらない原因を解説!
2024/03/19こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
年齢とともに増えてくる白髪、
「うまく染まらない…」
「染めてもすぐに白髪が目立つようになってしまう…」
このようなお悩みはありませんか。
本記事では、白髪がうまく染まらない原因とその対策方法を3つご紹介します。
白髪染めでお悩みの方は、美しい髪色を長持ちさせるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
白髪染めがうまく染まらない原因は?
白髪染めがうまく染まらない原因には、主に以下の3つがあります。
- 染まりにくい髪質や髪の状態になっている
- 明るい色味を選んでいる
- 美容師の技術が不足している
1つずつ詳しく解説していきます。
まずは原因からしっかりと理解していきましょう。
染まりにくい髪質や髪の状態になっている
白髪染めがうまく染まらない原因の1つに、染まりにくい髪質や髪の状態が挙げられます。
たとえば、髪が傷んでいると染料が浸透しにくくなり、色がうまく定着しないことがあります。
また、髪のキューティクルが剥がれている場合も、染料が髪内部に浸透しにくくなるため、染まりにくくなることもあります。
髪質や髪の状態が染まりにくさの原因になっている場合は、事前に適切なケアを行うことが重要です。
適切なヘアケアを行い、髪を健康な状態に整えることで、白髪染めがうまく染まる可能性が高まります。
明るい色味を選んでいる
白髪染めの色持ちに影響を与える原因として、選んだ色の明るさがあります。
とくに、髪の色が暗い場合や白髪が多い場合は、明るい色味だと染まりにくいことがあります。
白髪は本来の色素が失われているため、明るい色を選択すると、透明感が強調され、期待したよりも明るい色になりやすいためです。
さらに、白髪は通常の髪に比べてコシがあり色素がないため、染料の浸透が難しいという性質を持っています。
こうした理由から、明るい色の染料を使用すると白髪が目立ちやすく、十分なカバーが得られにくいのです。
白髪染めをする際は、白髪の性質を考慮して、自分の髪質や白髪の状態に合った色を選ぶことが大切です。
美容師の技術が不足している
白髪染めがうまく染まらない原因の1つに、美容師の技術が不足していることが挙げられます。
美容師は、髪の状態や白髪の量に合わせて適切な染め方や染料を選ぶ必要があります。
しかし、技術が不足している美容師は、適切な染め方や染料を見極められないため、白髪がうまく染まらない原因となります。
具体的な失敗の原因としては、染料の配合量の誤りや不均一な塗布・指定された時間以上の放置時間などがあります。
美容師によって技術や経験は異なるため、事前に評判を調べ、信頼できる美容室を選ぶことが重要です。
また、施術を受ける前には、カウンセリングで自分の理想をしっかりと伝えることも意識しましょう。
白髪染めが染まらないときの3つの対策方法
白髪染めがうまく染まらないときはどのようにしたらよいのでしょうか。
対策方法として、次の3つが挙げられます。
- 施術前のスタイリングやメイクに気を付ける
- 髪質改善トリートメントで髪質を改善する
- 美容師に白髪染めが染まらないことを相談する
1つずつ詳しく解説していきます。
施術前のスタイリングやメイクに気を付ける
白髪染めが染まらない原因の1つに、施術前のスタイリングやメイクが挙げられます。
髪や頭皮に油分や化粧品が残っていると、染料が浸透しにくくなる可能性があるためです。
とくに、フェイスライン(こめかみやもみあげなどの生え際)にメイクが付着していると、カラー剤が髪に均一に浸透しにくくなる可能性があります。
施術前には、髪や頭皮をしっかりと洗浄し、余分な油分や化粧品を取り除くようにしましょう。
また、染料が浸透しやすい状態を作るために、スタイリング剤やワックスなども使うのは避けるようにしましょう。
髪質改善トリートメントで髪質を改善する
髪質改善トリートメントは、白髪染めの色持ちに悩むときの効果的な対策方法です。
髪質改善トリートメントとは、髪のパサつきやうねりなどのダメージに対し、栄養を補給することで髪質を改善する施術です。
髪の内部から補修し、健康な髪質に整える効果があります。
トリートメントに含まれる栄養成分が髪を補強し、染料が浸透しやすい状態に整えるため、白髪染めも染まりやすくなります。
さらに、ストレートパーマや縮毛矯正と比較して、施術による髪への負担が少なく、髪本来のツヤや質感を引き立てることも特徴です。
- 髪が傷んでいて白髪染めやカラーの色持ちが悪い
- ブリーチなどで、髪がひどく傷んでいる
- くせが弱く縮毛矯正までは必要ないけれど、髪がまとまらない
というお悩みを抱える方には、ENOREの髪質改善トリートメントがオススメです。
▼ENOREの髪質改善トリートメントの施術例をもっと見る
美容師に白髪染めが染まらないことを相談する
白髪染めが染まらない原因はさまざまで、髪の状態や使用している白髪染めの種類によって異なります。
そのため、美容師に相談することで、髪の状態に合った染め方や適切な白髪染めの選び方などのアドバイスをもらえます。
「根元を毛先よりも暗くしてください」、「白髪がしっかり染まるように、放置時間を長くしていただけますか?」といったリクエストをしてみてもよいでしょう。
また、いつも同じ美容師に担当してもらっていて白髪が思うように染まらない場合は、別の美容師に変更することも検討してみてください。
染まらない原因が髪のダメージにある場合は、ヘアケアやトリートメントを行うことも大切です。
美容師との相談を通じて、自分に合ったヘアケア方法を見つけられるため、積極的に相談してみることをオススメします。
ENOREで提供している弱酸性カラーは、髪質改善に特化したカラー技術です。
髪と頭皮にやさしいカラーリングを提供し、白髪を自然にカバーする色選びができます。
従来のアルカリ性カラー剤と異なり、髪への負担を極力減らしながら、髪本来の美しさを引き出し、健康的な髪質へと導きます。
弱酸性カラーは、キューティクルを傷つけることなく色素を浸透させるため、髪内部の栄養分が流出することなく、しっとりとした仕上がりになります。
また、色持ちもよく、ダメージレスで髪質改善が期待できるため、頻繁にカラーリングをされる方や髪のダメージが気になる方にとくにオススメです。
まとめ
白髪がうまく染まらない原因には、以下の3つが挙げられます。
- 染まりにくい髪質や髪の状態
- 明るい色味を選んでいる
- 美容師の技術が不足している
白髪がうまく染まらない場合の対策としては、以下の3つの方法があります。
- 施術前のスタイリング剤やメイクを避ける
- 髪質改善トリートメントで髪質を整える
- 美容師に相談し適切なアドバイスを求める
定期的なヘアケアと、自分の髪質や白髪の状態に合った白髪染めを選ぶことで、白髪が目立たず美しい髪色を長持ちさせられます。
白髪は年齢とともに増えていく悩みの1つ。
白髪染めでお悩みの方は、髪質改善と弱酸性カラーが得意なENOREにぜひお任せください!
あなたのお悩みをじっくりカウンセリングして、理想の髪質とヘアスタイルを実現するお手伝いをします。