白髪ぼかしハイライト×セミロングの実例集12選!人気カラーで大人っぽい上品な髪色に
2025/07/29
こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店スタイリストの高橋です。
白髪を上手に活かしておしゃれな髪色に染める「白髪ぼかしハイライト」。
セミロングに染めれば髪に透明感が加わり、やわらかな雰囲気に仕上がります!
染めてみたいけれど、
「派手になりすぎない?」
「何色がいい?」
と思う方もいるはず。
そこでこの記事では、大人女性に似合う「白髪ぼかしハイライト×セミロングの人気カラー」をたっぷりと紹介します。
初心者さん向けに、白髪ぼかしハイライトのメリットとデメリットについても解説していますのでぜひご覧ください。
ENORE東京店では、エイジング毛にやさしく染まるカラー剤を使用しているので、ツヤ感あふれる髪色に仕上がります。
▼ご新規の方限定、白髪ぼかしハイライトのお得なクーポンをご利用ください。
目次
- 1 白髪ぼかしハイライトとは
- 2 白髪ぼかしハイライト×セミロングの3つのメリット
- 3 白髪ぼかしハイライト×セミロングの3つのデメリット
- 4 白髪ぼかしハイライト×セミロングの人気カラー実例集
- 4.1 黒髪ベースの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.2 アッシュベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.3 アッシュブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.4 アッシュの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.5 グレージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.6 ベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.7 くすみベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.8 ベージュブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.9 ライトベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.10 マットベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.11 ナチュラルブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 4.12 くすみブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング
- 5 セミロングには白髪ぼかしハイライトグラデーションカラーもおすすめ
- 6 もみあげの白髪が気になる方は白髪ぼかしハイライト&インナーカラー
- 7 白髪ぼかしハイライト×セミロングで気になる3つの疑問
- 8 大人女性の髪には「弱酸性カラー」で若々しいツヤ髪に
- 9 まとめ
白髪ぼかしハイライトとは

白髪ぼかしハイライトとは筋状に明るい色で染めて、白髪を目立たなくするカラー技法のこと。
白髪染めと異なり、白髪はしっかりと染まりませんが、部分的に明るく染まることで白髪が髪全体になじみます。
白髪を隠すのではなく、白髪を活かせる新しいカラー方法として話題になっています。
白髪ぼかしハイライト×セミロングの3つのメリット
セミロングに白髪ぼかしハイライトを入れるメリットを見てみましょう。
1.デザイン性の高いカラーに染まる

気になる白髪をぼかしながら、デザイン性の高いカラーに染まるのがメリットです。
筋状に明るく染まることで自然な立体感や毛流れ、動きがプラス。
いつもと同じ髪型のままでも、洗練された印象に仕上がります。
2.透明感のあるやわらかなカラーに染まる

白髪染めを続けていると、染料の濃さによって赤みのある髪色になりがちです。
そんなとき白髪ぼかしハイライトを入れれば、透明感のあるやわらかな髪色に染まります。
部分的にブリーチをして髪の色素を抜くことで、外国人のようなアッシュやグレージュのようなカラーが表現できるんです。
3.白髪が伸びたのが気になりにくい

白髪ぼかしハイライトを入れると、根元の白髪が伸びたのが気になりにくくなります。
筋状に明るく染まることで新しく伸びたところと、すでに染まっているところの境目がふんわりとぼやけて見えるからです。
白髪染めをしてもすぐに根元が気になってしまう方におすすめの方法です。
白髪ぼかしハイライト×セミロングの3つのデメリット
白髪ぼかしハイライトのデメリットもしっかりとチェックしておきましょう。
1.ブリーチの影響で髪が傷みやすい
白髪ぼかしハイライトは部分的にブリーチをするため、髪が傷みやすいのがデメリットです。
エイジングしている髪は、ダメージによってハリやツヤがなくなることもあります。
染めた後にトリートメントでのケアが必要ですが、ブリーチの際に髪に負担をかけないことも大切です。
ENOREでは、ブリーチのダメージを軽減できる「ファイバープレックス」というケアブリーチを使用しています!
脱色をしながら、傷んでいる部分を強化をすることで、うるおいとハリ・コシのある髪に仕上がるんです。

しっとりなめらかな質感が続くので、時間がない朝でもサッと髪がまとまります。
▼ENOREが使用している「ファイバープレックス」について詳しくはこちら。

2.縮毛矯正した髪には向かない
縮毛矯正した髪には、白髪ぼかしハイライトが向いていません。
縮毛矯正をすると一見きれいな髪に見えますが、内部はかなりダメージを受けています。
ブリーチをするとさらに髪が傷んでしまい、切れ毛や枝毛になる可能性があります。
縮毛矯正をしている方にはブリーチを使用せずに、白髪染め以外のカラー剤で全体を明るく染める方法がおすすめです。
▼全体の髪が明るいと、白髪がカモフラージュされてわかりにくくなります。

▼こちらは、ENOREで明るく透明感のあるカラーで染めたお客様です。

前髪に白髪のかたまりがありましたが、自然と目立たなくなりました!
このようなカラーに染めたい方は、ENOREにご相談ください。

3.施術に時間がかかり費用が高め

白髪ぼかしハイライトは筋状にブリーチをした後にカラーで染めるため、施術に3時間半程度必要です。
また、白髪染めよりも費用が高めになり、15,000円〜25,000円程度かかります。
その分、おしゃれなカラーが長く楽しめる仕上がりになります。
▼なるべく費用を抑えたい方はこちらをご覧ください。
白髪ぼかしハイライト×セミロングの人気カラー実例集
白髪ぼかしハイライトは、アッシュやベージュ、グレージュのようなカラーが人気です。
白髪を自然と目立たなくしながらも、やわらかく品のある髪色に染まります。
実際のカラーを見ていきましょう。
黒髪ベースの白髪ぼかしハイライト×セミロング

黒髪ベースの白髪ぼかしハイライトは、大人っぽく聡明な雰囲気に仕上がるカラーです。
自然なツヤ感を引き出しながらも、全体に白髪がなじみます。
落ち着いた白髪ぼかしハイライトを入れたい方に向いています。
アッシュベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング

明るめカラーを上品に見せたい方は、アッシュベージュの白髪ぼかしハイライトを入れましょう。
ほどよいくすみ感とやわらかな色味が調和することで、洗練された雰囲気が手に入ります。
アッシュブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング

アッシュブラウンは、ふんわりしなやかな髪質に見せてくれるカラーです。
ほんのりとツヤを感じる色合いで、髪をきれいに仕上げてくれます。
ダメージやパサつきが気になる方におすすめです。
アッシュの白髪ぼかしハイライト×セミロング

セミロングにアッシュの白髪ぼかしハイライトを入れると、ふんわりやわらかなニュアンスが加わります。
ボリュームが少なく、ぺたっとつぶれやすい髪でも自然で華やかな印象に。
▼アッシュ系の白髪ぼかしハイライトは「アッシュグレー」も人気です。実際のスタイルはこちら。
グレージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング

グレーとベージュの魅力を兼ね備えた白髪ぼかしハイライト。
赤みやオレンジっぽさをしっかりと抑えることで、外国人風な髪色に染まります。
白髪がかなり多めの方にもぴったりです。
ベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング

ベージュの白髪ぼかしハイライトは、自然な色合いでしっかりと白髪をぼかせるカラー。
まろやかな色なので派手にならず、大人女性に似合うスタイルに仕上がります。
ストレートヘアのままでも充分おしゃれ感を出せます。
くすみベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング

大人の余裕と色気を感じさせるくすみベージュの白髪ぼかしハイライトです。
上品なスモーキーカラーは、ゆるやかな巻き髪をより魅力的にしてくれます。
ベージュブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング

髪全体に白髪ぼかしハイライトを溶け込ませるように染めたスタイル。
白髪が少ない方でも極細のハイライトを少し入れるだけで、白髪が気にならなくなります。
ベージュブラウンはこっくりとした深みのあるカラーなので、色落ちも少なく済みます。
ライトベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング

白髪染めの暗いカラーに飽きてきた方は、ライトベージュの白髪ぼかしハイライトで垢抜けた雰囲気を手に入れましょう。
明るめカラーですが、部分的に暗さを残しているので自然体な印象になります。
絶妙な光沢感で若見えするカラーです。
マットベージュの白髪ぼかしハイライト×セミロング

ふわっと軽やかな雰囲気に見せたい方は、マットベージュの白髪ぼかしハイライトがおすすめです。
オレンジっぽさを抑えつつ透明感を引き出すことで、今っぽいカラーに仕上がります。
ナチュラルブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング

ナチュラルブラウンの白髪ぼかしハイライトは、オフィスでも浮かない上品な色合いです。
落ち着いた色ですがほんのりと明るさがあるので、地味にならず自然体でおしゃれな雰囲気に。
くすみブラウンの白髪ぼかしハイライト×セミロング

ヘルシーな印象に見せたい方は、くすみブラウンの白髪ぼかしハイライトを入れてみましょう。
年齢を感じない軽やかな髪色は、気分までも晴れやかにしてくれます。
セミロングには白髪ぼかしハイライトグラデーションカラーもおすすめ
おしゃれな大人女性が取り入れているのが、白髪ぼかしハイライトグラデーションカラーです。
白髪をぼかすように根元から中間にハイライトを入れ、毛先に向けてグラデーションに染めていきます。
まわりとは少し違う白髪ぼかしをしたい方におすすめです。
黒髪ベースの白髪ぼかしハイライトグラデーションカラー×セミロング

ハイライトが広がるようなデザインがかっこいいスタイルです。
黒髪ベースにホワイトグレーが引き立ち、確かな存在感のある髪色に。
ホワイトシルバーの白髪ぼかしハイライトグラデーションカラー×セミロング

白髪と調和しやすいホワイトシルバーで染めたセミロング。
筋感を際立たせることで、白髪をカバーしながらストレートヘアに奥行き感が生まれます。
ハーフアップやポニーテールにしてもおしゃれなデザインを楽しめます。
プラチナベージュの白髪ぼかしハイライトグラデーションカラー×セミロング

大人っぽくこなれた雰囲気のプラチナベージュ。
毛先に向けて少しずつ明るくなるカラーがセミロングをワンランクアップしてくれます。
フェミニンなファッションにもスパイスが加わる髪色です。
もみあげの白髪が気になる方は白髪ぼかしハイライト&インナーカラー

もみあげに白髪が多い方は、白髪ぼかしハイライトにインナーカラーを組み合わせたスタイルがおすすめです。
髪表面にハイライトを入れ、内側は明るめカラーに染めることで、白髪をカバーできます。
髪を耳にかけたり、アップスタイルにしたりしても白髪が気にならないのが嬉しいポイントです。
白髪ぼかしハイライト×セミロングで気になる3つの疑問
白髪ぼかしハイライト×セミロングの気になる疑問にお答えします。
1.髪が細くなってきたけど白髪ぼかしハイライトをしても大丈夫?

髪が細くやわらかくなってきた方は、染める前に美容師に相談すると安心です。
白髪ぼかしハイライトはブリーチが必要なカラーなので、髪に負担がかかります。
年齢とともに髪が細くなっている場合、ブリーチをすると髪が弱くなって扱いにくくなる可能性もあります。
髪への負担を軽減でき、髪の補強ができるケアブリーチ「ファイバープレックス」を使用するのもおすすめです。
2.白髪ぼかしハイライトは何か月持つ?

デザインや色にもよりますが、1か月半程度は持ちます。
白髪を完全には染めず、部分的に明るく染めるので、根元が伸びても境目が目立ちにくいからです。
白髪染めよりも染める頻度が少なく済む方が多いです。
3.白髪ぼかしハイライトが伸びてきたらどうすればいい?

白髪ぼかしハイライトが伸びたら、全体をカラーしましょう。
白髪染め以外のカラー剤で明るく染めれば、ハイライトのデザインを残せます。
このとき、色落ちが気にならなければ、リタッチのみでも大丈夫です。
最初のカラーからかなり期間が経ち、ハイライト部分の位置が下がってきたら、再び白髪ぼかしハイライトを入れるときれいな髪色に仕上がります。
大人女性の髪には「弱酸性カラー」で若々しいツヤ髪に

白髪ぼかしハイライトはブリーチで筋状に染めた後、カラーで染める必要があります。
ブリーチ後の髪はとても繊細な状態なので、髪を労わりながら染めることが大切です。
ENOREでは、独自で開発した髪にやさしく発色する「弱酸性カラー」を使用しています。
髪や頭皮と同じ性質を持つ「弱酸性」のカラー剤なので、キューティクルを無理に開かなくても、きれいに染まるのが魅力です!

うるおいに満ちたツヤのあるカラーに仕上がります。
白髪ぼかしハイライトを入れたいけど、「ダメージが心配」「きれいな髪を保ちたい」方は、ENOREにお任せください!

まとめ

セミロングの白髪ぼかしハイライトは、アッシュやベージュ、グレージュなどのやわらかなカラーが人気です。
派手にならず上品な透明感が加わるので、大人女性にぴったり!
ただ、髪が細くパサつき始めたエイジング毛には、ブリーチでかなり負担がかかります。
ENOREでは、毛髪強化ができるケアブリーチ「ファイバープレックス」と、髪にやさしく染まる「弱酸性カラー」を使用しています。
髪を守り栄養を与えながら染めるので、ツヤのある美しい髪に染まるんです。
ダメージレスな白髪ぼかしハイライトに染めるなら、ぜひENOREにお越しくださいね。
▼こちらからクーポンを利用したネット予約ができます。
※ご新規の方は当日別メニューのクーポンへ変更が可能です。