【艶感】・【色持ち】ヘアカラーに欠かせない2つを活かす髪とは⁉︎

2023/06/10
【艶感】・【色持ち】ヘアカラーに欠かせない2つを活かす髪とは⁉︎

こんにちは♫弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!

現在美容室の数はコンビニよりも多く、美容室の需要はどんどん高まっています!

そんな中美容室に欠かせない数多く行われている施術と言えば、【ヘアカラー】ですよね!

美容室が多いことは皆さんもご存知の通りですが、それに伴って美容室を点々としたりどの美容室に行けばいいかわからないなどはとても多いはず、、。

そして気づいたら、

カラーしたけどもう色落ちてきたなぁ」

「カラーしたけどなんか艶もないし質感が、」

色が映えない

そんな経験をされている方は多いはず、

これらに共通していることは【キューティクル】が壊されているから!!!

この一言に尽きます!

この【キューティクル】を安定させれば、カラーを繰り返し行っても【艶】はよく出て【色持ち】は良くなっていきます!

今回はこの2つを必ず引き出せる取り組み方をホームケアも交えながら徹底的に解説させていただきます!

🍀ダメージの少ないカラーを選ぶ

美髪を目指していく中で皆さんも頭の中によぎる【ダメージ】ですが

ただダメージが出たなとだけしか思っていませんか?

なぜダメージが出るのかを言うと、見出しにもあるカラー剤が原因です。

カラー剤には大きく分けて2種類あり、【アルカリ性】弱酸性です。

アルカリ性【キューティクル(艶)】を壊してしまう→キューティクル壊れると色落ちが早くなる、トリートメントの持ちも悪くなってしまう

という悪循環につながっていきます。

人の髪の毛、お肌は弱酸性の性質でできており、髪の毛と同じ性質の弱酸性のカラー剤を使用する

ことがダメージを抑えていける秘訣になります!

ざっくり言うと、

ダメージ毛とは髪の毛が弱酸性からアルカリ性にph値が偏ってしまっていることを意味します

アルカリ性のカラーや縮毛矯正を繰り返していくと、髪の毛が弱酸性からどんどんアルカリ性に偏ってしまいます

ダメージ毛=アルカリ性なので、アルカリ性を使わなければダメージをより減らせると言う考え方になります!

🍀同じ美容室のカラー続ける

髪の毛は根元から毛先に向かって生えており、一度痛みの少ない弱酸性カラーを行ったとしても、次回以降にアルカリ性カラーをしては意味がありません。

弱酸性カラーを続けていくことがダメージレスかつ、色持ちの良さへとつながっていきます!

すでにアルカリ性カラーをして痛みが感じられる方はとても多くいらっしゃると思います。

そんな方の取り組み方は、

これから生えてくる髪の毛や施術履歴の少ない根元の髪の毛を弱酸性カラーで痛ませない

すでにダメージを負ってしまっている中間から毛先はそれ以上ダメージを負わせない!

この意識がとても大切です!

ですので、1度のご来店で髪の毛は綺麗に見えたとしてもそれはダメージが少なくなったわけではありません!

それはまだ中間から毛先にかけて他店のカラー履歴がある為、色落ちはまだ早いでしょう!

弱酸性でカラーを続けていく中で根元の綺麗な髪の毛が生え、その範囲が広くなればなるほど、ダメージの少ない髪の毛と言えるでしょう!

それはつまり

【色の持ちが良くなる】【艶感が出やすくなる】

ことを意味しています!

🍀ホームケアへの取り組み方を見直す!

カラーをしたあとはどんどん退色していくことは皆さんもご存知だと思います

退色につながる1番の原因は、シャンプーにあります!

一般に売られているシャンプー剤は洗浄成分が多く含まれており、髪の毛の汚れを落とそうとする洗浄成分が汚れと一緒にカラーの色素を落としてしまいます

それと同時に洗浄成分は髪の毛の栄養も一緒に落としてしまうため、毎日行うと蓄積して乾燥につながってしまいます

そして退色にもつながっていきます

ENOREではカラーされている方向けの当店オリジナルシャンプー開発しており、わかりやすく言うと洗浄成分をほぼカットしアミノ酸を入れ込んでいくシャンプー剤になります

アミノ酸を入れ込むことは、弱酸性で施術をした髪の毛に同じ酸性領域の成分を入れ込むことなので、ENOREで行う薬剤との相性はとても良く、間違いのない良いホームケアを行うことができます!

洗浄成分がほぼ無ければ髪の毛の汚れは落ちるの?

問題ありません!!!

お湯で汚れは7〜8割落ちると言われており、2〜3割洗浄成分を入れ込み、残りは栄養に特化していると言うわけです!

ケアとして毎日洗い流さないトリートメントを使うのも大切ですが、シャンプー1つで、髪の毛に栄養を与えつつ色の持ちも退色しづらい

という一石二鳥なわけです!!!

もう一つ原因を挙げると、アイロンの熱も大きく影響してしまいます

ダメージを気にして低温度でアイロンされる方も多いと思いますが、形がつきずらく、何回も通していませんか?

できれば中温から中高温まで(150〜170°)ぐらいで少ない回数で巻きましょう!(コテは150〜160°程度)

たまには髪の毛のお休みの日として巻かない日も作ってあげられるといいと思います!

まとめ

カラーリングは美容ライフには欠かせない施術ですが、どんだけ色が綺麗でも髪の毛が汚ければ色は映えないでしょう!

痛まないように心がけることがとても大切なので、これだけは覚えといてください!!!

ダメージ毛の1番の原因は美容室で行う施術にあります!

ですのでカラーに大切な【艶】【色持ち】を保つために髪に優しい弱酸性カラーを行っていきましょう!!!

Q&A

Q.カラーの色落ちが遅く、もちのいい色は何色ですか?

A.色味で言うと暖色系の方が色持ちはいいのが特徴的です。また、どの色味にも共通するのが明るさ(トーン)を下げた方が色持ちがいいでしょう!日本人の髪は赤み、黄色みを持ちやすく反対色の寒色系は色落ちが早いです!

Q.髪色が明るいのですが、暗くするのに黒染めはしない方がいいのでしょうか?

A.今後染める予定などがなければ黒染めをオススメします!黒染めした髪は再度色を入れようとしてもなかなか反応しづらくなってしまう可能性がある為、黒染めすると次のカラーに影響を及ぼすと思って頂けるといいと思います!

Q.既にダメージしてしまっている髪の毛はカラーの色味への影響はあるのでしょうか?

A.ハイダメージですと色がムラになりやすかったり、退色が均等になりづらかったりします!一番の対処法は美容室で髪の毛をしっかりと見極めて頂いてダメージに合わせてカラーを塗り分けて行うことをがとてもオススメです!

Q.色落ちした髪に同じカラーを入れたらどうなるんですか?

A.完全に色落ちしていたら前回と同じように染まります!前回の色が退色しきっていない場合は少し濃く入る場合が多いです!弱酸性カラーは退色し始めている髪に再度同じ色を入れていくと定着度が増し、より色持ちがよくなっていきます!

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