☆就活で黒染めしないといけない方へ、黒染めの前に知っておきたい事☆
2021/08/13こんにちは。弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
就活などで黒染めをしないといけなくなる時期ですね。
黒くしすぎたくない、、、
地毛のような自然な黒にしたい、、、
また明るくしたい、、、
3ヶ月くらいは持たせたい、、、
黒染めでもイメージは様々かと思います。
そんな黒染めの前に、知っておきたい事☆
自分の地毛の色を知る
カラーレベルスケールというものをご存知でしょうか?
美容師がよく言うヘアカラーの明るさを表す単位が【レベル】というもので
こういった毛束で明るさが示されたものです。
メーカーによってもこの指標は様々ですが
ざっくり1〜15、15以上はブリーチをした髪。と思って頂いてよいかと思います。
日本人の地毛の黒髪は4〜6レベル
この表で見る4〜6の毛束
これが日本人の地毛、つまり自然な染めていない黒髪に近いカラーレベルということになります。
よく黒髪だから1レベルと思う方も多いのですが実は違います。
髪が太く黒ぐろとした方で4レベル、染めてなくてもちょっと明るい方で6レベルくらいの明るさがあります。
自然な黒染めなら5レベルがおススメ
自然な黒染めというオーダーはかなり多いです。
自然な黒、というとつまりはその方一人一人にあった髪色ということになります。
明るい髪から黒髪にした時に黒すぎず、少し透明感が残る程度の黒を表現でき、かつ色落ちしにくいのが
5レベルくらいのナチュラルブラウンと言えるでしょう。
黒染めするなら可愛く!
これはヘアスタイルの絶対条件とも言えますね☆
黒染めは髪質が命、ツヤが出てまとまらないと綺麗に見えないです。
その為、毛髪診断、過去の施術履歴をしっかり見極める事、
美容室では視診、触診、問診とお客様の髪の状態をしっかり把握することがとても大切になります。
素材の状態が分からないようであれば適切な処置は出来ないですからね。
ですので、セルフカラーやセルフでの黒染めはとても危険。
状態がご自身でも分からなくなってしまっている髪に対して、憶測で施術する要素が増えることになりますし、
正確に塗れているとも言いがたい状況になっているはずだからです。
やはりカラーはたとえ黒染めでもその時の事、その後の事を考えて美容室で、出来ればいつも行っている美容室で行うようにしましょう。
カラーの色持ち、色落ちについて
カラーの色落ちは必ず起きます。黒染めであっても色落ちはあるものです。
少しでも長持ちさせるために、シャンプーなどのヘアケア剤でなるべく色落ちを防ぎましょう。髪への負担を減らした優しいシャンプー剤でのケアがおススメです。
おススメは
ENORE Aging Care Hair Shampoo treatment
香りも洗浄力も◎
髪質によって他の商品もご紹介できますのでご相談下さい☆