どんな髪色?ブリーチなしオリーブベージュ14選!明るさの限界も紹介
2025/12/29
こんにちは!弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。
近年人気が高まっている「オリーブベージュ」。
ブリーチなしでもきれいに発色するくすみカラーです!
染めてみたいけれど、
「どんな色味になる?」
「どこまで明るくなる?」
「自分の髪でも透明感は出る?」
と気になる人が多いですよね。
そこでこの記事では、ブリーチなしオリーブベージュについて、
- どんな髪色なのか
- 魅力
- 明るさの限界
- 染め方
- ヘアカタログ
- ビフォーアフター集
- 似合う人
- 色落ち
- 色持ちをよくする方法
などを紹介します。
ENORE東京店店長では、ダメージレスなカラー剤で染めるので、毛先までツルンとまとまる髪に仕上がります。
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目次
ブリーチなしオリーブベージュはどんな髪色?

ブリーチなしオリーブベージュは、くすみ感のある緑みの黄色と、黄みがかった薄茶色をミックスした髪色です。
こっくりとした深みの中に、さりげなく透き通る質感があります。
落ち着きのあるナチュラルなカラーですが、ほどよい抜け感があり、垢抜けた印象に仕上がります。
ブリーチなしオリーブベージュの魅力は?
ブリーチなしオリーブベージュは、魅力がたっぷり詰まっているカラーです。
どのような魅力があるのか紹介します。
赤みを抑えて自然な透明感が出る

ブリーチなしオリーブベージュは、日本人の髪に出やすい赤みを抑えられるカラーです。
オリーブベージュに含まれる緑は、赤みをやわらげる効果があるんです。
光に当たると自然な透明感や、しっとりとしたツヤ感が生まれます。
さらに、しなやかな質感に見えるので、美しい髪を叶えてくれます。
大人っぽく洗練された雰囲気になれる

ブリーチなしオリーブベージュは、大人っぽく洗練された雰囲気をまとえます。
くすみがかったニュアンスカラーが落ち着きを与え、こなれた印象に見せてくれるんです。
カジュアルやきれいめなど、さまざまなファッションに合うので、自然体のまま垢抜けられます。
ブリーチなしオリーブベージュの明るさの限界は?
ブリーチなしオリーブベージュは、12トーン程度まで明るくなります。

黒髪が4~5トーンなので、ブリーチなしでも明るめカラーを楽しめるんです。
ただし、染める前が黒髪や硬い髪質、縮毛矯正をしている髪は、明るさが9トーン程度までに限られることもあります。
美容師に髪の状態を見てもらい、どの程度まで明るくなるか確認してみましょう。
ブリーチなしオリーブベージュ2つの染め方
ブリーチなしで染めるときは、1回のカラーで仕上げる「ワンカラー」が一般的です。
一方で、2回のカラーをするブリーチなしの「ダブルカラー」で、より色味をはっきり出す染め方もあります。
それぞれの染め方や仕上がりの色合い、向いている人を紹介します。
ブリーチなしの「ワンカラー」

ワンカラーで染めるオリーブベージュは、髪への負担が少なく、ナチュラルな仕上がりになります。
赤みを抑えることで、しっとりまろやかな色味を楽しめるんです。
以下のような人は、ワンカラーのオリーブベージュが向いています。
- ダメージをできるだけ抑えたい人
- 初めてオリーブベージュに染める人
- 仕事で明るさに制限がある人
ブリーチなしの「ダブルカラー」

ブリーチなしのダブルカラーは、1回目で髪を明るくし、2回目でオリーブベージュを入れる方法です。
ブリーチの代わりに「ライトナー」という明るく染めるカラー剤を使用します。
ライトナーで染めた直後は、13~14トーン程度まで明るく染まります。
しかし、その後オリーブベージュに染めるとくすみ感が出るため、明るめでも12トーン程度まで落ち着くことが多いです。
2回に分けて染めることで、オリーブの色味や透明感をしっかりと感じられる色に仕上がります。
以下のような人は、ブリーチなしのダブルカラーが向いています。
- 透明感や色味をしっかり出したい人
- ブリーチに抵抗があるけれど明るく染めたい人
- 色落ちで明るくなる過程を楽しめる人
【明るめ】ブリーチなしオリーブベージュのヘアカタログ
ブリーチなしで明るめに染めたオリーブベージュを紹介します。
ボブのブリーチなしオリーブベージュ

マットな質感のオリーブベージュは、こなれた雰囲気を出せる髪色です。
ふわっとしたやわらかな色合いで、エアリーな質感が引き立ちます。
ヌーディーなメイクとも相性抜群です。
セミディのブリーチなしオリーブベージュ

とろみのあるまろやかなオリーブベージュで染めたセミディ。
ボリュームのある髪でも、軽やかな質感に仕上がります。
毛先を自然な内巻きにして、丸みのあるフォルムにすれば、やわらかな雰囲気が漂います。
セミロングのブリーチなしオリーブベージュ

自然な明るさのあるオリーブベージュで大人可愛い雰囲気に。
あたたかみを感じるやさしい色合いは、オン・オフどちらにもマッチします。
顔まわりにさりげなくレイヤーを入れれば、小顔効果も期待できます。
ロングのブリーチなしオリーブベージュ

みずみずしいクリアなオリーブベージュが印象的なロングヘア。
明るめカラーの中でも濃厚な色味で、垢抜けた印象に見せてくれます。
元の髪が暗い場合は、ブリーチなしダブルカラーで染めるときれいに発色します。
【暗め】ブリーチなしオリーブベージュのヘアカタログ
ここでは、ブリーチなしで暗めに染めたオリーブベージュを紹介します。
ショートボブのブリーチなしオリーブベージュ

深みの中にやわらかさを感じるショートボブのオリーブベージュです。
光に当たると自然な透け感が生まれ、外国人風な髪色を楽しめます。
ヘアオイルでまとまりよく仕上げましょう。
ミディアムのブリーチなしオリーブベージュ

こっくりとしたダークカラーが洗練感を与える、ミディアムのオリーブベージュ。
落ち着きのある艶やかな髪色で品よく仕上がります。
カットラインに丸みをつけると、後ろ姿から美人見えします。
セミロングのブリーチなしオリーブベージュ

暗めオリーブベージュは、スモーキーな色合いを存分に出せるカラーです。
クールにも、フェミニンにもなれる絶妙な色で、洒落感が加わります。
太めのコテでゆるいウェーブをつければ、大人っぽく仕上がります。
ロングのブリーチなしオリーブベージュ

オリーブベージュのやわらかな質感が際立つロングヘア。
ブリーチなしでも太陽光に当たると、自然な透け感が加わります。
かき上げヘアにして、こなれ感たっぷりに仕上げましょう。

ブリーチなしオリーブベージュのビフォーアフター集
ブリーチなしオリーブベージュのビフォーアフター集を紹介します。
元の髪の明るさや色味によって、くすみ感や透明感などが変わりますので参考にしてくださいね。
ナチュラルブラウンからブリーチなしオリーブベージュ

ナチュラルブラウンから、ブリーチなしで暗めオリーブベージュに染めたお客様。
しっとりとした質感になり、凛とした雰囲気をかもし出します。
暗めカラーでも重く見えないのがオリーブベージュの魅力です。
ライトブラウンからブリーチなしオリーブベージュ

色が抜けて明るめになった髪を、オリーブベージュで落ち着かせました。
まろやかな色味がパサつき感を抑え、なめらかな髪色に。
大人っぽい知的な雰囲気に仕上がります。
アッシュブラウンからブリーチなしオリーブベージュ

くすみカラーのアッシュブラウンは、オリーブベージュに染まりやすいカラーです。
グレイッシュな色合いがきれいに発色し、今っぽい髪色が叶います。
巻き髪をルーズにくずして、ふわふわな質感を出しましょう。
赤みブラウンからブリーチなしオリーブベージュ

オリーブベージュで赤みをしっかりと打ち消したお客様です。
オリーブを強めに発色させることで、ニュアンスのある髪色に染まります。
オイルでウェットな質感に仕上げるのがおすすめです。
オレンジブラウンからブリーチなしオリーブベージュ

オレンジっぽい髪も、オリーブベージュでおしゃれなくすみカラーに。
暗めカラーがきれいに発色すると、ダメージを感じさせない髪に仕上がります。
暗すぎず明るすぎない、ちょうどよい明るさに染めたい人にぴったりです。
ライトブラウンからブリーチなしオリーブベージュのハイライト

ブリーチなしダブルカラーでハイライトを入れたお客様です。
明るさを出した後、オリーブベージュを入れることで、透明感が際立つカラーを楽しめます。
髪にとけ込ませた極細ハイライトなので、派手見えしないのが嬉しいところです。
ブリーチなしオリーブベージュが似合う人

ブリーチなしオリーブベージュが似合うのは、パーソナルカラーがイエベ秋さんです。
マットな肌質や落ち着いたトーンの瞳になじみ、芯のある美しさが引き立ちます。
他のパーソナルカラーの人は、以下のように明るさや色味のバランスを調整するのがおすすめです。
イエベ春さん:明るめでベージュ感を強め
ブルベ夏さん:ほどよい明るさでオリーブ感を強め
ブルベ冬さん:暗めでオリーブ感を強め
ブリーチなしオリーブベージュの注意点
ブリーチなしオリーブベージュの注意点は以下の通りです。
- 黒染め履歴があると色味が出にくい
- 明るめだとパサついて見えやすい
事前に対処法を把握しておきましょう。
黒染め履歴があると色味が出にくい

黒染めをした髪は、ブリーチなしだとオリーブベージュに染まりにくくなります。
黒い色素が髪に残ることで、明るさや色味が出づらくなるんです。
そうなると、オリーブベージュに染めるにはブリーチが必要になります。
髪への負担が気になる人は、ダメージを抑えられる「ケアブリーチ」を使用するのがよいでしょう。
明るめだとパサついて見えやすい

明るめのオリーブベージュに染めると、パサついて見えることがあります。
オリーブベージュは黄みがかった色なので、うるおいがないように見えやすいです。
髪をきれいに見せるためにも、オイルやバームなど、油分をたっぷり含んだスタイリング剤をつけるようにしましょう。
ブリーチなしオリーブベージュの色落ち
ブリーチなしオリーブベージュは、3~4週間程度で色落ちします。
▼暗めの髪に染めた場合は、以下のようなくすみブラウンになりやすいです。

▼元の髪が明るい場合や、選んだ色が明るい場合は、以下のようなややくすみのあるベージュになります。

ブリーチなしオリーブベージュの色持ちをよくする2つの方法
ブリーチなしオリーブベージュの色持ちをよくするには、染め方が大切です。
ここでは、2つの方法を紹介します。
髪が傷みにくいカラー剤で染める
オリーブベージュに染めるときは、髪が傷みにくいカラー剤で染めましょう。
カラー剤で髪がダメージを受けると、キューティクルのキメが乱れ、内部の栄養分が外に流れ出てしまいます。
そうすると、髪に色素が定着しにくくなり、色が抜け出てしまうんです。
美容院を選ぶときは、カラー剤にもこだわっているお店を選ぶと安心です。
ENOREでは、髪や頭皮と同じ性質を持つ「弱酸性カラー」を取り入れています!

キューティクルを整えた状態で色素が浸透するので、髪への負担をグッと抑えられるんです。
しっとり艶やかな質感に、驚かれるお客様もたくさんいます。
▼気になった人はこちらをご覧ください。

暗めカラーに染める

オリーブベージュに染めるときは、暗めカラーを選ぶのがおすすめです。
髪の色は内部の色素が流れ出すことで、徐々に髪が明るくなってしまいます。
暗い色は色素が多いため、色落ちしにくく長持ちします。
逆に、明るい色ほど色素が少なくなり、色落ちしやすくなるんです。
色持ちをよくしたい人は、なるべく暗めのオリーブベージュを選びましょう。
まとめ

ブリーチなしオリーブベージュは、こっくりとした深みの中に、ほのかな透明感がある髪色です。
髪質にもよりますが、基本的には12トーン程度まで明るく染まります。
しっとり落ち着いた色に仕上げたい人は、1回で染める「ワンカラー」がおすすめ。
色味や透明感をしっかり出したい人は、2回で染める「ブリーチなしダブルカラー」をお試しください。
ENOREでは髪本来の美しさを保つため、やさしく染まる「弱酸性カラー」を使用しています!
うるおいのある艶やかなカラーに仕上がるので、髪に自信を持てるようになります。
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