バレイヤージュ×ボブでグッと垢抜ける!厳選ヘアカタログを紹介
2025/04/25
こんにちは!デザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店スタイリストの湯浅です。
いつものボブに少し飽きてきた方は、バレイヤージュに染めてみませんか?
ボブにふわっとした立体感や、ニュアンスのある毛流れが加わり、一気にこなれた雰囲気に!
ちょっとした変化なのに、周りから「雰囲気変わったね」と声をかけられること間違いなしです。
この記事では、
- バレイヤージュの特徴
- バレイヤージュ×ボブの魅力
- バレイヤージュ×ボブの注意点
- バレイヤージュ×ボブのやり方
- バレイヤージュ×ボブのヘアカタログ
- バレイヤージュ×ボブが伸びたときの染め方
などについて詳しく紹介します。
ENORE東京店では、ご新規の方に「バレイヤージュ」クーポンをご用意しています。
通常価格22,000円のところ、18,000円で施術可能です。
(※2025年4月時点の価格)

お得にトレンド感のあるバレイヤージュに染めましょう。
目次
バレイヤージュとは?

バレイヤージュとは、ベースカラーよりも明るい色で筋状に染め、毛先に向かって色が変化するデザインカラーのこと。
簡単に言うと、根元から中間は「ハイライト」、中間から毛先を「グラデーションカラー」に染めます。
髪に陰影や立体感が加わり、透明感のある外国人風カラーに染まると大人気です!
ボブでもバレイヤージュにできる?

髪が短めのボブでも、もちろんバレイヤージュに染められます。
むしろバレイヤージュとボブは、相性がよいデザインカラー。
髪が短い分、筋状やグラデーションの範囲が狭くなるので、派手な印象にならずナチュラルな仕上がりになります。
シンプルな髪型だからこそ、バレイヤージュが映えるんです。
ボブだからこそ叶うバレイヤージュの魅力

ボブにバレイヤージュを入れると、どんな魅力を得られるのでしょうか?
あらかじめ把握しておきましょう。
1.立体感や毛流れが加わる
ボブのバレイヤージュは、筋状や陰影によって、立体感や毛流れがプラスされます。
ぺたっと潰れやすいトップに、ふんわりとボリューム感が加わることで、シルエットがきれいに見えるんです。
さらに髪をかきあげたり、髪を巻いたときのサラッとした毛流れが、大人の魅力を引き立ててくれます。
いつものボブでもニュアンスが変わって見えるので、さりげなくイメチェンもできます。
2.ふわっと軽やかに見える
ボブは丸みのあるスタイルなので、コロンとしたフォルムが可愛い!
ですが、少し重たい印象に見えることもあります。
バレイヤージュを入れれば、自然と奥行き感が出て、ふわっと軽やかな印象に仕上がるんです。
光に当たるたびに、髪に透明感と柔らかさが出てエアリー感を楽しめます。
3.こなれ感のあるボブになる
バレイヤージュを入れたとたん、一気にこなれ感のあるボブになれます!
メリハリのある色味とデザインの力で、スタイリングしなくてもおしゃれなボブに見えます。
いつも同じ髪型で飽きてしまった方や、もっとおしゃれな印象になりたい方にぴったりです。
バレイヤージュボブにするときの注意点
ボブのバレイヤージュには注意点もあるので、事前に確認しておきましょう。
1.ブリーチでダメージが出やすい
バレイヤージュは基本的にブリーチが必要なので、髪が傷みやすくなります。
パワーの強い脱色剤で髪の色素を抜くと、髪の栄養分まで抜け出て、毛先がパサっとしたボブになることも。
デザインはおしゃれでも、まとまりの悪いボブになったら、きれいに見えませんよね。
髪のダメージを抑えるためにも、バレイヤージュをするときは「ケアブリーチ」を使うのが理想的です。
ケアブリーチとは、脱色しながら、髪の補修やケアもできるブリーチのことです。
中でもENOREイチオシなのが「シュワルツコフ ファイバープレックス」。
切れてしまった髪内部の繊維をつなぎ合わせて、補強できる画期的なブリーチです。

私たちENOREスタイリストも、質感や手触りのよさに感動しました!
普通のブリーチと「シュワルツコフ ファイバープレックス」の仕上がりの差を比較しましたので、気になる方は▼こちらをご覧くださいね。
2.色落ちが早い
バレイヤージュは、ブリーチしている部分の色落ちが早いため、1~2週間程度経つと部分的に明るくなります。
ベースカラーと明度の差が際立つのが気になる方も。

バレイヤージュの色落ちを防ぐために使用していただきたいのが、カラーシャンプーです。
カラーシャンプーは、染めた色味を補いながら髪を洗えるので、手間がかからず、きれいな色味を保てます。
色落ちし始めたら、3日に1度程度の頻度で使用するのがおすすめ。
染めたカラーに合わせて、ムラサキシャンプーやシルバーシャンプー、グレージュシャンプーなどを使いましょう。
何色のシャンプーを使えばいいかわからない場合は、バレイヤージュにしたときに美容師に聞くと安心です。
▼「ブリーチ部分の色持ちをよくする方法」はこちらを参考にしてください。
バレイヤージュ×ボブのやり方

バレイヤージュはデザインによって、いろいろなやり方があります。
基本的なやり方を知っておきましょう。
- 筋状とグラデーションになる部分をブリーチする。
- 色が抜けたらシャンプーで洗い流す。
- 根元の陰影部分を暗めのカラーで染める。
- 明るくなった筋状とグラデーション部分にカラーをする。
一度、ブリーチで明るくする部分をデザインしてから、おしゃれ染めなどで再びカラーを入れるのが基本的な施術の流れです。
ちなみに、ENOREでは通常の施術に加えて、ドライヤーの風を利用する「エアータッチ」という特殊な技法も取り入れることも!
カラーをハケで塗るよりも極細の筋状になり、暗い髪と明るい髪の境目がぼけて、柔らかなカラーに仕上がります。
カラーコンテストに4年連続で優勝したENOREだからこそ、高いクオリティのバレイヤージュができるんです。

試してみたい方は、ぜひENOREにお越しくださいね。
【色味別】バレイヤージュ×ボブのヘアカタログ
同じバレイヤージュでも、染める色によって雰囲気がまったく違います。
ボブのバレイヤージュにおすすめのカラーを紹介します。
シルバーのバレイヤージュ×ボブ

ツヤっとした輝きが美しいシルバーのバレイヤージュに染めたボブ。
シルバーはクールな印象が強いですが、淡いカラーで陰影が入ると、柔らかさが加わります。
ボリュームのある重めボブでも、ヘアスタイルが引き締まって見えます。
ラベンダーのバレイヤージュ×ボブ

ラベンダーに染めたバレイヤージュは、上品で優しい印象に仕上がるカラー。
まるで発光しているかのような色合いは、美髪なボブに見せてくれます。
太めの筋状を入れてラベンダーの柔らかさを際立たせると、きれいな立体感が生まれます。
レッドのバレイヤージュ×ボブ

赤と黒のコントラストが目を引く、ボブのバレイヤージュ。
筋状を短く、グラデーションを広くすることで、赤の存在感が際立ちます。
組み合わせるファッションやメイク次第で、可愛くもかっこよくもなれるカラーです。
【スタイル別】バレイヤージュ×ボブのヘアカタログ
ボブは「レイヤー入りの軽めボブ」「ぱつっと切りっぱなしの重めボブ」など、スタイルによってもバレイヤージュの色の出方が変わります。
ボブのスタイル別にバレイヤージュを見てみましょう。
ぱつっとボブ×バレイヤージュ

ぱつっと切りそろえたボブのバレイヤージュは、髪表面がきれいに整って見える色合いが特徴。
根元の陰影からふんわりと色が移り変わることで、まとまり感のあるボブに見えます。
ナチュラルなデザインでありながら、計算された陰影によってさりげないおしゃれを演出できます。
前髪ありボブ×バレイヤージュ

根元は明るめ毛先は暗めの、通常とはひと味違うバレイヤージュ。
前髪は毛先だけに束感を出して染めることで、デザイン性の高いスタイルに仕上がります。
定番のルールにとらわれない、自由なバレイヤージュです。
エアリーボブ×バレイヤージュ

毛先が軽めのエアリーボブに、筋状をたっぷり入れて毛束感を強調したスタイル。
根元や内側の陰影の範囲を広くすることで、シャープなフォルムに見えます。
自然な動きが出るように計算されたデザインです。
【年代別】バレイヤージュ×ボブのヘアカタログ
どんなバレイヤージュに染めようか悩む方は、年代に合った色やデザインを取り入れるのもおすすめです。
30代・40代・50代に似合うバレイヤージュ×ボブを紹介します。
30代に似合うバレイヤージュ×ボブ

30代のボブは、ホワイトカラーのバレイヤージュに染めてみてはいかがですか?
透き通るような質感の中に、ほわっとした柔らかさのあるカラーで、都会的な雰囲気にしてくれます。
レイヤーを活かし、襟足の陰影部分をチラっと見せれば、ボブが引き締まって見えます。
髪の赤みや黄みを抜くのに、ブリーチが3回程度必要になるため、ケアブリーチでダメージを抑えましょう。
40代に似合うバレイヤージュ×ボブ

40代は、品のよさが漂うプラチナベージュのバレイヤージュがおすすめです。
ハイトーンカラーの華やかさの中に、落ち着いた雰囲気を感じられる絶妙な色合いが特徴。
40代をエレガントに見せてくれるカラーです。
根元部分の陰影を引き立てて、ボブの毛流れをきれいに見せると◎
50代に似合うバレイヤージュ×ショートボブ

50代は、柔らかく溶け込むシルバーのバレイヤージュがぴったり。
筋状と陰影部分をふわっとぼかした色合いに染めることで、自然な立体感と軽やかさが加わります。
やや黄みを残したシルバーなので、50代の肌にもなじみやすく、自然なツヤ感も出してくれるんです。
▼こちらの記事では、50代にボブのメッシュを入れた若々しいスタイルを紹介しています。
バレイヤージュはボブの白髪が目立たない?

バレイヤージュのボブは、白髪を目立たなくする嬉しい効果があります。
白髪が生えている場所や量に合わせて、根元から筋状をしっかりと入れることで、白髪がわかりにくくなります。
グレーやアッシュ、グレージュなど灰色っぽさのあるカラーを選ぶと、白髪と調和しやすいです。
バレイヤージュ×ボブのオーダーのポイント

バレイヤージュのボブは繊細なデザインなので、美容師に何と伝えればいいのか難しいですよね。
できればお気に入りのスタイル画像を保存しておき、見せながらオーダーするのがベスト。
具体的な理想として、
- ナチュラルがいい
- 華やかさが欲しい
- 白髪をカバーしたい
などと伝えると、イメージの共有がしやすいです。
ブリーチは髪への負担がかかる施術なので、縮毛矯正やパーマ、白髪染めの履歴がある方は、事前に伝えておきましょう。
(※髪がかなり傷んでいる場合は、ブリーチのバレイヤージュができないケースもあります。)
バレイヤージュ×ボブが伸びたときの染め方

バレイヤージュは根元が暗めで、筋状に明るく染まっているので、普通のカラーより根元が伸びても目立ちにくいです。
2か月~3か月程度したら全体カラーをしましょう。
このときに、再びブリーチの筋状を入れなくても大丈夫です。
バレイヤージュのデザインによっても、染め方が異なるので、美容師と相談して決めましょう。
ボブにはこんなデザインカラーもおすすめ
バレイヤージュ以外にも、ボブと相性がよいデザインカラーがあります。
人気のデザインカラーを厳選しましたので、参考にしてくださいね。
パーマボブ×シャドールーツ×ホワイトベージュ

パーマボブをシャドールーツで染めた外国人風なスタイルです。
シャドールーツとは、髪全体をブリーチで明るく染めた後、根元は暗め、毛先は異なる色に染めるデザインカラーのこと。
部分的にブリーチをするバレイヤージュと異なり、全体にブリーチするので、カラーチェンジを頻繁にする方におすすめです。
前髪ありの外ハネボブ×フェイスフレーミング×ピンク

前髪からのぞくピンクが大人可愛い、フェイスフレーミングの外ハネボブ。
フェイスフレーミングは、顔周りのみをブリーチし、全体とは異なるカラーで染めたデザインカラーです。
髪を耳にかけるとピンクがしっかりと見え、耳にかけないとチラっと見える程度なので、気分に合わせたスタイリングを楽しみましょう。
顔周りがパッと華やかになるので、鏡を見るたび気分が上がります。
ミディアムボブ×インナーカラー×ブルー

ミディアムボブに、透明感あふれるブルーのインナーカラーを入れたスタイル。
インナーカラーは、髪の内側だけを異なるカラーで染めるので、アルバイトや職場の規則が厳しい方でも取り入れやすいです。
仕事の日は髪を下ろして、休みの日はハーフアップでブルーを見せましょう。
まとめ

バレイヤージュはシンプルなボブにこそ、デザイン性の高いカラーがよく映えます。
ボブにぴったりな筋状や陰影を付けて、ニュアンスのある色合いを楽しみましょう。
ただし、ブリーチで部分的なダメージが出やすいので注意が必要。
髪の補修ができる「ケアブリーチ」を使用して、傷みを最小限に抑えてくださいね。
ENOREはデザインカラーが得意な美容院なので、さまざまな技法を用いて、ボブを引き立てるバレイヤージュに染められます。
ふんわりと柔らかなカラーを表現できる「エアータッチ」技法を取り入れたバレイヤージュは、高い技術力とセンスを必要とします。
ぜひ私たちENOREスタイリストにお任せください!
▼こちらからのご予約をお待ちしております。

※ご新規の方は、当日別メニューのクーポンへ変更ができるので、ネット予約がおすすめです。