黒染めで黒くならない!しっかりと黒くする&自然な暗めカラーにする方法
2024/12/23こんにちは!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
「黒染めしたのに、思っていたほど黒くならない」と困っていませんか?
もしくは「黒染めしなきゃいけないけれど、真っ黒ではなく、自然な仕上がりにしたい」方もいるでしょう。
「しっかりとした黒」や「自然な暗めカラー」に染めるには、色味やトーン、カラー剤の選び方が大切です。
この記事では、
- 黒染めで黒くならない2つの理由
- 黒染めでしっかりと黒くする方法
- 黒染めじゃない自然な黒にする方法
などを紹介していきます。
色落ちを防ぐ方法についてもお話ししていますので、ぜひ黒染めをする前に確認してくださいね!
目次
黒染めで黒くならない2つの理由
黒染めで黒くならないのは、
- 染める前の髪色に合っていない黒で染めている
- 髪がダメージしている
ことが考えられます。
2つの理由を詳しく把握しておきましょう。
1.髪色に合っていない黒で染めている
髪をしっかりと黒くするには、髪色に合った黒を選ぶ必要があります。
たとえば、かなり明るい茶髪や、ブリーチをした金髪を一般的な黒で染めると、暗めの茶髪になることがあります。
髪の色素が抜けていて、黒の染料が足りないため、十分に染まらないからです。
このような場合は、明るい髪色に合わせて、さらに深みのある黒を選ぶことで、自然な黒に染まります。
2.髪がダメージしている
カラーやパーマ、アイロンなどで、髪がダメージしていると黒く染まらないことがあります。
キューティクルが剥がれたり、髪内部の成分が流出したりすることで、色素が定着しにくくなるからです。
カラーが染まり切らずに暗い茶髪になることや、染まったとしてもすぐに色落ちすることもあります。
黒染めでしっかりと黒くする方法
黒染めでしっかりと黒に染めたい方は、白髪染めを使う方法があります。
白髪染めは、白髪を暗く染めるためのカラー剤なので、おしゃれ染めよりも暗い染料が多く含まれています。
髪にしっかりと染料が入ることで、きちんと黒く染まるんです。
ただし、白髪染めをする場合には注意が必要です。
白髪染めを使うと髪の内部まで染まるため、後から明るく戻すことは難しくなります。
一時的に黒く染めたい方は、おしゃれ染めで4~5トーン程度の黒(日本人の平均的な地毛の明るさ)に染めるとよいでしょう。
黒染めじゃない黒にする方法
完全に黒くならない、透明感を残した自然な仕上がりにしたい方は、アッシュ・グレー系の暗めカラーで染める方法があります。
暗めのアッシュやグレー系は、自然な透け感があるので、黒過ぎずやわらかさが加わります。
深みのある落ち着いた色になるので、ナチュラルに暗くしたい方にぴったりです。
▼実際にアッシュ・グレー系で染めた暗めカラーは、こちらの記事をチェックしてください!
美容院でオーダーするときに、画像を見せると希望の色が伝わりやすいですよ。
黒染め&暗めカラーで色落ちしないようにする方法
黒染めや暗めカラーで、なるべく色落ちしないようにしたい方は、ブラックシャンプーがおすすめです。
ブラックシャンプーは、黒の染料が入ったカラーシャンプーのこと。
黒に染めるのではなく、黒系カラーの色落ちを防ぐ役割があります。
3~4日に1度の頻度で使うと、髪色がキープしやすくなります。
商品が推奨する使用頻度も確認してくださいね。
黒染め&暗めカラーはダメージレスな「ENOREの弱酸性カラー」
黒髪を目指す「黒染め」や透明感がある「暗めカラー」に染めたい方にぴったりなのが「ENOREの弱酸性カラー」です。
ダメージレスに染められて、色落ちの期間をある程度はコントロールできるのが魅力です。
ENOREの弱酸性カラーとは
弱酸性カラーは、健康な髪や頭皮と同じpH4.5〜5.5の「弱酸性」に調整されたやさしい薬剤で染めるカラー剤です。
本来、髪を明るく染めるためには、パワーが強いpH8.5~12の「アルカリ性」に調整された薬剤が必要になります。
しかし、髪を暗く染めるには、髪におだやかに作用する「弱酸性」の薬剤で充分です。
キューティクルを開かずに、薬剤が浸透するので、髪内部の栄養分が流れ出ることがありません。
さらに、髪のケアを重視するENOREがオリジナル開発した「弱酸性カラー」は、トリートメント成分を贅沢に配合しているため、毛先までしっとりまとまります!
▼ENOREの弱酸性カラーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
色落ちコントロールができる
黒染めや暗めカラーに染める方は、就活や仕事など、なにか理由があって染める方も多いですよね。
1か月だけ限定で黒くしたい方もいれば、できれば黒髪を長持ちさせたい方もいるはず。
そんな方に、ENOREの弱酸性カラーが向いています!
色落ちをコントロールして染められるからです。
染める前の髪色やダメージ、髪質などに合わせて、カラーのブレンドや放置時間を調整するので、「少しずつ色落ちする黒」にも、「長持ちする黒」にも染められます。
ぜひ、ENOREスタイリストに希望の色だけでなく、今後明るくする予定があるのか、どのくらい持たせたいのかについて教えてくださいね。
まとめ
黒染めで黒くならないのは、
- 染める前の髪色に合っていない黒で染めている
- 髪がダメージして染料が定着しない
ことが原因かもしれません。
しっかりと黒くしたい方は、暗い染料が多く含まれている白髪染めで染めてみてください。
真っ黒にならないようにしたい方は、アッシュ・グレー系の暗めカラーで染めると、自然で透明感のある仕上がりになります。
期間限定で黒染めしたい方や、しっかりと黒を長持ちさせたい方は、「ENOREの弱酸性カラー」をぜひお試しください!
髪への負担を少なくしながら、色落ちを計算して染められます。
染める色だけでなく、先々の髪色も意識して染めてみませんか?
ENOREでお待ちしております。