【痛むカラーは損してる?!】痛みの少ない弱酸性カラーのメリット、取り組み方を徹底解説!
2023/02/28こんにちは弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!
今の時代、ヘアカラーを行っている方はとても多いと思いますが、ヘアカラーをしていて色落ちが早いと感じることや、質感がパサつくなど、ヘアカラーで髪にストレスを抱えている方は多いと思います。私自身もヘアカラーをよく行っていたので、同じような悩みがよくありました!
ヘアカラーはとても楽しいものですが、様々な薬剤が世に出回っており、同じ色味でもカラー剤次第でダメージ量が違ってきます!
今回はその中でもダメージが少ない弱酸性カラーについて、弱酸性専門店美容室が解説していきます!
目次
弱酸性カラーの特徴
普通のヘアカラーと弱酸性カラーの違いは、名前の通り性質がアルカリ性か弱酸性かにあります。
アルカリカラーを定期的に行うと、髪質が弱酸性からどんどんアルカリ性に偏ってしまい、それがダメージとなり質感の悪さに繋がってしまいます
髪の毛がアルカリ性に偏ると、色落ちが早くなる傾向があるため、髪質や色持ちを気にする方などは弱酸性カラーをオススメします!
弱酸性カラーのメリット
・色の持ちが長持ち
弱酸性カラーは髪の毛と同じ性質の薬剤である為、継続的に行うと色味の定着度が増していきます
・ダメージ量が少ない
髪の毛の性質は弱酸性でできている為、同じ弱酸性のカラーを行う事は、ダメージレスに繋がり、一般的なカラー剤に比べダメージ量が4分の1軽減できます!
・赤み、黄色みが出にくい
カラーの色が落ちてきて、赤みや黄色みが出てくるのは、アルカリカラーの特徴なので、弱酸性カラーを行い、髪の毛の性質を弱酸性に維持して入れば、色落ちの赤み、黄色みが出にくくなります!
髪質改善トリートメントを併用する
弱酸性カラーはダメージが少ないですが、0ではない為、カラーのタイミングで同じ弱酸性の髪質改善トリートメントを行うと色ももちろんですが、髪質が綺麗になります
トリートメントはカラー同様で落ちてしまうので、一回だけのやりっぱなしは一時的なものになってしまいます
継続的にトリートメントを入れていく事で髪に栄養が入り、髪のダメージが安定し、カラーの色味にも綺麗に入りやすくなります
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Q&A
Q 過去に他店でアルカリカラーをしている髪にも弱酸性カラーはできますか?
A はい、大丈夫です!過去の履歴には特に影響なく弱酸性カラーは行えます!弱酸性カラーは低ダメージで色持ちがいいメリットはありますが、他店でのアルカリカラーの履歴が多い髪の毛は、最初は弱酸性カラーでも色落ちが早くなることがあります。弱酸性カラーの回数を重ねて色をよりよくしていきましょう!
Q 弱酸性カラーは明るい色も可能ですか?
A 弱酸性カラーは明るいカラーもできますが、ダメージレスを優先している為、一般的なアルカリカラーに比べ一回で明るくするのは少し弱くなってしまいます。カラー回数を重ねながら明るくすることをオススメします!
Q縮毛矯正している髪にも弱酸性カラーはできますか?
A 弱酸性カラーはダメージレスですので、縮毛矯正毛にも適しています。また、弱酸性縮毛矯正との同時施術可能なので一緒に縮毛矯正とカラーが行えます!
Q 弱酸性カラーでも白髪染めはできますか?
A 可能です!市販の白髪染めなどは染料が強くダメージになりやすいですが、弱酸性の白髪染めの場合は弱酸性領域の染料である為、低ダメージを維持したまま白髪も染まります!
まとめ
ここまで弱酸性カラーについてご紹介しましたが、弱酸性カラーは
・ダメージが4分の1少ない
・ダメージが少ない事で色持ちが安定していく
これらが大きな特徴になります!
定期的なカラーで色落ちが早くなるとカラー頻度も高くなり、その分ダメージ量も増えてしまうという悪循環にならないよう弱酸性カラーを一度行ってみてください!
弱酸性カラーは継続的に行う事でより綺麗な髪を実感できます!