美容師が教える艶と透明感が100%出せる人気カラー
2023/09/03こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!!
みなさんは弱酸性カラーって知ってますか??
一度は弱酸性というワードを聞いた事があると思います。
今回は弱酸性カラーの事について紹介していきたいと思います‼️
目次
髪と弱酸性の関係性とは??
実は人間のお肌や髪の毛は弱酸性で出来ています。
人間のお肌や髪の毛と同じ弱酸性の薬剤を使って施術していくのですごく髪の毛に負担が少なく優しい(傷みにくい)カラーができます。
なので最近では弱酸性ビオレを始め弱酸性を使った美容用品も増えてきています。
エノア弱酸性カラーとアルカリカラーの違い
一般的な美容室で使われているアルカリカラーは1剤に酸化染料(色素)・アルカリ剤 2剤に過酸化水素を使っているため髪色を明るくしながら染めます。
弱酸性カラーは1剤に酸化染料(色素) 2剤に過酸化水素のみなのでアルカリを使わず色素だけを入れていきます。
アルカリの薬剤がお肌に良くない理由
人間の頭皮や髪が弱酸性の為アルカリカラーをしてしまうと薬剤のパワーが強いのでお肌や髪に異常反応を起こしやすいです。
頭皮がしみる、瘡蓋ができたり、髪にすごく負担がかかってしまいます。
弱酸性カラーは髪に対してのダメージが少ないのでほぼ健康な髪の状態で色味を入れることができます。
なので艶だったり透明感が出やすいのがすごく良い所!!!
弱酸性カラーの色もちはどうなの!?
お肌や髪と同じ弱酸性でカラーをしていくので
相性がいいです!!
その為浸透率もすごく良く色味もしっかりと入れてくれます。
なので色もちは個人差もありますが3週間〜1ヶ月半くらいです
ヘアカラーの色もちをよくするためには??
1.なりたい髪色の1トーン2トーン色味を下げる。
いつものトーンより1.2トーン下げると少し暗めにはなりますが色落ちを楽しみつつ色もちも良くなります。
2.アイロンの温度やアイロンの使い方
アイロンは高い温度だとダメージも出るし色落ちも早いと思ってる方も多いはずです。
ですが低い温度で何度もアイロンを通すと髪の毛にすごく負担がかかり色落ちも早くなります。
なので低い温度・何回もアイロンを通すは絶対NG
高い温度(170°〜190°)で1回から2回アイロンを通してあげるのが一番ベスト‼️
高い温度でアイロンをするとカールがつきやすい。
湿気などにもアイロンでつけたカールが長持ちする
少ない回数で通してあげると色落ちも少なく髪へのダメージも少ない。
3.自分に合ったシャンプートリートメントを使う
スーパーやコンビニ美容室などたくさんのお店で手軽に買えるシャンプー剤とトリートメント剤
その中でも自分に合うシャンプーとトリートメントを見つけてあげることで色もちも全然変わってきます。
4.タオルドライを優しく丁寧に
ゴシゴシ強くタオルドライしてしまうと強い摩擦でキューティクルを傷める原因になります。
タオルドライはなるべく優しくゴシゴシしないようにマッサージをするように拭いて水分を取りましょう!
5.毎日髪を乾かす
髪の毛が濡れた状態はキューティクルが開いています。
このまま自然乾燥をしてキューティクルが開い状態を続けてしまうと髪のダメージに繋がっていきます。
必ず髪を乾かすようにしましょう。
よくあるヘアカラーのQ&A
Q.初めて髪の毛を染めたいのですがブリーチ無しでできれば透明感のあるオススメの髪色はありますか?地毛は黒です。
A.透明感は髪の色のベースが明るければ明るいほど透明感が出て透け感が出ます。
淡い色のような透け感が欲しい場合はブリーチは必須です。
ですが、ブリーチなしの場合は弱酸性カラーだとダメージを抑えながら元々持ってる艶感を無くさず透明感が出せます!ですのでアッシュ系のカラーがおすすめになります。
Q.メンズのヘアカラーでいままでブリーチ3回とかしてたのですが、ちょっと頭皮が心配なので黒髪に戻すために黒髪を伸ばしているのですが、明るい透明感のある色に惹かれます。。
ブリーチしないで染めた際特有の赤みみたいなのが嫌いでブリーチをしていたのですが、ブリーチをしないで赤みを消しつつ透明感も出せる方法ってあるんですか?
A.ブリーチなしで日本人特有の赤みが出る色落ちはアッシュ系のカラーにすると赤みやオレンジみを抑えて透明感を出してくれます。透明感はブリーチほど出ませんが少しくすみのある茶色っぽい色になります!
Q. ヘアカラー失敗してしまいました。
5日前に美容室でカラーしましたが思っていたよりも暗くなりすぎて、真っ黒ではありませんがかなり暗いです。
こんなにも暗めの色が自分には似合わないなんてとがっかりしています。
もう少し明るくしたいのですがどのくらい間隔あければ良いでしょうか?
A.まずお直しができるかカラーをした美容室にお電話などで確認してみてください!
もしお直しが出来ないのであれば黒では無いと思うので絶対に色落ちをして徐々にいい色味になってくると思います。ですので色落ちを楽しみながらかシャンプーをたくさんし色を落とすかです。
また色味が入ってる状態でまたカラーをしてしまうのは髪の毛にすごく負担がかかるのでおすすめはしないです。
Q.カラーをしたいのですが市販で染めても大丈夫ですか?その後に美容室でカラーしても色に影響はないですか?
A.市販のカラー剤はおすすめはしないです。なぜかと
言うと市販のカラーは美容師じゃない一般の方誰でも簡単に染められるように薬のパワーが強いです。ですので発色もいいですが髪の毛にかなりのダメージを与えてしまいます。なのでなるべく美容室でカラーをしましょう。
市販のカラー後の美容室でのカラーに関してはどんな色で染めたのかにもよります。市販の黒染めをした場合だと発色が強いのでブリーチしても抜けなかったりファッションカラーをしても透明感が出なかったりします。なので髪の毛の状態やどんな色にしたいのかを考えてカラーをしましょう!
まとめ
人間のお肌や髪は弱酸性出てきているため弱酸性は優しい薬剤だという事。
アルカリカラーは薬剤のパワーが強いので頭皮や髪の毛に悪影響が出てしまう。
家でのヘアケアとシャンプートリートメント選びが大事‼️
ダメージレスで艶感と透明感を簡単に出せてしまう弱酸性カラー
みなさんもしてみませんか??