ボブは白髪ぼかしハイライトでさらに素敵に！実例と理由を紹介

こんにちは！デザインカラーと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE（エノア）銀座店店長の遠藤です。

「最近、白髪が気になってきたけど、いかにも白髪染めっていうのは避けたい…」

そんな大人の女性に人気なのが、白髪ぼかしハイライト。

ボブとの相性が抜群で、ナチュラルなのにオシャレに見えると話題です。

白髪ぼかしハイライトは、白髪をしっかり染めるのではなく自然にぼかすことで、髪全体に立体感と動きを出しながら白髪を目立たなくします。

この記事では、

• ボブは白髪ぼかしハイライトでさらに素敵に！3つの魅力
• ボブの白髪ぼかしハイライト実例7つ
• 白髪ぼかしハイライトの3つの注意点
• ボブ×白髪ぼかしハイライトは弱酸性カラーがオススメ！
• 【Q&A】ボブ×白髪ぼかしハイライトの疑問

をご紹介します。

自然な仕上がりで若々しい印象を叶えたい方は、ぜひ参考にしてください。

▼ENORE銀座店「白髪ぼかしハイライト」のお得なクーポンはこちら

白髪ぼかしハイライトとは

白髪ぼかしハイライトとは、白髪のある髪にハイライトを入れることで、白髪を目立たなくさせる方法です。

一般的な白髪染めは白髪を染めるのに対し、白髪ぼかしハイライトは白髪をぼかして目立なくします。

白髪を隠すのではなく、活かすスタイルとして注目されています。

ボブは白髪ぼかしハイライトでさらに素敵に！3つの魅力

白髪ぼかしハイライトをすることで、ボブはさらに素敵になります。

3つの魅力をご紹介します。

染める頻度を減らせる

長さが均一なボブは、カラーのムラが目立ちやすいため白髪も気になりやすいですが、白髪ぼかしハイライトをすることで、根元が伸びても境目が曖昧になるため気になりにくくなります。

そのため、白髪染めをするよりも、染める頻度を減らせます。

染める頻度の目安は、根元の伸びた部分をリタッチするタイミングと、白髪ぼかしハイライトを入れ直すタイミングとで異なるため、以下を参考にしてください。

• 根元の伸びてきた部分：1か月半〜2か月に1回
• 白髪ぼかしハイライトの部分：4か月〜6か月に1回

髪の状態や理想の仕上がりに応じて、タイミングを調整していきましょう。

髪や頭皮へのダメージを抑えられる

ボブは長さが均一で毛先が目立つ位置にあるため、パサつき・枝毛・広がりなどのダメージが目に入りやすいです。

髪質やコンディションがそのまま見た目に反映されるスタイルのため、ダメージが蓄積していると髪全体の美しさを損なってしまうことがあります。

こうしたダメージのリスクを軽減できる方法のひとつが、白髪ぼかしハイライトです。

以下の理由から、髪や頭皮への負担を抑えることができます。

• ハイライトを入れることで、伸びてきた白髪を目立たなくできるため、染める頻度を減らせる
• 部分的にハイライトを入れるため、全体をブリーチするよりもダメージを抑えられる

白髪ぼかしハイライトは、髪の健康と美しさの両立ができる方法として、多くの女性に選ばれています。

白髪を活かした髪型を楽しめる

白髪を「隠す」のではなく「活かす」ことで、ヘアカラーを前向きに楽しめます。

ボブはシルエットが「面」で見えやすいため、白髪ぼかしハイライトを入れることで髪に陰影ができ、立体感が生まれます。

ハイライトの色味や太さを工夫すれば、いつも同じになりがちなボブに、個性やセンスをプラスできます。

白髪が増えても「次はどんな髪型にしようかな？」と、​​ヘアスタイルを前向きな気持ちで考えられるでしょう。

ボブの白髪ぼかしハイライト7つの実例

同じ白髪ぼかしハイライトでも、ハイライトの太さや入れる本数、色味によって、見た目の印象は大きく変わります。

ボブの白髪ぼかしハイライトの実例を7つ、写真付きでご紹介します。

自然な仕上がりなら細めの白髪ぼかしハイライトを取り入れる

全体に細めの白髪ぼかしハイライトを入れることで、白髪が自然に馴染むスタイルになります。

カラーは、アッシュやベージュを選ぶことで白髪との相性も抜群。

奇抜な髪型は嫌で、ナチュラルな印象が好みという方にオススメです。

存在感ある太めハイライトでオシャレなボブに

全体的に太めの白髪ぼかしハイライトを入れることで、立体感が際立ちます。

白髪をデザインとして取り入れることで、前向きに楽しめる姿勢が表現できるでしょう。

白髪ぼかしハイライトで陰影がつき立体感が加わることで、いつものボブがワンランクアップします。

白髪が多いなら明るめカラーが長持ちする

白髪が多い方は、全体的に明るめのカラーにすると、色味が長持ちするためオススメです。

明るめのカラーは白髪が馴染みやすく、伸びてきても境目が目立ちにくいです。

暗めの白髪染めをした場合は、たとえ白髪が数本でもあるとコントラストがはっきりしてしまい、かえって目立ちやすくなることに。

明るめのカラーにする場合は、白髪が多いほど、より透明感のある仕上がりになります。

白髪染め感を抑えた透明感あるショートボブ

Beforeでは、全体的に明るめのオレンジ系のカラーです。

Afterでは、オレンジを抑えた透明感ある仕上がりになりました。

白髪染め特有の色味を抑えられ、垢抜けた若々しい印象になります。

白髪ぼかしハイライトで、立体感がプラスされました。

白髪多めの方にも！コントラストをはっきりさせた外国人風ボブ

暗めのベースカラーに、明るめの白髪ぼかしハイライトを入れてコントラストをはっきりさせたスタイルです。

コントラストがしっかりと効いており、華やかで存在感のあるボブに仕上がっています。

白髪が多めの方にも、自然に馴染みやすいスタイルです。

白髪が顔まわりに多い方にオススメ！多い白髪をアクセントに

白髪が多い顔まわりの部分は、あえてデザインの一部として取り入れることで、オシャレなアクセントになります。

全体に白髪ぼかしハイライトを施しているので、顔まわりのアクセントとなる白髪とバランスがとれます。

白髪が気になり始めた方や、今のボブに変化を加えたい方にぜひ試していただきたいデザインです。

暗めのベース×白髪ぼかしハイライトを少なめでナチュラルに

白髪がある部分を中心に、白髪ぼかしハイライトを少なめに入れました。

ハイライトの主張が控えめになるため、ナチュラルな印象になります。

白髪を完全にはぼかしきれないこともありますが、「ほんのりなじませる」くらいの効果が得られます。

白髪の本数が少ないボブの方にオススメです。

白髪ぼかしハイライトの3つの注意点

白髪を活かした素敵な髪型になれる白髪ぼかしハイライトですが、注意点もあります。

施術前に知っておきたい、3つのポイントをご紹介します。

髪へのダメージは避けられない

デザインによってはブリーチを使うこともあるため、髪へのダメージを避けられません。

ダメージの差があることで、髪の質感にムラが出たり、カラーの入り方にバラつきが出ることがあります。

白髪ぼかしハイライトを入れた部分と、入れていない部分ではダメージ度合いが異なります。

ハイライト部分はブリーチなどの薬剤を使用するため、どうしても髪への負担が大きくなります。

白髪ぼかしハイライトを長く楽しむには、ホームケアとサロンでの定期的なお手入れが大切です。

ホームケアが重要

カラー後の髪を美しくたもつためには、日々のホームケアがとても大切です。

とくに、白髪ぼかしハイライトは色落ちしやすいため、しっかりとしたケアが必要になります。

以下を意識することで、白髪ぼかしハイライト後の綺麗な仕上がりを長く楽しめます。

• シャンプー：アミノ酸系シャンプーで優しく洗う
• 洗い流すトリートメント：髪の補修や保湿を補給する
• 洗い流さないトリートメント：熱や摩擦から髪を守る
• カラーシャンプー：カラーの色味によっては紫シャンプーなどを活用する

毎日のちょっとしたケアの積み重ねが、白髪ぼかしハイライトの美しさを長くたもつカギになります。

定期的なメンテナンスが必要

白髪ぼかしハイライトの美しい仕上がりを長くキープするには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

以下のメニューと期間を参考にしてください。

髪の状態やライフスタイルに合わせたメンテナンスプランをご提案しますので、気になる方は気軽にご相談ください。

ボブ×白髪ぼかしハイライトはENORE弱酸性カラーでしっとり美しく！

白髪をカバーしてきれいな髪色をたもちたいのに、白髪染めを繰り返すうちに髪がどんどん傷んでしまう。

オシャレのつもりが、逆に髪のパサつきやダメージに悩まされるのは本末転倒ですよね。

無理に染め続けるのではなく、髪と頭皮へのダメージを最小限に抑えた弱酸性カラーがオススメです。

ENORE弱酸性カラーを解説

一般的な白髪染めの薬剤はアルカリ性。

弱酸性カラーは、健康的な髪や頭皮と同じ弱酸性で染めるカラーです。

キューティクルを無理に開かず染めるので、髪内部の栄養成分の流出を防げます。

ENORE弱酸性カラーは、独自開発したオリジナルの薬剤を使用。

以下のような特徴があります。

• ツヤが出て毛先までまとまる
• 保湿力が高いためもっちりとした柔らかな髪になる
• 色持ちが良い
• 縮毛矯正やパーマと同日に施術可能
• 髪の調子が良い状態を持続できる

指通りの良い、なめらかな質感を叶えるカラーをぜひ体感してみてください。

明るくする箇所はケアブリーチを取り入れる

これまで弱酸性カラーについて説明しましたが、実は弱酸性カラーは、髪を明るくすることが苦手です。

そのため、白髪ぼかしハイライトをする場合は、ブリーチが必要になることが多いです。

白髪ぼかしハイライトを取り入れる際は、髪への負担を抑える弱酸性カラーとケアブリーチの併用がオススメです。

ENOREではシュワルツコフの「ファイバープレックス」というケアブリーチを採用しています。

ファイバープレックスは、以下のような特徴があります。

• ブリーチによるダメージを最小限に抑えられる
• すでにダメージのある髪を補強しながら脱色できる
• ケアブリーチをすることで色持ち・質感が向上する
• ブリーチ中の枝毛・切れ毛を最大98％削減という研究結果がある

（出典：Schwarzkopf Professional 「FIBREPLEX」）

髪へのダメージを最小限に抑えつつ、自然で美しい仕上がりを実現できます。

弱酸性カラーと相性抜群！オススメなヘアケア商品

美しい髪に近づくためにホームケアでのポイントは、ダメージケアとダメージレスの両立です。

髪は死んだ細胞なので、どんなに補修しても完全に元通りにはなりません。

ダメージケアはあくまで一時的に髪を守り、扱いやすくするだけです。

本当に大切なのは、髪にダメージを与えないこと。

そのため、ホームケアでも髪を傷めない「ダメージレス」を意識することが非常に重要です。

ENOREのホームケアアイテムは、すべて

• ダメージケア：高い毛髪補修力で補修・補強をする
• ダメージレス：髪への負担を最小限に抑えてさらなるダメージを防ぐ

を同時に実現できるように研究・開発された商品です。

白髪ぼかしハイライト後のデリケートな髪には、ENOREのホームケアアイテムをお試しください！

あなたの髪の状態に合わせて最適な商品をご提案します。

ENOREのホームケアアイテムは

• シャンプー
• トリートメント
• アウトバストリートメント
• スタイリング剤

などさまざまなアイテムが揃っており、どれも髪に優しくダメージを抑えながら美しさをたもちます。

日々のケアで、健康的で艶やかな髪をキープしましょう。

【Q&A】ボブ×白髪ぼかしハイライトの疑問

ボブ×白髪ぼかしハイライトの疑問にお答えします。

Q.ボブに白髪ぼかしハイライトは似合いますか？

A.はい、とても相性が良いです！

ボブは髪の動きや立体感が見えやすいスタイルなので、ハイライトを入れることでよりオシャレで若々しい印象になります。

とくに、ショート〜ミディアムボブはハイライトの映え方が美しいです。

Q.白髪が多くても白髪ぼかしハイライトはできますか？

A.はい、白髪の量が多くても可能です。

むしろ多めの白髪にハイライトを合わせることで、全体が明るく柔らかい印象になり、白髪が「デザインの一部」として活かされます。

Q.ハイライトを入れると髪が傷みませんか？

A.ブリーチを使用する場合は多少のダメージがありますが、最近では髪への負担が少ないケアブリーチやトリートメントと組み合わせることで、ダメージを最小限に抑えられます。

担当の美容師と相談して、髪の状態に合わせた施術を選びましょう。

まとめ

白髪ぼかしハイライトは、自然な立体感と動きをプラスしながら、白髪を目立ちにくくする優れたヘアカラー方法です。

髪や頭皮へのダメージを抑えつつ、染める頻度を減らせるため、忙しい方にぴったりのスタイルです。

さらに、ハイライトの入れ方や色味次第で、個性やセンスを表現できるのも魅力の1つ。

白髪を「隠す」だけでなく「活かす」ことで、毎日のスタイリングがもっと楽しくなります。

白髪ぼかしハイライトを施術する際は、3つの注意点を抑えることがポイントです。

• 髪へのダメージは避けられない
• ホームケアは重要
• 定期的なメンテナンスが必要

髪や頭皮へのダメージが心配という方は、ENOREの弱酸性カラーをお試しください。