白髪染めでリタッチばかりの方必見!適切な頻度で健やかな髪を育てよう
2025/01/27
こんにちは!弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
根元の白髪が気になり、白髪染めのリタッチを繰り返していませんか?
髪や頭皮が傷まないかと心配になる方も多いはず。
「全体染めもした方がよい?」
「頻度はどのくらい?」
「リタッチは何回まで?」
と、よくわからないこともありますよね。
そこでこの記事では、
- 白髪染めリタッチの適切な頻度
- 白髪染めが1か月持たないときの対処法
- 白髪染めリタッチばかりの方が気を付けたいこと
などについて解説します。
きれいな髪を育てるヒントもお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
白髪染めリタッチばかりで大丈夫?

白髪染めでリタッチばかりしていても大丈夫です。
毎回全体染めをするよりも、髪のダメージを大幅に抑えられます!
特に40代以降は、白髪の増加に伴いリタッチが欠かせなくなります。
「リタッチは何回までにした方がよい」という決まりはありませんので安心してください。
一方、全体染めをしばらくしていないと、シャンプーや紫外線の影響を受けやすく、毛先が色落ちして明るくなる場合もあります。
髪色が均一ではなくなり、ダメージヘアに見えることも。
毛先の色が気になってきたタイミングで、全体染めをするときれいな髪色を保てます。
白髪染めリタッチばかりしている方のベストな頻度

白髪染めのリタッチは、1か月に1回の頻度が理想的です。
それには頭皮の細胞が生まれ変わる「ターンオーバー」が関係しています。
ターンオーバーは、古くなった細胞が垢となって剥がれ、新しい細胞へと変わることで、約28日間かかります。
肌が新しく生まれ変わる前に白髪染めをすると、薬剤に含まれる化学物質が頭皮に蓄積しやすくなる可能性があるんです。
健やかな頭皮を保つためにも、リタッチは1か月に1回を目安にしましょう。
白髪染めリタッチが1か月持たないときの対処法
リタッチをして2週間から3週間経つと、根元の白髪が気になるのは自然なことです。
美容院に行くまでの間に、市販の白髪染めを考えることもあるでしょう。
しかし、セルフでのリタッチは、自分では見えない部分を染めるのが難しく、色ムラになることもあります。

白髪染めは染料が濃いため、一度染まってしまうと抜けにくくなり、美容院で直せないこともあるので注意が必要です。
ここでは、自分でも簡単にできる、生え際の白髪への対処法を紹介します。
方法1.白髪カバー用のマスカラで手軽なケア

根元の白髪が気になったときは、白髪カバー用のマスカラを使ってみてください!
白髪カバー用のマスカラは、分け目や生え際などの白髪を簡単に隠せるアイテムです。
テクニックいらずで、誰でも簡単に使えます。
おすすめは、一時的に着色してシャンプーで落とせるタイプです。
使用するたびに染まるタイプだと、次にリタッチするときに影響が出る可能性もあるので、気を付けてくださいね。
方法2.分け目をはっきり付けない髪型とスタイリングでカバー

分け目をはっきり付けない髪型にすると、根元の白髪が目立ちにくくなります。
前髪を深めの位置から取ったり、分け目をジグザグにしたりしてみましょう。
根元をふわっとスタイリングすると、根元の白髪が見えにくくなりますよ。
白髪染めリタッチばかりの方が将来のために気を付けたいこと

白髪染めでリタッチばかりしている方は、頭皮へのダメージに気をつけましょう。
リタッチは毛先へのダメージは抑えられますが、白髪をしっかりと染めるために、どうしても頭皮にカラー剤がついてしまいます。
白髪染めの薬剤は、アルカリ性の性質のものが多いため、弱酸性の性質がある健康な頭皮につくと刺激となります。

これが繰り返されると頭皮がダメージを受けて、健康でツヤのある髪が育ちにくくなることも。
白髪染めを続けたい場合は、頭皮への負担を抑えられるカラー剤を選んでください!
ダメージの蓄積を避けることで、きれいな髪が育ちやすくなります。
健やかでツヤのある髪を育む「ENOREの弱酸性カラー」

ENOREでは、頭皮への負担を極力軽くするために、白髪染めを「弱酸性カラー」でしています。
弱酸性カラーとは、弱酸性の性質を持つカラー剤のこと。
髪や頭皮は弱酸性です。
もともとの性質と真逆であるアルカリ性の薬剤を使用しないので、一般的な白髪染めよりも頭皮にやさしく染められます!
キューティクルを開かなくても染料が浸透するので、美しいツヤを保てるのも魅力です。

ENOREでは独自で開発した弱酸性の薬剤を使い、髪へのダメージを最小限に抑えるため、しっとりまとまる髪に仕上がります。


気になった方は、ぜひこちらの記事もご覧ください!
まとめ

白髪染めのリタッチは、毛先のダメージを抑えられるので、繰り返しおこなっても大丈夫です。
色落ちが気になったときは、全体染めをしてあげてくださいね。
一方、リタッチばかりしていると、アルカリ性の薬剤によって、頭皮に負担がかかるため注意が必要です。
頭皮ダメージを避けるためには、ENOREの弱酸性カラーがおすすめです。
健康な頭皮と同じ弱酸性なので、頭皮への刺激を少なくしながら、健康でツヤのある髪を育てていけます。
繰り返しおこなう白髪染めだからこそ、頭皮にやさしいカラー剤で負担を軽くすることが大切です。
ぜひ、将来のきれいな髪のために、今できることから始めてみませんか?