【カラー別人気のヘアカタログ紹介】ハイライト×ベリーショートで垢抜ける完全ガイド
2025/08/04
こんにちは!デザインカラーと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。
髪が短いため、のっぺりと見えやすいベリーショートですが、ハイライトを入れることで立体感や動きが生まれ、明るく洗練された印象になります。
挑戦したいけど、
「思っていた髪型と違う仕上がりだったらどうしよう…」
「派手になりすぎないかな?」
など、さまざまな不安を感じる方も多いでしょう。
この記事では、ハイライト×ベリーショートの魅力や人気ヘアカタログ、オーダー時のコツまで詳しく解説します。
ベリーショートにハイライトを入れようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
ベリーショート×ハイライトってどんなスタイル?

ベリーショートにハイライトを入れると、動きや陰影が強調され、奥行きのある仕上がりになります。
単色のベリーショートはシンプルな印象になりがちですが、ハイライトをプラスすることで
- 華やかな印象
- 抜け感が出る
- 個性が際立つ
などさまざまな雰囲気を楽しめます。
ベリーショートにハイライトを入れるメリット3つ

ハイライトとベリーショートの組み合わせは、一見シンプルに思えるかもしれませんが、実は多くのメリットが詰まっています。
3つのメリットをご紹介します。
立体感がアップして動きが出る
ベリーショートは髪の長さが短いため、髪全体のボリュームや動きが見えにくくなりがちです。
そこでハイライトを入れることで、髪色にコントラストが生まれ、自然な陰影や奥行きが強調されます。
トップや後頭部に軽さや動きが出やすくなり、短いスタイルでもふんわりとした印象に。
ワンランク上のベリーショートになりたい方にぴったりです。
顔まわりが明るく見える
ハイライトを顔まわりに入れると顔色を明るく見せる効果があります。
ベリーショートはクールでシャープな印象になりやすいスタイルですが、明るめの色味をプラスすることで、柔らかさや女性らしさを引き出せます。
また、パーソナルカラーや肌なじみの良い色を選べば、ナチュラルな雰囲気に。
メイクや服装とのバランスも取りやすく、垢抜けた印象をつくりたい方におすすめです。
スタイリングの幅が広がる
ベリーショートは、アレンジが限られると思われがちですが、ハイライトを取り入れることで、印象の変化をつけやすくなります。
たとえば、
- 分け目を変える
- 毛流れを強調する
- ワックスで束感を出す
といったシンプルなアレンジでも、ハイライトが髪に奥行きと立体感を与えることで、大きく雰囲気が変わります。
日替わりでヘアスタイルを楽しみたい方にもぴったりです。

【カラー別】ベリーショート×ハイライト人気のヘアカタログを紹介

ハイライトが入ったベリーショートを
- ナチュラルブラウン
- ベージュ
- ピンク
- ブルー
- グリーン
の5つに分けて、それぞれの特徴と一緒にご紹介します。
ナチュラルブラウン×ベリーショート

落ち着いた印象で、どのようなシーンにも馴染みやすいナチュラルブラウンは、おすすめの定番カラー。
ハイライトを入れることで立体感が生まれ、シンプルながらも洗練されたスタイルに仕上がります。
オフィスでも浮かない自然なトーンが魅力です。
ベージュ×ベリーショート

柔らかさと透明感を演出してくれるベージュ系は、女性らしさを引き立てます。
ふんわりとした軽やかさが出て、こなれ感のある印象に。
肌なじみも良く、季節を問わず人気の高いカラーです。
ピンク×ベリーショート

前髪を中心に入れたピンクのハイライトで、大人可愛い印象に。
全体はシンプルなベリーショートでも、ピンクのアクセントが加わることで、女性らしさが引き立ちます。
ローズ系やピンクベージュなど、肌なじみの良いカラーを選ぶことで、派手すぎず上品に仕上がります。
ブルー×ベリーショート

スタイリッシュでクールな雰囲気を演出したいなら、ブルー系のハイライトがおすすめ。
ピンクなど他のカラーも一緒に取り入れることで、個性が際立ち、唯一無二のスタイルに仕上がります。
ブルーの寒色系とピンクの暖色系をミックスすることで、バランスの取れた遊び心のあるヘアに。
トーンを抑えた配色にすれば、派手すぎず洗練された印象になるので、大人の女性にもおすすめです。
グリーン×ベリーショート

赤みを抑えるグリーン系カラーなら、落ち着きのあるクールな印象を演出できます。
とくに日本人の髪に多い赤みを打ち消してくれるため、透明感のある洗練された仕上がりになります。
人と差をつけたいけれど、派手すぎるカラーには抵抗がある方にもぴったりです。

40代・50代に人気!ベリーショート×ハイライトのヘアカタログを紹介

40代・50代の女性に人気のスタイルを厳選して、ハイライトが入ったベリーショートをご紹介します。
落ち着きとトレンドを両立した、大人のためのヘアカタログをぜひ参考にしてください。
【40代】アッシュ×ハイライトで都会的な印象に

赤みを抑えたアッシュは、透明感と抜け感を同時に演出できる大人世代に人気の色味です。
ベリーショートに細めのハイライトを入れ、そこにくすみ感のあるアッシュを重ねることで、洗練された都会的な印象に仕上がります。
さらに、アッシュは白髪と自然に馴染みやすいカラーなので、白髪染めをするほどでもないけど、ちらほら見える白髪が気になる40代の女性にもおすすめです。
【40代】ハイライト×グレージュで抜け感のあるベリーショート

白髪が気になり始めた世代に人気のグレージュは、抜け感が絶妙な大人のための垢抜けカラーです。
明るすぎず暗すぎない中間トーンが、髪に自然なボリュームとツヤ感をプラスし、軽やかで若々しい印象に。
落ち着いた雰囲気の中にも、しっかりとおしゃれ感があるので、上品さを重視したい方にもおすすめです。
【50代】毛先までツヤツヤ!上品なベリーショート

髪色に大きな変化をつけたくない方には、ナチュラルなブラウン系カラーが人気です。
ハイライトをさりげなく入れることで、自然な明るさがプラスされ、全体に柔らかさと軽やかさを演出します。
さらに、毛先までツヤツヤに整えることで、大人の女性らしい上品さが際立ちます。
落ち着いた色味ながらも、健康的で華やかな印象を与えるベリーショートスタイルは、とくに50代の方におすすめです。
【50代】白髪をさりげなくカバー!自然にぼかすハイライト×ベリーショート

肌なじみの良いベージュ系カラーは、顔色を明るく見せたい方に向いています。
ハイライトで明暗の差をつけることで、ふんわりとした立体感が生まれるため、髪がぺたんこになりやすい方にもぴったりです。
しっかり染めるのではなく、ハイライトで白髪を自然に馴染ませることで、根元の伸びも目立ちにくく、自然な仕上がりになります。

ベリーショート×ハイライトオーダー3つのコツ

ベリーショートにハイライトを入れる際は、仕上がりのイメージを具体的に美容師に伝えることがとても重要です。
短い髪だからこそ、ハイライトの見え方が仕上がりを大きく左右します。
ここでは、理想のスタイルに近づくためのオーダー時のポイントを3つご紹介します。
ハイライトの太さ・量
髪質や骨格、普段のスタイルに合わせて適度な太さと本数を選ぶことで、自然な立体感と動きを演出できます。
- 細め:さりげないハイライトでナチュラルな印象。自然な立体感を出せる。
- 太め:コントラストが強くなり、華やかな印象。個性的・デザイン性が高いモード感のあるスタイルを演出。
ハイライトの太さや量は、全体の印象を左右するため、バランスが非常に重要。
自分の髪質や髪量に合わせて、美容師と相談して決めるのがおすすめです。
ハイライトの入れる位置
ハイライトは入れる場所によって、仕上がりの雰囲気が大きく変わります。
どこにアクセントをつけたいか、あらかじめ考えておくとオーダーがスムーズです。
- 顔まわりやトップ:顔が明るく見えて、華やかになる
- サイドやもみあげ:さりげないニュアンスが出てこなれ感アップ
- 後頭部や襟足:さりげないアクセントとなり、控えめながらもおしゃれさをプラスする
なりたい雰囲気をイメージして、伝えましょう。
カラーの明るさ・色味
職場や学校の規定、自分のファッションとのバランスを考えて選ぶことで、全体の調和がとれて、無理なくおしゃれを楽しめます。
- 自然に見せたい場合:ベースの髪色に近いトーンを選ぶ
- 個性的に見せたい場合:ベースの髪色とのコントラストがはっきりした色を選ぶ
色落ち後の色味が自分の好みに合うか、また仕事や学校で許容される範囲かを確認したうえで選ぶと、失敗しにくくなります。
施術前に色落ちの仕方についても相談しておくと安心です。
ENOREで「ハイライト×ベリーショート」が選ばれる理由

ENOREは、ベリーショート×ハイライトにこだわる大人の女性から高い支持を集めています。
選ばれる理由を3つご紹介します。
理由1:骨格・髪質に合わせた似合わせの提案が得意
ENOREは、カラーコンテストで4年連続優勝という実績を持つ、実力派の美容室。
その高い技術力とデザイン力を活かし、髪の長さやボリューム・骨格・髪質などを丁寧に見極めたうえで、一人ひとりにぴったりのハイライトスタイルをご提案しています。
なりたいイメージや「似合うか不安」といった声に寄り添いながら、あなたに似合うスタイルをご提案いたします。
理由2:ダメージレスなカラー技術
短い髪はダメージが目立ちやすいです。
ENOREでは、ダメージを最小限に抑えるカラー剤やケアメニューを採用しています。
- 弱酸性カラー:髪や頭皮と同じ弱酸性の薬剤。キューティクルを開かず染めるため、髪の栄養成分が流出しない。
- ケアブリーチ:髪を強化・保護しながら脱色。ダメージを受けにくい髪に導くシュワルツゴルフの「ケアブリーチ」を使用。
髪への負担を抑えつつ、透明感のある発色と柔らかい質感をしっかりキープできるのが、ENOREのカラーの魅力です。

理由3:丁寧なカウンセリング
ENOREでは、施術前に丁寧なカウンセリングを行っています。
髪の状態・履歴をしっかり確認するため、初めてハイライトに挑戦する方や、似合うか不安な方も安心です。
以下のようなポイントをチェックします。
- これまでの髪の履歴
- ダメージ度合いをチェック
- 髪質や骨格、髪の生え方のクセ
- 悩みやライフスタイル
- なりたいイメージ・希望するハイライトの雰囲気
こうした情報を元に、あなたに似合うスタイルをご提案させていただきます。

【Q&A】ハイライト×ベリーショートに関する疑問

ハイライト×ベリーショートに関する疑問にお答えします。
Q.ハイライトはどれくらい持ちますか?色落ちは早いですか?
A. 色味によりますが、通常は3〜6週間ほどで少しずつ色落ちしていきます。
淡いカラーほど早く抜けやすいですが、色落ち後のトーンも考慮してカラーを選ぶことで長く楽しめます。
Q.ハイライトとメッシュの違いは?
A.ハイライトとメッシュは、どちらも髪の一部に色を加えるカラー技法ですが、仕上がりや印象が異なります。
- ハイライト:自然な立体感やツヤ感、柔らかさを演出するのが目的。細く繊細な筋状に入れることが多い。
- メッシュ:ハイライトよりもコントラストを強く出す場合が多く、目立たせることが目的。ビビットカラーを使うことも多い。
なりたい雰囲気に合わせて選んでください。
Q.ハイライトを入れると髪が傷みますか?
A. ブリーチを使う場合は多少のダメージがあります。
とくにハイライトは明るめの色を入れるため、髪の内部のメラニンを脱色する工程が必要になり、その過程で髪のキューティクルが傷むことがあります。
ただし、最近はダメージを最小限に抑えるケアブリーチや、髪質改善トリートメントと併用する方法も増えており、髪への負担を大きく軽減できます。
ENOREではケアブリーチを導入しており、ダメージを最小限に抑えながら施術が可能です。
まとめ
ベリーショートにハイライトを加えることで、立体感・動き・明るさが生まれ、シンプルなショートスタイルが一気に垢抜けます。
細く入れれば自然に、太めに入れればアクセントとなり、ナチュラル派から個性派まで幅広いデザインが楽しめるのも魅力です。
ハイライトの色や太さ、入れる位置によって仕上がりの印象は大きく変わるため、自分に合ったスタイルを叶えるには、経験豊富な美容師の技術と提案力がカギになります。
ENOREでは、髪質・骨格・ライフスタイルを丁寧にカウンセリングしながら、似合うハイライト×ベリーショートを一人ひとりに合わせてご提案します。
ダメージを最小限に抑える薬剤やケアブリーチも取り入れているので、初めての方でも挑戦しやすいです。
似合わせとダメージレスを両立し、自分史上最高に垢抜けたショートスタイルを一緒に見つけてみませんか?