白いハイライトで透明感のある髪色に!ヘアカタログ8選&色落ち対策を紹介
2025/07/29
こんにちは!髪にやさしいデザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。
抜群の透明感で洗練された雰囲気に仕上がる「白いハイライト」。
染めてみたいけれど、
「ブリーチは何回必要?」
「髪が傷まない?」
「自分にも似合う?」
と気になることが多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
- 白いハイライトの特徴と魅力
- ハイライトを白くする方法
- 白いハイライトが似合う人
- 白いハイライトのヘアカタログ
- 白いハイライトのダメージを抑える方法
- 白いハイライトの色落ちを防ぐ方法
などを紹介します。
ENORE東京店ではダメージレスなカラー剤で染めるので、圧倒的なツヤのある髪色に染まります!
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目次
白いハイライトの特徴と魅力

白いハイライトは筋状にブリーチで脱色し、その上から白っぽく見せる色味を入れることで、透明感を引き出せるヘアカラーです。
暗髪とのコントラストがつきやすく、毛流れや立体感を出せるのが魅力。
スタイリッシュにも上品にも見える大人にぴったりな髪色です。
ハイライトを白くする方法
ハイライトを白っぽくするには、ブリーチで髪の赤みをしっかりと抜くことが大切です。
その後に再びカラーを重ねて白さを引き出します。
実際どのようにして染めるのか紹介します。
1.ブリーチを2~3回してハイライトを明るくする

白いハイライトを入れるには、基本的に2~3回程度のブリーチが必要です。
染める前の髪の明るさや髪質にもよりますが、複数回ブリーチをしなければ、髪の色素が分解されません。
1回のブリーチだとオレンジっぽさのある髪になってしまいます。
しっかりとブリーチで明るさを出すことで、白っぽい透明感が引き出せます。
2.上からカラーをしてハイライトを白っぽくする

白いハイライトは、ブリーチだけで仕上げると黄色っぽさが残るため、その上からカラーを重ねます。
黄色を抑える紫系のカラーなどで染めることで、白っぽく透きとおるようなカラーに仕上がります。
ただ、白っぽさを出すには美容師のカラーテクニックが重要です。
美容院のホームページやSNSに、白いハイライトスタイルの実例が載っていると安心です。
白いハイライトが似合う人

白いハイライトは、パーソナルカラーで言うとブルベさんに似合います。
肌のトーンにマッチしやすく、ブルベさんの魅力をさらに引き出してくれます。
イエベさんはハイライトを細めにして、ベースカラーをベージュやブラウン系にするのがおすすめです。
白いハイライトのおすすめヘアカタログ
白にはさまざまな色があり、ブレンドするカラーによっても絶妙に色合いが異なります。
さらにハイライトのデザインによっても、印象がガラッと変わります。
どのような白いハイライトがあるのか見ていきましょう。
ハンサムショートの白いハイライト

ハンサムショートに白いハイライトを入れると、洗練された大人っぽい雰囲気に。
立体感や陰影が加わることで、バランスの取れたシルエットに仕上がります。
暗髪に白いハイライトがアクセントとなり、グッとおしゃれに見せてくれます。
ショートボブの白いハイライト

ベージュよりの白っぽいハイライトが目を引くスタイルです。
ベースカラーも明るめにすることで、ふんわりやわらかな髪色に仕上がります。
軽やかな動きと透明感が大人のこなれ感を演出してくれます。
ボブの白いハイライト

白で統一感を出し、コントラストをやわらげたハイライトスタイルです。
自然な陰影がつくことで、丸みのあるボブにシャープさが加わります。
存在感のある髪色なので、モノトーンファッションと組み合わせてみましょう。
ウルフの白いハイライト

ハイライトが毛先に向けて広がるようなデザインは、トレンド感満載なスタイル。
白と黒の明暗の差でウルフヘアに躍動感が生まれます。
マットタイプのワックスでドライな質感にセットすると、かっこよく仕上がります。
ミディアムの白いハイライト

白にほんのりとシルバーをミックスした、メタリックな質感のハイライトです。
ツヤっとした輝きで、シンプルなスタイルも一気に垢抜けた印象になります。
落ち着いた中にも芯のある、クールビューティーなヘアカラーです。
セミロングの白いハイライト

白いハイライトは、巻き髪にやわらかな動きをプラスしてくれます。
極細のハイライトがたっぷり入っているので、自然な毛流れが出るんです。
韓国っぽいスタイルが好きな人にもぴったりです。
ロングの白いハイライト

ひと味異なるカラーに染めたい人は、根元に陰影をプラスしたハイライトがおすすめです。
ロングヘアに奥行きが加わり、立体感のあるスタイルに仕上がります。
グロススプレーをつけて、ツヤツヤにスタイリングしましょう。
メンズミディアムの白いハイライト

垢抜けたいメンズはハイライトをたっぷりと入れてみましょう。
ミディアムヘアにサラッとした毛流れが出ることで、都会的な印象に仕上がります。
白にアッシュをミックスしているので、派手過ぎず落ち着いた大人の雰囲気に。
白いハイライトにしたい人にはシャドールーツもおすすめ
白いハイライトを入れたい人には、シャドールーツもおすすめです。
シャドールーツは根元をあえて暗く染め、毛先に向かって徐々に明るくなるように仕上げるカラーです。
ハイライトと異なり全体をブリーチしてからデザインをするため、ベースカラーにも透け感があります。
ENOREで実際に染めたスタイルを見てみましょう。
巻き髪ロングの白いシャドールーツ

暗髪と白のメリハリがかっこいいシャドールーツです。
巻き髪によって筋感が際立ち、オーラを感じるスタイルに。
外国人風ヘアに憧れる人にもぴったりです。
ストレートロングの白いシャドールーツ

ややベージュよりの白いシャドールーツは、あたたかみを感じるカラーです。
やわらかな印象になるので、大人っぽさと優しさを両立した仕上がりになります。
ひとつに結んでもさまになる髪色です。
白いハイライトは白髪ぼかしもできる
白いハイライトは白髪ぼかしもできる優秀なカラーです。
白髪がある部分に合わせてハイライトを入れると、白髪がなじんで目立たなくなります!
これを白髪ぼかしハイライトと呼びます。
どのようなスタイルになるのか見てみましょう。
ショートの白髪ぼかしハイライト

白にアッシュグレーをミックスした白髪ぼかしハイライトです。
光に当たると白さを感じますが、室内ではアッシュグレーの落ち着いた色になります。
髪を耳にかけたり、風で髪が乱れても白髪を気にしなくて大丈夫です。
ボブの白髪ぼかしハイライト

白髪ぼかしハイライトが毛先にかけてふんわりと広がるスタイルは、ボブにぴったりなカラーです。
白髪をカバーしながらも毛先が明るくなるので、軽やかなヘアスタイルに。
白髪の量は多くないけれど、チラッと見えるのが気になる人におすすめです。
メンズミディアムの白髪ぼかしハイライト

白髪ぼかしハイライトは、メンズをさりげなくおしゃれに見せてくれます。
白髪を活かして染めているので、白髪が伸びてきても気になりにくいです。
爽やかな雰囲気をまといたい人にぴったりです。
白いハイライトのダメージを抑える染め方
白いハイライトを入れるにはブリーチが2~3回程度必要なので、ダメージが気になりますよね。
いくらおしゃれな髪色でも、髪が傷んでしまってはきれいに見えません。
デザイン性の高いカラーと美しい髪のどちらも叶えるには、ダメージを抑えるカラー剤で染めるのが大切です!
ここでは、髪へのやさしさを追求するENOREおすすめのダメージを抑える染め方を紹介します。
1.ケアブリーチの「ファイバープレックス」で脱色する

ENOREではハイライトを入れるときに、ケアブリーチの「ファイバープレックス」を使用しています。
ファイバープレックスは、ブリーチによるダメージを抑えて、髪を強くできる革新的なブリーチです!
▼髪が傷んで弱くなると、内部の繊維が切れてしまいます。

▼ファイバープレックスでブリーチすると、切れている繊維を繋ぎ合わせてくれるんです。

ダメージの進行も抑えてくれるので、複数回ブリーチをする人にはマストなケアアイテムです。

2.髪を傷めにくい「弱酸性カラー」で染める

ENOREはブリーチ後、白っぽく染めるときにオリジナルで開発した「弱酸性カラー」を使用しています。
弱酸性カラーとは、健康な髪や頭皮と同じ「弱酸性」の状態で染まるカラー剤です。

髪のpHを変えずに発色できるので、うるおいや栄養を髪に残したままカラーができます!
キューティクルのキメを乱さずに染まるので、格段にツヤ感がアップします。
ブリーチ後のデリケートな髪には弱酸性カラーがぴったりです。

白いハイライトの色落ちを防ぐ方法
白いハイライトは色落ちすると、明るめのブロンドのような色になります。
少しずつ黄色っぽくなり、白さが薄れてしまうんです。
なるべく色落ちを防ぐには、髪を濡らしたりシャンプーをしたりするときに気をつける必要があります。
あらかじめ3つの方法を把握しておきましょう。
1.38度程度のぬるま湯で洗う

髪を濡らすときは、38度程度のぬるま湯を使いましょう。
髪は濡れるとやわらかくなり、染めた色素が外に流れやすくなります。
このときお湯の温度が高いほど、色落ちしやすくなるんです。
また、湯船に浸かるときに髪がお湯についてしまっても、色落ちしやすくなるので髪をまとめておきましょう。
2.2~3日に一度は紫シャンプーを使用する

白いハイライトを入れた後は、2~3日に一度紫シャンプーを使用するのがおすすめです。
紫シャンプーは、髪の黄みを抑えるために紫の色素が入ったシャンプーです。
色落ちして黄色っぽくなってきたタイミングで使い始めると、白さをキープしやすくなります。
3.アミノ酸シャンプーで洗う

紫シャンプーを使用しないときは、アミノ酸シャンプーで洗いましょう。
アミノ酸シャンプーは洗浄力が穏やかなので、髪や頭皮にやさしく洗えるのが魅力。
髪に必要なアミノ酸が入っているので、カラーで傷んだ髪をケアできます。
色落ちを防ぐ方法を他にも知りたい人はこちら▼をご覧ください。
白いハイライトでよくあるQ&A
ここでは、白いハイライトでよくいただく質問にお答えします。
Q1.白いハイライトは職場でも大丈夫?

A.職場の規則が厳しい場合は、細めのハイライトを入れると安心です。
白いハイライトは太めに入れると、華やかな印象になるので、オフィスで目立つ可能性があります。
細めのハイライトにすれば、ベースカラーの割合が多くなるため、目立ち過ぎる心配はありません。
また、白に少しグレーやグレージュのようなくすみ感のある色をプラスすると、落ち着いた印象になります。
Q2.白いハイライトは色持ちはどのくらい?

A.白いハイライトの色持ちは1週間程度です。
ブリーチを2〜3回すると髪が傷みやすいため、髪に色味が定着しにくくなります。
また、白っぽいカラーは色味を薄くして染めるので、色落ちしやすい傾向があります。
先ほどお話しした色落ちを防ぐ方法を試してみてください。
Q3.白いハイライトが伸びたらどうすればいい?

A.ハイライトと根元の境目が気にならない場合は、上からカラーを重ねるときれいな髪色になります。
一方、根元がかなり伸びて、ハイライトとの境目が気になる場合は、ハイライトを入れ直すとよいでしょう。
このとき、根元部分だけ染めるリタッチでハイライトを入れるか、全体にハイライトを入れ直す方法があります。
どのように染めるか美容師と相談して決めてくださいね。
まとめ

白いハイライトは、透明感や立体感を引き出すことで大人っぽい印象に仕上がるのが魅力です。
ブリーチを2~3回程度して、その後上からカラーを重ねる必要があるため、髪に負担がかかることも。
なるべく髪を傷めにくいカラー剤を使用するのがおすすめです。
ENOREは、ダメージ髪を強くできる「ファイバープレックス」と、髪のpHを乱さずに染まる「弱酸性カラー」を使用しています。
髪にやさしく、うるおいを閉じ込めて染めるので、透きとおるような白いハイライトに染まります!
ぜひENOREでご体験ください。
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