【明るさ・髪型別】ベージュ系ハイライトでつくるヘアカタログ17選

2025/07/29
【明るさ・髪型別】ベージュ系ハイライトでつくるヘアカタログ17選

こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店スタイリストの飯田です。

近年人気の高いベージュ系ハイライトは、やわらかな透明感で自然な美しさが叶うヘアカラーです。

派手になり過ぎず大人っぽい色合いで、今っぽい雰囲気に仕上がります

この記事では、

  • 明るめ・暗めベージュのハイライト見本
  • 髪型別ベージュのハイライト見本
  • ベージュ系ハイライトのメリット・デメリット
  • ベージュ系ハイライトの色持ちをよくする方法

などを紹介します。

ENORE青山店では、髪にやさしいケアブリーチを使用したハイライトのクーポンを用意していますので、お得にご利用ください。

▼こちらからネット予約ができます。

目次

ハイライトとは?

ハイライトとは、髪全体より明るい色でライン状に染めるデザインカラーのことです。

明るいカラーと暗いカラーのコントラストによって、立体感や陰影が生まれ、洗練された髪色に仕上がります。

ベージュってどんな髪色?

ベージュは、黄みがかった薄茶色のことです。

ほんのりくすみ感があるので派手にならず、大人っぽい透明感のある髪色に仕上がります。

さらに肌なじみがよいため、どのような方でも似合う髪色です。

明るめベージュのハイライト見本

ベージュはベーシックなカラーなので、他の色味と組み合わせてもおしゃれに染まります。

ここでは、ENOREで実際に染めた、明るめのベージュ系ハイライトを見てみましょう。

明るめオリーブベージュのハイライト

明るめのオリーブベージュは、ベージュのやわらかさとグリーン系のくすみをバランスよくミックスした自然な色味です。

髪の赤みやオレンジっぽさをしっかりと抑えることで、髪の透明感を引き出せます。

さりげなくハイライトを入れれば、ふんわりとしたニュアンスのあるヘアスタイルになります。

明るめアッシュベージュのハイライト

トレンド感のある外国人風なハイライトを入れるなら、明るめアッシュベージュがぴったりです。

ふんわりしたスモーキーな色味でこなれ感が加わります。

ボリューム感のある巻き髪ヘアとも相性がよいです。

明るめミルクティーベージュのハイライト

ミルクティーベージュは、幅広い年代のお客様からオーダーが多い髪色です。

淡くクリーミーな色味で、やさしい雰囲気に仕上がります。

ルーズにスタイリングして、力の抜けたおしゃれさを演出しましょう。

▼ミルクティーベージュは、根元から中間はハイライト、毛先に向けてグラデーションカラーに染める「バレイヤージュ」もおすすめです。

明るめライトベージュのハイライト

繊細なハイライトを入れたライトベージュは、髪がふんわりなめらかに見えるカラーです。

明るめカラーでも品を感じられるので、大人っぽい印象に見せたい方にもぴったり。

レイヤーを入れればサラッとした毛流れを出せます。

暗めベージュのハイライト見本

ここでは、暗めのベージュ系ハイライトを見てみましょう。

暗めアッシュベージュのハイライト

暗めのアッシュベージュに、太めのハイライトをアクセントで入れたスタイル。

色のコントラストがつくので、落ち着いた印象の中に個性を感じられます。

暗めカラーに染めたいけれど、ハイライトの筋感を強調させたい方に向いています。

▼暗めに染めたい方には、アッシュグレーのハイライトもおすすめです。

暗めベージュブラウンのハイライト

暗めのベージュブラウンは、洗練された深みのあるカラーです。

ベージュ系の中では黄みが少なめで、あたたかみのある色合いが特徴。

やさしく包み込むような空気感のあるスタイルです。

暗めラテベージュのハイライト

カフェラテのようなまろやかな色がおしゃれなラテベージュのハイライト。

やわらかさの中にコクのある色味が溶け込み、髪に自然な立体感とツヤをもたらします。

思わず惹きつけられる上品な髪色です。

暗めくすみベージュのハイライト

暗めのくすみベージュは、髪に奥行きを出してくれるヘアカラーです。

しっとりとした上質な色合いで、ナチュラルな美髪に見せてくれます。

大人っぽいシンプルファッションにもよく合う髪色です。

髪型別ベージュのハイライト見本

ここでは、髪型別にベージュのハイライトを紹介します。

ショート|ベージュのハイライトでふんわり軽やかヘア

ショートヘアがふわっと軽やかな印象になるベージュのハイライト。

全体になじませるように入れたハイライトは、日焼けした肌にもマッチします。

肩の力が抜けたラフなスタイルで、誰からも愛されること間違いなしです。

ショートボブ|自然体で美しいベージュハイライト

やわらかなヴェールをまとったようなベージュのハイライトです。

抜け感のあるソフトな色で、ひときわ美しいショートボブに仕上がります。

控えめなのにさりげなくおしゃれ感が際立ちます。

ボブ|垢抜け感アップ!今っぽいベージュのハイライト

ベージュのハイライトでさらりとエアリーな質感が引き立つスタイル。

毛先に向けて明るさが広がるデザインで、垢抜けた印象が手に入ります。

今っぽいハイライトを入れたい方におすすめです。

ボブ|ふんわりワンカールがおしゃれなベージュのハイライト

空気を含んだような立体感のあるベージュのハイライトです。

髪表面に幅広の筋感を入れることで、明るく軽やかなスタイルになります。

毛先をワンカールさせてふんわりと仕上げましょう。

ボブ|ベージュのハイライトでなめらかなツヤ髪に

とろけるようなツヤが美しいベージュのハイライトを入れたスタイル。

内側から輝くような質感で健やかな髪に見せてくれます。

力を抜いたおしゃれ感で褒められる上品なヘアカラーです。

セミロング|パーマヘアがもっと素敵になるベージュのハイライト

ふんわりとしたエアリー感で自然な動きをプラスしたハイライト。

こっくりとしたベージュになじむような筋感を入れることで、パーマヘアがより軽やかな質感になります。

モノトーンコーデにしてヘアスタイルを引き立てましょう。

セミロング|大人っぽさを感じる華やかなベージュのハイライト

細かいハイライトを入れると、毛先に繊細な動きが加わります。

ゆるっと巻いた髪に立体感が増し、より華やかな仕上がりに。

動くたびに揺れる毛先が大人の余裕を漂わせます。

ロング|軽やかな質感を引き出すベージュのハイライト

重めに見えやすいストレートロングでも、ハイライトを入れることで軽やかなスタイルに仕上がります。

ベージュのほどよいくすみ感は、カジュアルなファッションにもぴったり。

軽めのオイルでサラッとした質感に仕上げましょう。

ロング|立体感が映えるベージュハイライトで上品さアップ

ベージュ系ハイライトでこなれ感たっぷりな巻き髪ロングスタイルです。

ゆるやかな毛流れが引き立つことで、より華やかな印象に。

自然な陰影が、洗練された大人の美しさを引き出してくれます。

ベージュ系ハイライトの3つのメリット

ベージュ系ハイライトは、どういった魅力があるのでしょうか?

3つのメリットを紹介します。

1.大人っぽく上品な髪色になる

ベージュ系ハイライトは、主張し過ぎないやわらかな色味なので、大人のおしゃれ感が表現できます

明るめカラーでも派手さを抑えられるため、品よく見えるのが魅力。

職場やフォーマルな場面でも違和感なくなじむので、どのような方でも取り入れやすいカラーです。

2.髪に透明感が出る

ベージュは黄色ベースに薄っすらとくすみ感が混ざっているため、髪の赤みをやわらげてくれます。

そうすると髪にふんわりとした透明感が加わり、クリアな髪色に見えるんです。

髪にしなやかさやうるおいも感じられるのが嬉しいポイントです。

3.白髪ぼかしができる

ベージュのハイライトには、白髪を活かして自然に目立たなくする白髪ぼかし効果があります。

部分的に髪を明るく染めることで、白髪がカモフラージュされて気になりにくくなるんです。

白髪染めで暗い髪色になっている方や、ちらっと見える白髪が気になる方にもぴったりです。

▼白髪ぼかしについて詳しく知りたい方はこちら。

ベージュ系ハイライトの3つのデメリット

ベージュ系ハイライトにはデメリットもあるため、あらかじめ把握しておくと安心です。

1.美容師の高い技術力が必要

ハイライトは筋感の太さやカラーの組み合わせを計算し、コントロールすることでおしゃれなカラーに染まります

そのため、美容師はデザインのセンスやカラーの技術など、豊富な経験が求められます。

どのような美容院に行っても、おしゃれな仕上がりになるわけではありません。

理想的な髪色に染めるためにも、技術力の高い美容師を選ぶことが大切です。

2.ブリーチで髪に負担がかかる

ベージュ系ハイライトは、明るさを出すためにブリーチを使うことが多いです。

髪の色素を抜くため大きな負担がかかり、傷んでしまうことも。

とくに、縮毛矯正やパーマをかけている髪は、すでにダメージしているため、ブリーチをすると枝毛や切れ毛になる可能性もあります。

美容師に髪の状態を見てもらい、無理のない範囲でハイライトを入れましょう。

3.色落ちが早く黄色っぽくなりやすい

ブリーチをしたベージュ系ハイライトは、1~2週間程度で色落ちします。

脱色をするとダメージによって、色素が外に流れやすくなるからです。

▼こちらはベージュに染めたときの色落ち経過を表したものです。

少しずつくすみ感が薄れていき、黄色っぽい髪色になります。

ベージュ系ハイライトの色持ちをよくする3つの方法

せっかくおしゃれなカラーに染めるなら、色を長持ちさせたいですよね。

染める前に、色持ちをよくする方法を確認しておきましょう。

1.ベージュにブラウンやアッシュをミックスする

ベージュにブラウンやアッシュを混ぜた色に染めると、色持ちしやすくなります。

この2色は深みが出やすいカラーなので、ベージュだけで染めるよりも色が長持ちするんです。

また、色落ちしたときにベージュになるように染めるのも方法のひとつ

▼ブラウンで染めると、黄色っぽいベージュに色落ちします。

▼アッシュで染めると、寒色系のベージュに色落ちします。

このように色落ちをコントロールするには、カラーの技術が必要。

ENOREはオリジナルでカラー剤を開発するほど、カラーの深い知識や技術がある美容院です。

色落ちでベージュに染めてみたい方は、ENOREのスタイリストにご相談くださいね。

2.髪を傷めにくい「ケアブリーチ」をする

色持ちをよくするためには、カラーのときになるべく髪を傷めないようにすることが重要です。

染めるときに強いダメージを与えると、キューティクルが剥がれたり、髪内部の栄養分が流出したりして、染料が定着しにくくなります。

髪への負担を抑えるためには、ケアブリーチを使用しましょう。

ケアブリーチは、髪のダメージを補修できる成分が含まれているため、脱色をしながらヘアケアができます。

数あるケアブリーチの中でも、ENOREおすすめなのは「ファイバープレックス」です。

ダメージで弱くなった髪を強化できるため、もっちりとまとまる美髪になります。

髪のダメージ具合によっても差がありますが、こちらのお客様▼は1週間後でもきれいな色をキープしています。

期間が経っても髪はサラサラなので、朝のスタイリングも楽に決まるんです。

▼「ファイバープレックス」が気になった方はこちらの記事をご覧ください。

3.ブリーチなしでハイライトを入れる

ハイライトは基本的にブリーチをするカラーですが、ブリーチなしで仕上げることも可能です。

脱色をしないと髪へのダメージが少なく済むため、色持ちがアップします。

ただし、ハイライト部分は12トーン程度までしか明るくなりません。

ブリーチありのハイライトと比べると、色のコントラストがやわらかになり、控えめな印象になります。

ブリーチなしだとどのような仕上がりになるのか、気になる方はこちら▼をチェックしてください。

まとめ

ベージュのハイライトは、大人っぽく上品な髪色に染まるのが魅力です。

透明感たっぷりなカラーなので、髪にやわらかさが加わります。

一方、ブリーチをすると髪が傷みやすくなり、色落ちが早いのが気になるところ。

ENOREでは美しいカラーを長く楽しんでいただくために、ダメージが少ないケアブリーチ「ファイバープレックス」を使用しています!

さらに、色落ち過程でベージュになるように染めることも可能です。

ぜひENOREで、染めたときだけではなく、期間が経ってもきれいな髪色に染めませんか?

▼こちらからハイライトのクーポンを利用したネット予約ができます。

※ご新規の方は当日別メニューのクーポンへ変更が可能です。