髪質改善カラーの持ちってどうなの??カラーの種類をご紹介!

2022/03/09
髪質改善カラーの持ちってどうなの??カラーの種類をご紹介!

こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です。

いきなりですが皆さんはヘアカラーをする上で一番大切にしていることはありますか?

色味や持ち、発色、ダメージ具合、値段など大切にすることはたくさんありますよね。

カラー剤の種類によっては良くも悪くも雲泥の差が出てしまい、この大切にしているポイントにマッチするかしないかで美容室のヘアカラーの良し悪しが決まってしまうと言っても過言ではありません、

その中でも、今回はお客様から一番要望の多い「持ち」にフォーカスを当てて解説をさせていただき、

今、流行りつつある髪質改善カラーについても解説させていただきます。

髪質改善カラーとは

髪質改善カラーというのは「髪質改善」と「カラー」という2つのワードがくっついた造語になります。

カラーというのは皆さんもご存知の通り髪の色を染める事をいいますよね。暗くしたり、明るくしたり、白髪を染めたり、これらは全部、カラーというメニューで施術することを指します。

一方で、髪質改善というのが少々厄介で、髪質改善ってなんなの??って思いますよね?

なぜこのような問題が浮上してくるかと言うと、美容室ごとに髪質改善という言葉の定義が違うからです。

もっと分かりやすく言うと、縮毛矯正でくせを真っ直ぐにすることを髪質改善と言っていたり、トリートメントで油分を与える事を髪質改善と言っていたり、酸熱トリートメントで髪を酸性にして髪を収斂させる事を髪質改善と言っていたり、全国の美容室での【髪質改善】という言葉の意味の統一がされていないので、この様な事が起こるのです。

ここでは嘘偽りのない髪質改善という意味を皆様に知っていただきたいので、しっかりと解説させていただきます。

言葉の通り、髪質改善というのは髪質を改善することです。ここまで大丈夫ですね?

僕が提唱する髪質改善は

髪に合った施術と正しいケアで髪質本来の美しさを引き出し、艶が出るように改善していくこと

を指します。

髪の状態に一番最適な施術とヘアケアをする事ができれば、本来髪は過度に傷むことは全体にありません!!

当たり前の様で中々、叶えることができないこの理論を理解して頂くべく、このように文章を書いています。

ですので、髪質改善カラーというのは髪の状態に合わせて一番ダメージが少なくする事ができて、その上で綺麗な発色と艶を出す。

ということになります。

美容室で髪質改善カラーをしても持ちが悪くなってしまう理由

では、実際に美容室で髪質改善カラーをしてもヘアカラーの色持ちがいまいちだった時の理由を解説させていただきます。

そもそも皆様は髪が染まる原理というのをご存知でしょうか?前に書いたブログから一部抜粋してご説明していきます。

ヘアカラーが色抜けしてしまうのは髪内部に存在するメラニン色素に関係があります。
メラニン色素というのは髪内部に存在する細胞の一つで、カラーをしたことがない髪はメラニン色素がぎっしり敷き詰まった状態になります。
カラーを繰り返している方は経験があると思いますが、初めてカラーをした際、黒髪の状態から明るくします。
その後、自然と髪の色が黒くなることはなかったですよね?
カラーをすると元々存在しているメラニン色素が流失してしまい、その流失してしまった所に色味が入ることで髪の色が明るくなり、髪の色がかわるという原理になります。

詳しくはこちらのブログを参考に↓

こちらのブログを見ていただけると分かるのですが、ヘアカラーの持ちの良し悪しは髪内部に存在しているメラニン色素とそれを左右するカラー剤によって変わってきます。

一度失ってしまったメラニン色素は自然に戻ることはないのでカラーを入れ続けるしかないのです。

その時のカラー剤が重要になってくるのですが、簡潔に言うと残留しやすいカラー剤か、残留し辛いカラー剤かによります。

残留しやすいカラー剤はアルカリ量の少ないのが特徴で、弱酸性や微アルカリ領域のカラー剤でカラーをすればするほど髪の中に蓄積していくので比較的長い期間カラーを楽しみたいという方や髪質改善をしていきたい方はおすすめです。

デメリットはカラーを繰り返していくうちに色が抜け辛くなっていくので原色の赤や青などの色を交互に楽しみたいという方には不向きと言えるでしょう。

残留し辛いカラー剤はアルカリ量の多いのが特徴で、こちらのカラーのメリットはいろんな色を楽しみたい方はおすすめです。

ブリーチをよくする人は特にこちらのカラー剤を使うと良いですね!

デメリットはやはり、色持ちが悪い所です。

カラーの種類別まとめ

残留しやすいカラー剤

PH6〜8 弱酸性、中性、微アルカリカラー

メリット

・髪への負担が圧倒的に少ない

・色持ちが良い

・カラーの放置時間が少ない

・縮毛矯正やパーマと一緒に施術することができる

・色ムラになりにくい

・艶が出る

・発色が綺麗

デメリット

・トーンアップする事ができない

・色が蓄積するので色んな色味を交互にすると入りが悪い

残留し辛いカラー

PH8〜 アルカリカラー 

メリット

・トーンアップに向いている

・色が早く抜けるので色んなカラーを楽しめる

デメリット

・アレルギー反応が出る方がいる

・髪への負担が出やすい

・残留し辛いので色がすぐ抜ける

・縮毛矯正やパーマと一緒に施術すると傷む可能性がある

まとめ

髪質改善という言葉の本質をしっかり理解することが大切です。

ただ良いと言われるカラーをしたり、良いと言われるトリートメントをする事が髪質改善になるとは限りません。

大切なのは自分の髪に合っているかどうかです。

ですが、実際そこを見るのは美容師になるのでお客様側はどうする事もできません。

なので皆様は信用することができる美容師を見つける!最終的にはここに尽きます。

逆に言えばここをしっかりとお客様の為になることを言ってくれる美容師さんを見つけることができれば、自ずと髪質改善に繋がっていきます!

お客様の要望だけを取り入れる美容師や、美容師のやりたい事だけをすすめるような人ではなく、お客様の為になる事をしっかりと伝えてくれる美容師が一番髪質を改善してくれます。

その上で、カラー剤は美容室ごとに様々な薬剤を使用しています。

大切なことはアルカリ系が悪くて酸性系が良いとかそういうことではなく、髪の状態としたい色、お悩みや今後どういうカラーを楽しみたいのか。

これらを踏まえてカラーをすることでダメージを最小限に抑えることが出来つつ、長い期間綺麗な色を保つ事ができます。

大切なのは美容師の知識になりますので、信用できる美容師を見つけることが髪質改善のカラーをする秘訣と言えるでしょう。

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☎︎ 03−6447−0904

ENORE青山店 店長 沼崎裕樹