【色落ちも防ぐ】髪の毛を「サウナ」のダメージから守るヘアケア方法
2024/10/09こんにちは。髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!
最近大ブームの「サウナ」!!
サウナはしっかりと体を温め、汗もかいて新陳代謝がアップしたり、美肌効果やダイエット効果、リフレッシュ効果も。「整う」という言葉通り、適度なサウナは体の健康にも繋がります。
ただサウナは「髪が傷む」「カラーが色落ちする」と聞いたことありませんか?
これ「本当」です。ただアイロンの様にピンポイントで熱が髪に当たる訳ではないので、物凄い神経質になる程髪が傷むわけではないのでご安心ください。とは言っても、ダメージは0という訳ではありませんからしっかりと対策をしてあげるのがおすすめ。という事でここからは
・なぜサウナで髪が傷み、色落ちするのか
・髪をサウナから守るための対策、やり方
・すでに傷んでしまった髪の対処方法
についてお話ししていきたいと思います!髪への不安を解消して、思いっきりサウナを楽しむために是非最後までチェックしていただければ嬉しいです^_^
サウナで髪が傷む?
思っているぐらいダメージするという訳でもありませんが、何も対策をせずにサウナに入ってしまうと髪はダメージしてしまいます、、。
髪が傷むのはなぜ?
髪がダメージしてしまう原因は主に3つ「サウナの熱さ×びしょびしょの髪」「汗」です( ; ; )
「サウナの熱さ×びしょびしょの髪」
ドライヤーやヘアアイロンの様に髪の温度がピンポイントで高くなってしまう。ということはありません。ですが、髪がビショビショに濡れていると熱の影響を受けやすくなってしまうんです。髪は濡れている時60度から。乾いている時は160度から熱ダメージを受けてしまいます。ピンポイントで熱が髪に当たる訳ではありませんが、影響を受けやすくなってしまうんです。
「汗」
サウナではたくさん汗をかきますが、汗が髪につくとその汗がサウナの熱で乾燥します。すると汗に含まれていた塩分が結晶化。ざらざらになった髪同士で摩擦を引き起こしキューティクルが傷ついてしまいます。それにより乾燥。さらにはゴワゴワと手触りが悪くなってしまうんです。また汗が長時間髪についたままだと、健康な髪の「弱酸性」を乱し、ダメージしやすい髪になってしまいます。
髪の毛へのサウナの影響は「色落ち」にも
サウナによる「熱」ダメージは色落ちの原因にもなってしまいます。また髪がベチャベチャなままサウナに入るのは要注意!余計に色落ちしやすくなってしまいます。髪を染めてから1週間は特に色落ちしやすいので、その期間はサウナは控えるのがおすすめです。
サウナから髪を守る対策とやり方
サウナで髪が傷む!簡単な一手間で対策しよう。
髪のサウナ対策は
髪を乾燥から守るための「保湿」
汗や熱から髪を守るための「保護」
をするのが基本になります!では具体的なやり方をお伝えしますね!
①保湿力の高い「アミノ酸シャンプー」で髪を洗う。
洗浄力が強いシャンプーを使ってしまうと髪が傷みやすく、サウナに入る前から髪の調子を崩してしまうので保湿力の高い「アミノ酸シャンプー」で洗うようにしましょう。
↓サウナ前におすすめ!エノアのアミノ酸シャンプーはこちら
エノアがこだわり抜いて開発したアミノ酸シャンプー商品。高い毛髪補修力もあり、ツルツルサラサラしっとりと洗い上がります。
②しっかりとタオルで拭く。
髪が濡れすぎていると熱の影響を受けやすく色落ちの原因にもなりますので、タオルでまずは髪を拭きましょう。この時ゴシゴシ拭いてしまうと髪が傷んでしまうので、タオルで挟み、押さえながら拭くのがポイントです。
③洗い流すトリートメントをつける。
拭いたら洗い流すトリートメントを毛先から丁寧に付け、ムラにならない様に目の粗いクシで髪を梳かします。サウナ中にじっくり毛髪補修成分を浸透させちゃいましょう!
↓おすすめ!エノアの洗い流すトリートメント
先程のシャンプーと同じシリーズのトリートメントを使用することで、髪の補修力と保湿力がさらにアップします!
④サウナキャップや濡らしたタオルで髪をカバー。
熱から髪を守るためにサウナキャップを被ったりタオルで髪を包み、髪を守ります。髪が肩につく方はバナナクリップなどでふんわりまとめてから被ると、肩に髪がつかなくて汗もつかないですしタオルも崩れにくいですよ。
※サウナキャップやタオルは、濡らしたら雫が垂れない程度に絞ってください。
⑤サウナを楽しむ!
準備が出来たらサウナを楽しみましょう!
⑥サウナから出たらトリートメントを流す。
サウナを楽しんだ後はシャワーでトリートメントを流しましょう。シャワーの温度は人肌より少し温かい「38度くらい」にして髪の過乾燥を防ぐのがポイントです。サウナで熱った体にも適度な温度で気持ちいいですよ!
⑦洗い流さないトリートメントをつけて、すぐにしっかり乾かす!
髪が濡れている時とっても痛みやすくなってますから、サウナから出たら出来るだけ早く洗い流さないトリートメントを付けてしっかり乾かしましょう。しっかり乾かすとキューティクルも整うので、艶が出やすくなります。
↓サウナ後におすすめ!エノアの洗い流さないトリートメント
「毛髪補修力」「保湿力」がとても高く、トゥルンと滑らかな手触りが人気のトリートメントです。
サウナですでに傷んでしまった髪はどうする?
「ダメージレス」と「ダメージケア」で髪質改善をしていこう!
髪の毛は死んだ細胞で出来ている為1度傷んでしまうと、その部分はどんなにケアを頑張っても元通り復活することはありません。ケアはあくまでも一時的にダメージ部分をカバーするだけです。
なのでサウナで髪が痛んでしまった場合は、、
↑「ダメージレス」と「ダメージケア」を同時に行いながら、髪質改善に取り組む事でコツコツ時間をかけて髪を健康で美しくしていくのがベストです。
「ダメージレス」は何をするの?
ダメージレスでは「新しく生えてくる部分を出来る限り傷めないようにして健康な状態を保つ」そして「すでに傷んでいる部分はこれ以上ダメージを出来る限り進行させない」事で、髪本来の美しさと強さを保っていきます。
【ダメージレスの例】
・ヘアカラーなど美容院メニューは「ダメージレス」なメニューで行う。
・ホームケアでも髪に負担の少ない優しい商品を使う。
↓エノアは全てのメニューが「ダメージレス」な点が特徴的です。特にダメージレスカラーが最近人気なので、ダメージレスに興味がある方はこちらの記事も是非参考にしてみてください!
「ダメージケア」はどうすればいい?
ダメージしてしまった部分は毎日のホームケアでしっかりカバーしていくのが最も効果的です。例えば
・毛髪補修力、保湿力が高く髪に優しいシャンプーを毎日使って、シャンプーでもダメージケアを徹底する。
・洗い流さないトリートメントは髪に不足している栄養素の代わりに良質な「タンパク質」「脂質」が補給できるものを使う。
など取り組んで続けていく事で髪は変わっていきます!
※ダメージが酷い方は美容院で集中ケアトリートメントをするのもおすすめです。
↓詳しい解説はこちら
サウナと髪の毛に関する質問集
Q1「サウナで髪にいい効果はある?」
頭皮の血流が良くなり、「薄毛予防」「元気な髪の生えやすくなるので「美髪効果」が期待出来ます!
Q2「サウナは1回何分?」
「6〜12分」初心者は「5分くらい」が目安と言われることが多いですが、基本はご自分の体調などに合わせて入るようにしましょう!
個人差はかなり出てくると思いますが入りすぎると、のぼせてしまったり・髪への過度な負担になってしまいますので、自分が楽しめる程度に適度に入るのがベストです。
Q3「ドライサウナとウェットサウナどっちが髪に良い?」
ドライサウナはウェットサウナより高温に設定されているので、髪への影響を心配する方は室温が低めのウェットサウナに入る方がおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サウナは頭皮の血流を良くして美髪効果が期待出来ますが、対策をしてあげないと「サウナで髪がダメージ」してしまいます。しっかり髪の「保湿」と「保護」。すでにダメージしてしまった部分はダメージケアを心がけて、サウナを楽しみつつ綺麗な髪を手に入れてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんのお悩みを解決するきっかけになれば嬉しいです!