【白髪染めによるパサつき直し隊】4つの改善方法で若々しい艶髪をゲットせよ!
2024/09/30こんにちは!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
白髪染めをしていて一番多いお悩み
「髪がパサつく」
「髪がきしむ」
本日はこのトラブルについて解説していきます!
「もうどうしようもないのかな?」
「白髪は気になるし染めるのは止められないから、パサパサな髪と付き合ってくしかない、、」
と半ば諦めている方も大丈夫!
ちゃんと
・髪がパサつかないように白髪染めにこだわる
・ダメージレスと高補修を意識してホームケア
この2つを意識して、あなたの髪に合ったケアをすれば髪は必ず変わります!!
これから詳しく解説していきますので是非ご覧ください(^ ^)
目次
白髪染めで髪が「きしむ」「パサつく」のはなぜ!?
白髪染めを定期的に染め始めてから
髪が「パサパサ」に、、。しかも「きしみ」も気になってきた、、。
昔はもっとツヤもあったし、手触りも良かったのに、、。
やっぱりこれって白髪染めのせい!?
とお悩みの方多いのではないでしょうか?
確かに白髪染めは「パサつき」や「きしみ」の1つの原因ですし
白髪染めを見直すことでお悩みが多少改善はされると思います。
ですが、それだけでは不十分!!原因はそれ以外にもあるんです!!
「パサつく」3つの原因
髪がパサパサ。きしむようになる主な原因は「白髪染め」も合わせて”3つ”あります。
①白髪染めで傷む
白髪染めは
・普通のカラー剤よりも時間を長く置いて染めていかなければならないため負担がかかる
・薬剤が「アルカリ性」の性質を持っていて、髪表面のキューティクルに大きなダメージを与えてしまう
・白髪染め中に髪の中の栄養分が流出してしまい、スカスカになってしまう
・健康な髪の「弱酸性」の状態を乱し傷みやすい髪になってしまう
・白髪をしっかり染めるためパワーの強い薬剤が使用されていることが多い
(特に市販品は誰でも染められるように強い成分が配合されています)
・定期的に高頻度で染めていくのでシンプルに髪に負担をかける回数が多い
などの理由から髪を大きく傷めてしまい、
髪の中の栄養分が不足して結果的に髪のパサつきに繋がってしまいます。
②髪のエイジング(老化)
髪の老化は個人差があるものの30歳くらいから始まります。
髪の老化が始まると
・髪が傷みやすくなる
・ハリコシ、ボリュームが以前に比べてなくなる
・髪が細く、弱々しくなる
・毛先が広がりやすく、ゴワゴワと手触りも悪くなる
など髪に変化が現れます。
つまり髪が老化すると、昔の髪の毛とは違い「傷みやすく繊細な状態」になってしまいます。
つまり、ただでさえ髪自体が以前よりも傷みやすくなっているのに
定期的に白髪染めをしていくと
髪はどうしようもなくパサパサになっていってしまうんですね。
③知らないうちにホームケアで髪を傷めてしまっている
髪はエイジング(老化)で昔とは全然違う髪質になっています。
なので土台(髪質)がそもそも違いますから
前は効果が出ていたヘアケアが髪に合っているとは限りません。
つまり今の自分の髪質や状態にあっていないヘアケアを使っていたり、
間違った使用方法をしてしまうとホームケアでも髪はどんどんパサパサに、、。
例えばホームケアで髪を傷めている原因で多いのは
・シャンプーの洗浄力が強すぎる
・髪に負担のかかる洗い方をしてしまっている
・過度なトリートメント
・コーティング力が強すぎて髪を傷めるトリートメントを使っている
・髪を洗った後乾かしてない。最悪濡れたまま寝る。
など。ホームケアは毎日行うものですから、
出来れば早めに見直してあげないとどんどん髪の状態は悪くなっていってしまい。
白髪染めの仕上がりにも影響が出てしまいます。
パサつきを「防ぐ」「改善する」4つの方法
髪のパサつきの大きな原因はつまり”ダメージ”です。なので、髪のパサつくお悩みを解消するには
・まず髪をダメージさせない
・ダメージしてしまった部分はしっかり補修し、これ以上ダメージさせないようにする
この2つが大切!!髪はダメージしてしまうと復活することはなく蓄積されていくばかりです。すでにダメージしてパサつきが気になる方は、結果が出るまで特にお時間が必要になります。でもちゃんとポイントを守って、コツコツ頑張れば絶対に髪は綺麗になっていきます。なので、パサつきを防ぐ意味でも、改善する意味でもこれから挙げる4つのポイントを是非おさえてみてくださいね!
1,弱酸性カラーで白髪染めをする
白髪染めをする時はダメージレスな「弱酸性カラー」で白髪染めをするのがおすすめ。
髪へのダメージを最小限に抑えて白髪を染められますし、
保湿力も高いので髪のパサつきを防ぎ、しっとりと艶やかな仕上がりになります。
★ツヤツヤになる白髪染め「弱酸性カラー」について
弱酸性カラーは髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持ったヘアカラーです。
一般的な白髪染めとは違いキューティクルを開くことなく髪を染めていけるので、
髪の中の栄養分の流出を抑え、髪の健康を維持しながら白髪染めが出来ます。
また、健康な髪の「弱酸性」の状態を守るので、
白髪染めをした後髪が傷みにくい状態にできる!”髪質改善”にぴったりの白髪染めです。
・しっとりと艶やかな仕上がり
・傷みにくい髪づくりが出来る
・色持ちが良くなる
・白髪染めをして時間が経っても良い状態がキープできる
・パーマ、縮毛矯正と同時に施術が可能
などの効果が期待できます!取り扱っている美容院が非常に少ないですが、白髪染めをしているオトナ女子におすすめのヘアカラーですので良かったらお試しください(*^-^*)
↓弱酸性カラーについて詳しい記事はこちら
↓髪質改善とは?
2,ダメージレスで高保湿なヘアケアを使う
お家で髪をお手入れする時欠かせないのがヘアケアグッズですよね。
シャンプーや洗い流さないトリートメントなど皆さん使っていると思います。
ですが、注意しておかないとヘアケアも髪を傷める原因になってしまうこともとても多いです。
なので商品を選ぶ時は
「ダメージレス」で「高保湿」
な白髪染めをしている繊細な髪の毛に合うものを使いましょう。
例えば
・シャンプーは髪に優しい洗浄成分が使われている「アミノ酸シャンプー」を使う
・髪の保湿成分は負担のない「フコイダン」「リピジュア」「ポリグルタミン酸」などを使っているものを選ぶ
・しっかりと毛髪補修の出来る「フェザーケラチン」「18種のアミノ酸」「CMC」が含まれている物を選ぶ
・エイジング毛やヘアカラー毛向けの商品
などを選んであげてください。
ただ、髪質によって仕上がりの良し悪しはまた少し変わってきますので、
1か月はお試しして髪の状態を確認し自分の髪に合っているか見て最終的に判断してくださいね!
そのうえで自分に合うものが見つかったら是非使い続けると髪が徐々に調子よくなっていきますよ。
*エノアのおすすめ商品をこの後紹介いたしますので良かったら参考にしてみてください!
3,正しいホームケア方法でヘアケアする
どんなに髪に合っていて良いヘアケアグッズを使っていても
使い方が間違っていると髪に余計な負担をかけてパサパサな髪になってしまいます。
なので、「ホームケアの方法を自分は誤っていないか?」
1度是非見直してみてください!
髪は繊細ですし、正直ですからほんの少し見直しただけでも良い結果として返ってきますよ!
*この後「髪にツヤを取り戻すホームケア方法」にて正しいホームケアの解説をしていきます!
4,正しい食生活、質の高い睡眠、適度な運動を心がける
女性の髪は老化だけではなく、ホルモンバランスの乱れや体調不良も髪に大きく影響してしまいます。
つまり髪が生えてきた時点で体力のある「健康で元気な髪」を生やすことが出来れば、
「傷みにくい」=「パサつきにくい」ということ!
なのでまずは「元気な髪」の土台作りのために正しい食生活、質の高い睡眠、適度な運動を心がけてみてください!髪も体の一部ですから若々しい体作りは若々しい髪づくりにつながるんです!
白髪染めでパサパサになった髪にツヤを取り戻すホームケア方法
ダメージレスな白髪染めはちゃんとダメージレスが得意な美容師さんにお願いすればしっかり髪を綺麗にしえもらえます!ですが、皆さんにとって一番の問題はホームケアだと思います。
ホームケアは毎日美容師さんが見てくれるわけではありません。
それにホームケア次第で髪の状態は大きく左右されますから
ちゃんと続けられるのか?
髪を傷ませてしまわないか?
不安なことも多いでしょう、、。
そこで今回は特別なケアを増やすのではなく、みなさんが必ず行うホームケア。
「シャンプー」「洗い流すトリートメント」「ドライヤー」
の正しいやり方とおすすめ商品をご紹介していきます!
髪を綺麗にするためにはまず続けることが大切ですから、
是非取り入れやすいこの3つから始めてみてくださいね!
この3つを見直して続けるだけで、髪はどんどん調子よくツヤツヤになってパサつきが抑えられますよ!
では早速紹介していきます!参考に是非!
シャンプー
〜洗う時のポイント〜
①すすぎはしっかり!最低2分間
髪を濡らすとき、シャンプーを流すときどちらもしっかり最低2分間丁寧に流しましょう!シャンプーの流し残しを防いだり、すすぎだけでも髪の汚れの約60%を落とすことが出来シャンプーの泡立ちも良くなります。
②シャワーの温度は38度くらいのぬるめに!
シャワーのお湯の温度が熱すぎると、頭皮や髪の皮脂を必要なものまで流してしまい過乾燥の原因になります。パサつきやすくなるだけではなく、頭皮の痒実の原因にもなるので、シャワーの温度は人肌よりも少し温かい38度くらいがおすすめです。
③シャンプーで洗う時は「マッサージ洗い」で
爪を立ててゴシゴシ洗ったり、髪同士を擦り付けて洗ってしまうと髪表面のキューティクルを傷つけたり頭皮の炎症に繋がってしまいますので、髪を洗う時は「マッサージ洗い」をしましょう。マッサージ洗いは頭皮を揉み上げマッサージするように洗っていく方法です。物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これでもしっかり汚れを落とすことが出来ますのでお勧めです!
↓詳しい洗い方はこちらの記事をご参考に!
〜シャンプーの選び方〜
白髪染めで繊細な髪にはとにかくダメージレス。そして髪質に合うかという点に注目して選んでください!
・髪に優しい洗浄成分を使っている
髪を傷めないために「アミノ酸シャンプー」など髪を優しい洗浄成分を使っている商品を使いましょう。アミノ酸シャンプーは保湿力も高いので髪のパサつきを抑えてくれる効果も期待できます!
・シャンプーでもしっかり毛髪補修成分が補給出来るものを
シャンプーの時点でしっかり毛髪補修成分補給をしてダメージ部分をケア、髪のベースをしっかり作ることで、この後のトリートメントの効きも良く仕上がりがUPします。なのでシャンプーでもしっかりと栄養補給が出来る「フェザーケラチン」や「18種のアミノ酸」などを補給できるのがおすすめです。
・エイジング毛、ヘアカラー毛用のシャンプーだとさらにGOOD!
白髪染めをしている髪にはエイジング毛やヘアカラー毛さん用のシャンプーを使うと、髪質に会う可能性が高くいです!たとえば「ヘマチン」という成分が含まれていると色持ちがアップしたり、エイジングケア効果も期待できます。良い成分を沢山配合していても配合バランスで仕上がりは大きく変わり、向いている髪質やお悩みもシャンプーごとに違います。最終判断は使ってみてからにはなりますが、世の中沢山商品がありますから効率よく自分の髪に合う商品を見つけるためにも、注目してみてください!
〜おすすめシャンプー〜
エノアではお悩み別に3種類のシャンプーを準備しています。
その中でも白髪染めをしている髪にはこちらの2種類が特におすすめ!
詳しい商品解説を読みたい方は商品名をクリック↓
髪にハリコシとボリュームが欲しい方。エイジングケアがしたい方。
髪にしっとりまとまりが欲しい方。アミノ酸シャンプーで美髪を叶えたい方。
洗い流すトリートメント
〜トリートメントを付ける時のポイント〜
①手にしっかりと伸ばし毛先から丁寧につけていく
手に伸ばしてから付けることで、トリートメントをムラなくつけていくことが出来ます。また、トリートメントを付ける時はダメージが特に気になる毛先から。そのあと「中間→根元近く→前髪」の順番で付けていきます。こうすると頭皮にトリートメントが付き毛穴が詰まってトラブルが起きるのも防ぎやすいです。
②目の粗いクシで優しくとく
写真のような目の粗いクシで優しくといて、均一にトリートメントを付け仕上がりをUPさせます。この時もし髪が絡んでいたら優しく毛先からほぐしてあげてください。無理やり引っ張ると切れ毛になってしまいますので要注意です!
③しっかりとすすぐ
トリートメントも流し残しがないようにしっかりとすすいでください。そして、すすぎの最後は肩や背中など体もちゃんと流すように注意!体についたトリートメントが流しきれないと背中ニキビなどの原因になってしまいます。
④使用頻度はちゃんと守ろう
特に数日に1回行う集中ケアトリートメントは使用頻度を増やして過度に行っても髪をダメージさせるだけなので、ちゃんと説明書きに書かれている使用頻度を守るようにしましょう。もし、頻度を守ってトリートメントを使用しても効果が感じられなくなった場合は、トリートメントの回数を増やすのではなく、シャンプーなど他のヘアケア、美容院での白髪染めなどに問題があることが多いです。なので別のケアの見直しをまず行ってみてください。それでも改善されない場合はトリートメントがあっていないこともあります。
もし、分からなかったら美容師さんに相談してくださいね!
〜洗い流すトリートメントの選び方〜
①シャンプーと同じシリーズのものを選ぶ
シャンプーと洗い流すトリートメント。この2つはどのメーカーもセットで使うことを想定して商品開発をされています。なのでセットで使用するとよりシャンプートリートメントの良さ・効果を発揮しやすいです。なので商品を探す時はまずシャンプーと同じシリーズのもので使ってみてくださいね!
②内部補修メインの配合がされているか?
トリートメントは仕上がりの手触りやツヤ中心に選んでしまいがちですが、一番大切なのは髪の内部補修がしっかり出来るかどうか!内部補修がしっかり出来、髪のベースをしっかり作れるものはツヤツヤを維持しやすいです。逆に手触りや見た目だけ良くしてしまう商品は髪の中が補修されずダメージしやすくなってしまいますから、トリートメントをつけないとまとまらない髪になってしまいます。一番の目標はトリートメントを付けなくてもツヤのある美髪になる事ですから、是非とも内部補修がしっかりできるものを選んでみてください。シャンプーと同じように「フェザーケラチン」「18種のアミノ酸」「CMC」などしっかり毛髪補修成分や保湿成分を補給できるものが◎!
③優しい保湿・保護成分を使っているか
コーティングする力が強すぎるトリートメントは髪の表面をダメージさせてしまう原因になりますので、髪に優しい保湿成分「フコイダン」「リピジュア」「ポリグルタミン酸」「ハチミツ」などの成分を使用しているものを選ぶのがおすすめです!
↓人気関連記事
〜おすすめ洗い流すトリートメント〜
白髪染めをしている方には先ほどご紹介したシャンプーと同じシリーズのトリートメントをまずはお使いいただくのをおすすめしています!
髪にハリコシが欲しい方。髪のエイジングにお悩みの方。
しっとりまとまる髪を目指している方。美容院で髪質改善に取り組んでいる方。
ドライヤー
〜髪を乾かすポイント〜
①乾かす前に洗い流さないトリートメントを付け、髪をクシでとく
乾かし過ぎ防止とドライヤーの熱風から髪を守るため、髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントで髪を保護してあげましょう!付けた後クシで優しく髪をとかしてあげて髪の絡みもとってあげてくださいね!
②根元→中間→毛先の順で乾かす
毛先はダメージしている分根元よりも乾きやすくパサパサになりやすい!なので、綺麗に乾かすためにはまず根元から。その後、中間→毛先の順番で乾かしていきましょう。
③徹底的にダメージレスを目指すならドライヤーにこだわる
洗い流さないトリートメントを付けると髪表面をドライヤーの熱風から守る事はできますが、内部は残念ながら守ることは出来ません。なので、ダメージを徹底的に避けるならドライヤーにもこだわるのがおすすめです!今では熱風で髪を乾かさない、徹底的にダメージレスが出来る商品もあります。
この後、おすすめ商品としてご紹介いたしますので、ドライヤーの買い替えを考えている方は是非覗いてみてください!
〜おすすめドライヤー&洗い流さないトリートメント〜
徹底的に髪をダメージさせない美容師も衝撃を受けたドライヤーはこちら
>>>>>>【復元ドライヤープロのご紹介(クリック!)】
髪をツヤツヤにスタイリングするコツ!
今すでにパサつきが気になっている方は、
ヘアケア・ダメージレスな白髪染めに+@
スタイリングで髪をより艶やかに見せることも出来ます。
ということでどなたでも簡単に出来るコツを
・洗い流さないトリートメントだけで仕上げる方法
・スタイリング剤を使って仕上げる方法
の2つに分けてご紹介していきますね!
また、スタイリングでも「ダメージレス」に気を付けていただくことで髪への負担を減らすことが出来ます。特にスタイリング剤は保湿効果のない物が実は多いのでグッズ選びは気を付けてくださいね!一応、エノアでおすすめしているダメージレスな商品のご紹介記事もリンクつけておきますので、商品選びの参考にしてみてください~!
洗い流さないトリートメントだけで仕上げる方法
洗い流さないトリートンメントだけで仕上げる時は
「ミルクタイプ」の高補修トリートメントに「オイルタイプ」のトリートメントを混ぜて髪につける
と髪のダメージ補修をしっかりしつつ、ツヤ感と保湿力をUP!パサつきを抑えて仕上げることが出来ます。
オイルの混ぜる割合は髪質によってベストな配合が変わりますので、ひとまず
ミルク:オイル=3:1~4:1
の割合でお試ししていただき、仕上がり具合を見て後は自分の髪に合わせて調整してください!
*髪を乾かす前にも洗い流さないトリートメントをつけてあげるのも効果的です。
髪への付け方や商品の選び方はこちらをご覧ください↓
〜おすすめトリートメント〜
内部補修力が高いトリートメントを使いたい方はこちらの商品のダブル使い!
スタイリング用オイルトリートメントでツヤ感底上げ!!
スタイリング剤を使って仕上げる方法
スタイリング剤を使って仕上げる時は
「高補修な洗い流さないトリートメント」
をつけてから
「バーム」や「シアバター」を使って仕上げる
のがおすすめです。バームやシアバターは適度なセット力とツヤ感が魅力のオーガニック成分配合のスタイリング剤です。仕上がりが自然なので女性に特に人気!普通のワックスと同じように髪に揉みこみながらつけていけばいいのでとっても簡単にツヤ髪スタイリングが出来るので是非活用していただきたいスタイリング剤です!
〜おすすめスタイリング剤〜
おすすめ商品はこちらになります!仕上がり別に3種類ラインラップがあります!
*高補修トリートメントには直前にご紹介したエノア洗い流さないトリートメントがおすすめです!
質問集
Q「白髪染めがダメと言われる理由は何故?」
一般的な白髪染めには白髪をしっかり染めるために、高アルカリ染料が含まれています。この高アルカリ染料が頭皮や髪に負担がかかり、髪のダメージや間接的ではありますが頭皮環境が乱れ薄毛や抜け毛の原因になるとしてダメと言われているんですね。
ですが技術や薬剤も日々進化しています。「弱酸性カラー」の様に髪や頭皮への影響を最小限に抑えることの出来るカラー剤もありますので、是非ダメージレスが得意な美容院で染めてもらってくださいね。
Q「頭皮に優しいヘナカラーなら髪もパサつかない?」
頭皮に優しいヘナカラーですが髪表面のダメージ部分にヘナの繊維が絡んで凸凹になったり、ヘナの収斂(しゅうれん)作用で髪が引き締まったりするため、実は染めると髪が「ゴワゴワ」「パサパサ」になったと感じやすいです。
また「髪が染まる=髪には多少のダメージは確実に受けている」
ので髪のダメージでパサつく事ももちろんあります。パサつきの程度は使用する薬剤で変わってきます。もちろん。頭皮や髪に優しい薬剤の方がパサつきはある程度抑えられますが、頭皮に優しいと言ってもダメージは0ではありません。「絶対にパサつかない」と言う訳ではありませんのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
白髪染めを定期的に行ってもダメージレスに気をつけてあげればツヤツヤな髪になれますし、
今白髪染めでパサつきやきしみが気になっていても
髪質改善に取り組めばどんどん髪は良い状態に変わっていきます!
今回ブログでいろいろ書かせていただきましたが、きっと分からない事や疑問点などあると思います。
そんな方はダメージレスが得意な美容師さんに相談して綺麗な髪を手に入れてくださいね!
エノアでもダメージレスが得意なスタイリストが多数在籍していますので、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
みなさんのお悩みがこの記事で少しでも解決できれば嬉しいです!