緑のインナーカラー実例集10選!色の組み合わせやブリーチ回数をチェック

2025/09/30
緑のインナーカラー実例集10選!色の組み合わせやブリーチ回数をチェック

こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店スタイリストの高橋です。

さりげなく個性を出せる「緑のインナーカラー」。

ちょっとした遊び心を感じるカラーに染めれば、毎日がさらに楽しくなります。

この記事では、厳選した「緑のインナーカラー実例集」を紹介します。

色の組み合わせやブリーチの回数も解説していますので、初めての方でも格段におしゃれなカラーに仕上がるはず!

ENOREではダメージレスなカラー剤で染めるので、潤いに満ちた髪色に染まります。

▼ご新規様向けに、インナーカラーのクーポンを用意していますので、この機会にご利用ください。

目次

インナーカラーとは

インナーカラーとは、髪表面とは異なるカラーで内側を染めるデザインカラーのことです。

ナチュラルな髪色の中に、ちらっと見える色味がとってもおしゃれ!

髪を耳にかけたり、巻いたりすると色の見え方が変わるので、その日の気分で印象を変えられます。

緑のインナーカラーがおすすめな理由

緑のインナーカラーは派手過ぎず、さりげなく存在感を出せるカラーです。

落ち着きやクールさがありながらも、ほんのり見える緑で日常にさりげないアクセントをプラス。

まわりとかぶりにくいカラーなので、自分らしさをしっかり表現できます

緑のインナーカラー実例集

ここでは、緑のインナーカラー実例集を紹介します。

髪型や緑の色味、入れ方によっても雰囲気が変わりますので、好みのスタイルを見つけてください。

ショート×ブルーグリーンのインナーカラー

ブルーグリーンの爽やかな色味がアクセントとなったショートヘア。

耳まわりをちょこっと染めるだけで、おしゃれ感がアップします。

サイドに流れるようにスタイリングすれば、インナーカラーが引き立ちます。

ボブ×ターコイズグリーンのインナーカラー

ターコイズグリーンのインナーカラーを入れると、エッジの効いたスタイルに。

深みのある色味でボブを引き締めてくれます。

モノトーンファッションと合わせてクールに決めましょう。

ミディアム×パステルグリーンのインナーカラー

透明感たっぷりなパステルグリーンは、ふんわりヘアにハマる髪色です。

自然な動きや立体感をプラスして、やわらかな雰囲気にしてくれます。

髪表面を明るめに染めたい方におすすめのカラーです。

ミディアム×グリーンのインナーカラー&ハイライト

グリーンのインナーカラーにハイライトをミックスした個性的なスタイル。

毛束感や動きが加わり、ラフなスタイルが一気に洒落見えます。

他の人とはひと味違うインナーカラーに染めたい方にぴったりです。

ミディアム×グリーンアッシュのインナーカラー

暗めが好きな方は、深みのあるグリーンアッシュのインナーカラーがおすすめです。

ほどよいくすみ感で落ち着いた雰囲気に仕上がります。

白など、明るめのトップスを合わせると、暗めカラーがよく映えます。

ミディアム×マットグリーンのインナーカラー

大人カジュアルなファッションに合うマットグリーンのインナーカラー。

重厚感のある色合いが、シックな雰囲気を感じさせます。

しっとりとした質感なので、髪がきれいに見えるのも嬉しいポイントです。

ミディアム×シアーグリーンのインナーカラー&ハイライト

シアーグリーンは、髪に透明感を与えてくれるヘアカラー。

インナーカラーとハイライトを組み合わせているので、ニュアンスのあるヘアスタイルに仕上がります。

ハーフアップにして緑を大胆に魅せるのもおすすめです。

ロング×ミントグリーンのインナーカラー

ミントグリーンの涼やかなカラーが目を引くロングヘア。

明るくみずみずしい髪色は、透明感を引き立て軽やかな雰囲気を演出してくれます。

顔まわりにそっと華やかさを足してくれるので、アクセサリーいらずです。

ロング×グリーンシルバーのインナーカラー

スタイリッシュな雰囲気に見せてくれるグリーンシルバーのインナーカラー。

ほんのり緑がかったメタリックカラーは、暗髪とのコントラストで存在感が引き立ちます。

ヘアオイルをつけて輝きを足すと、かっこよく決まります。

ロング×ダークグリーンのインナーカラー

媚びない美しさを感じるダークグリーンのインナーカラー。

ひっそりと仕込んだ緑が巻き髪に合わさることで、ボリューム感のあるヘアスタイルに仕上がります。

落ち着いたトーンのグリーンで、ミステリアスな雰囲気をまとえます。

緑のインナーカラーに合う色の組み合わせ

「髪表面のカラーは何色にしよう?」と迷っていませんか。

緑に組み合わせる色によって、雰囲気がガラッと変わります。

ここでは、緑のインナーカラーと相性がよい色を紹介します。

緑×マット系

緑のインナーカラーには、マットベージュやマットブラウンの組み合わせがぴったりです。

同系色のマット系で調和しつつも、緑がしっかりと映えます。

やわらかくて優しい、ナチュラルな雰囲気が好きな方に似合います。

緑×黒髪

どのような色とも相性がよい黒髪は、もちろん緑にも合います。

色のコントラストが際立つので、緑がちらっと見えるだけでよいアクセントになるんです。

大人っぽく知的な雰囲気や、クールで落ち着いた印象に見せたい方におすすめです。

緑×アッシュ系

緑のインナーカラーには、同じ寒色系のアッシュも似合います。

くすみ感がある分、緑が落ち着いて見えるので、派手になり過ぎないか心配な方にもぴったり。

モードな雰囲気や洗練された雰囲気をまといたい方に向いています。

緑のインナーカラーに必要なブリーチの回数

どのような緑に染めるかによって、ブリーチが必要な回数が変わります。

ブリーチなし・ブリーチ1回・ブリーチ2回以上に分けて、緑の仕上がりを見てみましょう。

ブリーチなしの緑

ブリーチなしの緑はブラウンっぽさが残るため、ナチュラルな印象になります。

緑の発色が穏やかなので、落ち着いた雰囲気が好きな方や、自然な透明感を出したい方向きです。

明るさが出にくいので、髪表面は黒髪や暗髪にするとよいでしょう。

ブリーチ1回の緑

ブリーチを1回すると髪の色素が少なくなるため、緑が発色しやすくなります。

ダークグリーンやマットグリーンなど、濃く深みのある緑がきれいに染まるんです。

室内では暗めに見えやすいですが、光に当たると緑が鮮やかに輝きます。

ブリーチ2回以上の緑

ブリーチを2回以上すると緑の発色が豊かになり、明るく鮮やかなカラーも染まりやすくなります。

パステルグリーンやペールグリーンなど、淡く透けるような質感の緑にも染まります

髪の状態や染める前の髪色によっても、ブリーチで明るくなる具合が変わるので、担当の美容師とよく相談して決めてください。

緑のインナーカラーの色落ち

緑のインナーカラーは、どのくらい色落ちするのでしょうか。

色落ちまでの期間と、色落ちする過程を紹介します。

色落ちまでの期間

染める緑の色味によっても変わりますが、ブリーチをした場合、1~2週間程度経つと色落ちすることがほとんどです。

ブリーチによって髪が色素を留めておきにくくなり、シャンプーをするたびに色が流れやすくなるんです。

色落ちを想定して、緑の色味を濃く染めると、色落ちがゆるやかになります。

色落ちする過程

ブリーチをした緑が色落ちすると、

「緑→くすみ感のある緑→緑っぽさのあるブラウン→くすみ感のあるブラウンやベージュ」

へと色が移り変わります。

色落ちしても金髪にならず、くすみ感が残るのが特徴です。

緑のインナーカラーの色落ちを防ぐ4つの方法

緑の色落ちを防ぐには、ホームケアが欠かせません。

3つの方法をチェックしておきましょう。

1.カラー後24時間はシャンプーをしない

インナーカラーを入れた後は、24時間はシャンプーをしないようにしてください。

ヘアカラーは、髪にしっかりと色素が定着するまでに時間がかかります

その前にシャンプーで髪を洗うと、洗浄力によって色素が流出しやすくなるんです。

どうしても髪を洗いたくなったときは、シャンプーを使用せずに、38度程度のぬるま湯で軽く流す程度にしておきましょう。

ぬるま湯だけでも、汗やほこりなどの汚れは充分落とせるので清潔に保てます。

2.グリーン系のカラーシャンプーを使用する

色落ちが気になり始めたら、グリーン系のカラーシャンプーを使用するのがおすすめです。

シャンプーに緑の色素が含まれているので、洗うと髪に緑が浸透します

ただし、カラーシャンプーは、髪を洗うことよりも色味を補うことを目的にしているので、洗浄力が弱いことがあります。

そのため、いつものシャンプーで洗った後に、カラーシャンプーを使用するとよいでしょう。

使用する頻度は、3日に1度程度が目安になります。

3.濡れた髪はドライヤーでしっかり乾かす

濡れた髪はすぐにドライヤーで乾かしましょう。

濡れた髪はキューティクルが開きやすいため、その隙間から色素が流れ出てしまうことがあります

髪を乾かすとキューティクルが閉じやすくなるため、お風呂から出たらすぐに乾かしてください。

半乾きで終わらせずに、完全に乾かしきるのがポイントです。

4.ヘアアイロンの温度は160度以下にする

髪に染まった色素は、ヘアアイロンの熱に弱い性質があります。

高温でヘアアイロンを入れると、髪の水分が抜けると同時に、緑の色素が抜け出てしまうことがあるんです。

そのため、ヘアアイロンの温度は160度以下にすると安心です。

同じ場所に何度もヘアアイロンを入れずに、サッと通すように使ってくださいね。

▼色落ち対策についてはこちらもご覧ください。

緑のインナーカラーに染めるときの2つの注意点

魅力的な緑のインナーカラーですが、気をつけていただきたいことがあります。

事前に把握しておきましょう。

1.ブリーチでダメージが出やすい

インナーカラーは、ブリーチでダメージしやすいのが気になるところです。

脱色する際にキューティクルが傷つき、髪内部の栄養分が少なくなってしまうことがあります。

ダメージを抑えるために取り入れていただきたいのが「ケアブリーチ」です。

ケアブリーチとは、脱色をしながら髪のダメージケアができるブリーチのこと。

ENOREおすすめは、「ファイバープレックス」という名前のケアブリーチです。

ファイバープレックスは、ダメージケアだけでなく、髪を強くして傷みの進行を防げる革新的なブリーチです!

ブリーチをしても、もっちりしっとりとした質感に仕上がります。

▼気になった方は、こちらを参考にしてください。

2.次のカラーに影響が出ることがある

緑のインナーカラーは、色落ちした後も緑っぽさが残る場合があります

そうすると、次にカラーを染めるときに影響が出るケースがあるんです。

アッシュなどの寒色系は染まりやすいですが、ピンクやレッドなどに染めるときは、再びブリーチが必要になる場合もあります。

緑のインナーカラーはENOREでダメージレスに!

インナーカラーでのダメージが心配な方は、ブリーチカラーが得意なENOREへお任せください!

ENOREは、おしゃれな髪色に染めることに加え、髪の美しさを守ることも大切にしています

そのため、髪を芯から強くするケアブリーチ「ファイバープレックス」と、独自開発した「弱酸性カラー」を使用。

弱酸性カラーは、髪や肌と同じ「弱酸性」のままカラーができるので、つるんとなめらかな質感に仕上がります。

さらに、髪に必要な栄養分や潤いをたっぷりと届ける、スペシャルケアをしながらカラーができます。

ぜひENOREで、ダメージが気にならないインナーカラーを入れましょう。

▼「弱酸性カラー」について詳しくはこちら。

まとめ

緑のインナーカラーはまわりとかぶりにくく、さりげなく存在感を出せるのが魅力です。

髪表面はマット系やアッシュ系、黒髪とマッチしやすいので、好みに合わせて染めてみましょう。

ブリーチの回数が増えるほど、明るく淡い緑に染まりやすいため、美容師とよく相談して決めてくださいね。

一方、ブリーチで髪に負担がかかりやすい点もあるので注意が必要。

ENOREは、ダメージレスなカラー剤を揃えていますので、ブリーチしても傷みを感じさせない美しい仕上がりが叶います!

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