ブルーブラック青強めの注意点・色落ち後・ヘアカタログまで徹底解説
2025/09/04
こんにちは!デザインカラーと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。
通常のブルーブラックよりも青みが効いたブルーブラックなら、ひと味違う暗髪を楽しみたい方にぴったりです。
ブルーブラックの良さはそのままに、青みをしっかりと効かせることで、透明感と個性を同時に演出できます。
しかし、
「思ったより青が出なかったら?」「仕上がりが暗すぎたらどうしよう…」
と不安を感じる方も多いです。
青みを強く効かせたブルーブラックは、ベースの髪色やブリーチの有無によって色の出方が大きく異なります。
そのため、理想のカラーに近づけるには美容師の高い技術と丁寧なカウンセリングが必要です。
この記事では、ブルーブラック青強めについて詳しく解説していきます。
- 特徴
- 注意点
- 髪の長さ別のヘアカタログ
- 【ブリーチあり・なし】ブルーブラック青強め色落ちしたら
- 青が強く出過ぎてしまった時の対処法
- ダメージレスに染めるENOREのブルーブラック青強め
- ブルーブラック青強めに関する疑問
理想的な仕上がりを実現するためにも、施術前にぜひ参考にしてください。
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目次
ブルーブラック青強めとは?

ブルーブラック青強めとは、黒髪に青を加えたブルーブラックの中でも、より青みを強調させたカラーのことです。
光に当たると、通常のブルーブラックよりも青の発色が鮮やかに見えることが大きな特徴です。
光の加減によって青みが強調されるため、ただの黒ではできない絶妙な個性を演出できます。
暗髪ならではの上品さや清潔感も兼ね備えているため、学校や職場でも取り入れやすく、多くの人から人気のある暗髪カラーです。
ブルーブラック青強めに染める場合の注意点

ブルーブラック青強めはおしゃれで魅力的なカラーですが、理想の仕上がりを実現するためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここでは、染める前に知っておきたい注意点を解説します。
ベースの髪色によって発色が変わる
ブルーブラック青強めは、青みの発色がカギとなるカラーです。
そのため、元の髪色が暗すぎると、せっかくの青が目立たなくなってしまうこともあります。
しっかりと青を出したい場合は、ブリーチでトーンアップを行ってからカラーを入れるのが一般的です。
逆に、ナチュラルに仕上げたい場合はブリーチなしでも問題ありませんが、青みはほんのり控えめに出るイメージです。
色落ちで緑っぽくなることがある
ブルーブラック(黒+青)で染めた場合、青の染料が先に抜けやすく、時間が経つと黄みと青みが混ざって緑っぽく色落ちすることがあります。
これは、青系の色素と黄色みが混ざることで起こるためです。
とくにブリーチ毛や、髪の黄みが強く出やすい場合は要注意。
緑っぽさが気になる方は、カラーシャンプーやカラートリートメントでのケアがおすすめです。
室内と屋外での見え方が大きく異なる
ブルーブラック青強めは、光の加減で色味が大きく変化するカラーです。
室内では黒髪のように落ち着いて見えますが、自然光や強い照明の下では、鮮やかな青が透けて際立つことがあります。
そのため、職場や学校によっては、光の当たり方によって派手な印象と判断される可能性もあります。
染める前に、校則や職場のヘアカラーの規定を確認しておくことが大切です。

【髪の長さ別】ブルーブラック青強めのヘアカタログ

ブルーブラック青強めのヘアカタログを、髪の長さ別にご紹介します。
好みやライフスタイルに合わせて、あなたにぴったりのスタイルを見つけてください。
【ショート】重めマッシュ風×青強めのブルーブラック

毛先が重めなマッシュ風ショート。
前髪あり&耳かけスタイルで顔まわりをすっきりと見せながら、毛先の重さと柔らかな動きが絶妙なバランスを生み出します。
青強めのカラーが光に当たるたびにさりげなく透けて見え、大人っぽさと個性を両立したスタイルに。
シンプルなカットでも、青強めのブルーブラックが個性をプラスし、ひと味違う洗練された印象になります。
【ボブ】外ハネ×レイヤー×青強めのブルーブラック

外ハネ×レイヤーで軽やかさを演出した、長めのボブです。
落ち着いた印象の長めボブでも、青みを効かせたブルーブラックで染めることで、ほどよく個性が加わり、大人かわいい印象に仕上がります。
ストレートはもちろん、巻き髪も楽しめる万能なスタイルです。
【ボブ】シンプルな内巻き×青強めのブルーブラック

シンプルな内巻きボブに、顔まわりのレイヤーで軽やかさをプラスしました。
内巻きボブに青強めのブルーブラックを組み合わせることで、落ち着いた印象ながらもツヤ感と透明感が際立つスタイルに仕上がります。
誰にでも似合いやすく、オフィスや学校でも目立ちにくい髪色とシルエットです。
【ボブ】毛先に濃いブルー×青強めのブルーブラック

毛先に濃いブルーを効かせた、遊び心あふれる外ハネボブです。
全体は青強めのブルーブラックで落ち着いた印象に仕上げつつ、毛先にアクセントをプラスしました。
表面を軽く巻いて動きを出すことで、立体感とツヤ感の引き立つおしゃれなボブに仕上がります。
【ミディアム】毛先ワンカール×青強めのブルーブラック

毛先をワンカール内巻きに仕上げた、レイヤーなしのシンプルなミディアムです。
ミディアムの長さに青み強めのブルーブラックを組み合わせることで、シンプルながらも個性がしっかりと際立ちます。
鮮やかすぎない青みなら、髪に透明感とツヤを与えつつ、肌色を明るく見せる効果も期待できます。
顔まわりは短めにカットすることで、程よく抜け感が生まれ、重さのあるシルエットに柔らかさをプラス。
ナチュラルながらも、光に透ける青みが個性を感じさせる上品なミディアムスタイルです。
【ミディアム】ふんわり巻き髪×青強めのブルーブラック

直線と曲線のバランスが絶妙なミディアムです。
深みのあるブルーブラックに青をしっかり効かせることで、透明感と個性が際立つスタイルに。
ブリーチをしてからブルーブラックを入れることで、よりクリアで鮮やかな青が美しく発色します。
中間部分にはゆるやかなウェーブを施し、柔らかさと自然な動きをプラスしました。
さらに、トップと顔まわりにレイヤーを入れることで、スタイル全体に軽さと動きが出やすくなっています。
【ロング】グラデーション×青強めのブルーブラック

ナチュラルなストレートで仕上げたロング。
トップ〜中間は黒強め、毛先にかけては青強めのブルーブラックのグラデーションカラーが特徴です。
落ち着いたトーンの中にほんのりと個性が光る、ロングヘアならではの美しさが際立つスタイル。
派手すぎないカラーなので、青強めのブルーブラックに初めて挑戦する方にもおすすめです。

【ブリーチあり・なし】ブルーブラック青強めの色落ち後

ブルーブラック青強めは、ブリーチの有無で色味や印象が大きく変化します。
深みのある色合いが魅力のブルーブラックですが、青強めのタイプはとくに透明感やクールな雰囲気が際立ちます。
色が抜けていく過程をあらかじめ知っておくことで、色落ちの変化も長く楽しめるでしょう。
ブリーチあり×青強めのブルーブラックが色落ちしたら

ブリーチありの青強めブルーブラックは、色落ちは比較的早いです。
時間が経つにつれて青みがやわらぎ、明るめのグレージュやベージュ系のカラーに変化していきます。
ただし、元の髪色や使用するカラー剤の種類によっては、緑っぽくなることもあります。
理想の色落ちにするためには、美容師と入念に相談し、自分の髪質やカラー履歴に合った薬剤や色味を選ぶことが大切です。
ブリーチなし×青強めのブルーブラックが色落ちしたら

ブリーチなしの青強めブルーブラックは、ゆるやかに色落ちします。
うっすらと青みを帯びたブラックから始まり、地毛に近い深みのある色味へと変化し、さらに時間が経つにつれて、自然なブラウンやアッシュ系のトーンへと移っていきます。
色が完全に抜けた後も、染める前より赤みが抑えられた、落ち着きのあるカラーになることが魅力です。
青が強く出過ぎてしまった時の対処法

青強めのブルーブラックで染めたものの、思っていた以上に青が強く出過ぎてしまった場合の対処法をご紹介します。
青が強く出過ぎてしまって、仕上がりが気になってしまう場合は以下の方法をお試しください。
- 自宅で調整する方法
- 美容院でお直しをしてもらう
まずは自宅でできる方法から試してみましょう。
以下の方法を取り入れることで、強く出過ぎた青みを和らげられます。
- シャンプーの回数を増やす
- 暖色系のカラーシャンプーやカラートリートメントを使う
ブルー系のカラーは色落ちが早いという特徴があるため、時間の経過とともに青みは自然に薄れていきます。
一般的には、数日から1週間ほどで落ち着いたトーンに変化していくことが多いです。
ただし、今すぐに青みを抑えたい場合や、セルフでの調整が心配な場合は、美容室でカラー修正を依頼するのがおすすめです。
プロの技術で色味をコントロールしてもらえば、より理想的な仕上がりに近づけられます。

ダメージレスに染める!ENOREのブルーブラック青強め

ブルーブラック青強めは、青みの出し方や色のニュアンスによって仕上がりの印象が大きく変わる、繊細なカラーです。
「思っていたより青みが出なかった」「暗すぎて重たく見えた」
といった声もあるため、
「ブルーブラック青強めに染めたいけど、理想通りの色にならなかったらどうしよう…」
と心配になってしまうでしょう。
そのような不安を解消したいなら、ENOREがおすすめです。
ENOREは、カラーコンテストで4年連続優勝した実績を持つ美容室です。
一人ひとりの髪質や肌のトーン、希望のイメージに合わせて、青強めのブルーブラックをご提案します。
さらに、髪へのダメージを最小限に抑える弱酸性カラーやケアブリーチを導入しているため、ブリーチ初心者の方や髪の傷みが気になる方でも、安心して施術を受けられます。

青みの出し方や色持ちの良さは、美容師の技術によって大きく左右されます。
理想の青強めブルーブラックを、髪をいたわりながら実現したい方は、ぜひENOREでプロの技術を体感してみてください。

【Q&A】青強めブルーブラックの疑問

青強めのブルーブラックに関する疑問に答えます。
Q.ブルーブラック青強めはどんな人に似合う?
A. クール系の雰囲気が好きな方や、透明感を出したい人にとくにおすすめです。
以下のような方に似合いやすい傾向があります。
- ブルベ肌
- 洗練された印象を出したい人
- 地毛風だけど個性を出したい人
- 目元や輪郭がハッキリしている人
ただし、イエベ肌の方でも青みの調整次第で、十分に似合わせることができます。
メイクや服のトーンでバランスを取るのがポイントです。
Q.ブルーブラック青強めに合うメイクは?
A. 血色感を意識したあたたかみのあるメイクが相性抜群です。
ブルーブラック青強めは、クールで透明感のある色味なので、メイクで血色感をプラスすることが大切です。
- ベースメイク:ツヤ感を重視しましょう。マットすぎると顔が沈んで見えることも。
- アイシャドウ:グレーやネイビーなど寒色もOK。血色が欲しい時はピンクブラウンやオレンジ系も◎
- チーク:コーラルピンクやローズなど、自然な血色感の出る色
- リップ:赤みのあるローズ、プラム、ベージュピンクなどが映える
Q.色落ち後もキレイに保つにはどうすればいい?
A. カラー専用のヘアケア商品を使うことがおすすめです。
ブルーブラック青強めは、染めた直後の発色も大事ですが、色落ちの過程が美しいかどうかで印象が大きく変わります。
以下のケアで美しさをキープできます。
- カラーシャンプー・カラートリートメントを使用する
- カラーシャンプーを使わない場合はアミノ酸系のシャンプーで優しく洗う
その他には、アウトバストリートメント・UVケア商品を使用する、ドライヤー・アイロン・洗髪時のお湯の温度に気を付けると良いです。
まとめ
ブルーブラック青強めは、青みの発色を際立たせた周囲とは一味違う暗髪カラー。
しかし、発色や色持ち、色落ち後の印象は、髪質やカラー履歴によって大きく変わります。
そのため、事前の計画や美容師との相談が大切です。
後悔を避けるためには、信頼できる美容師や美容室を選びましょう。
ENOREでは、髪への負担を抑えながら理想の青強めブルーブラックを叶えます。
弱酸性カラーやケアブリーチを使用し、一人ひとりに合わせたカラー提案を行っています。
ブルーブラック青強めの魅力を最大限に引き出すカラーで、おしゃれなスタイルを手に入れたい方は、ぜひ一度ENOREにご相談ください。