初めてのグレージュ!ブリーチなし色見本と染める前に知っておきたいこと
2024/12/16こんにちは!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
グレージュは、柔らかさと透明感のあるトレンドカラー!
日本人特有の髪の赤みを抑えられるのも魅力のひとつです。
そんなグレージュに染めてみたいけれど、
「ブリーチなしでもきれいに染まる?」
「どんなグレージュがある?」
と知りたいこともあるはず。
そこでこの記事では、初めてグレージュに染めるときに役立つ、
- ブリーチなしのグレージュに染める前に知っておきたい5つのこと
- ブリーチなしグレージュの色見本
を紹介します。
目次
初めて「ブリーチなしのグレージュ」に染める前に知っておきたい5つのこと
ここでは、ブリーチなしグレージュの明るさや、色落ちなどについて把握しましょう。
1.黒髪でもブリーチなしでグレージュに染まる?
カラーをしたことがない黒髪でも、ブリーチなしでグレージュに染められます!
ただし、初めてカラーをする方は、暗めのグレージュに限られます。
黒髪には黒い色素が多く含まれているので、明るく染まりにくいからです。
繰り返し染めていくうちに、黒い色素が抜けて、明るめのグレージュに染まりやすくなります!
少しずつ理想に近づけていきましょう。
2.ブリーチなしでも明るめのグレージュに染まる?
染める前の髪色や髪質によっても変わりますが、暗めの茶髪からグレージュに染める場合は、10トーン程度の明るさに染まります!
10トーンは、グレージュの色味がしっかりとわかる明るさで、透明感や柔らかさを感じられます。
ほどよく明るく、色味もしっかり感じられるため人気の明るさです。
3.ブリーチなしで10トーンより明るいグレージュに染める方法はある?
ブリーチなしで、10トーンより明るいグレージュに染めたい場合は、ライトナーを使ってダブルカラーをする方法があります。
ライトナーは、髪の色素を抜く専門のカラー剤のこと。
ブリーチほど強い脱色の力はありませんが、普通のカラーだけで染めるよりも明るくなります。
ライトナーはブリーチと比較すると、髪への負担が少ないです。
ブリーチは短時間で明るくできる分ダメージも強めですが、ライトナーなら髪に優しく色素を抜けるので、明るめカラーに初挑戦の方でも安心です。
ライトナーで色を抜いた後、再びグレージュで染めることで、かなり明るいグレージュに染まります!
4.ブリーチなしグレージュの色落ち過程は?
ブリーチなしのグレージュが色落ちすると、少しずつグレーが薄くなり、ベージュのような髪色になります!
髪の赤みが出にくいので、色落ち後もまろやかな髪色を楽しめるでしょう。
5.グレージュをダメージレスに染められるカラー剤は?
グレージュをきれいに発色させながら、髪を傷めないようにするには「弱酸性カラー」がおすすめです。
弱酸性カラーは、髪と同じ「弱酸性」の薬剤で、ダメージレスに染められるカラー剤。
キューティクルを開かずにカラーが浸透するので、髪の栄養分が流れ出てしまう心配がありません。
髪を傷めないので、グレージュのような繊細なカラーの発色がとってもきれい!
弱酸性カラーで染め続けるほど、色持ちの効果も感じやすくなります。
ENOREでは、オリジナルで開発した弱酸性のカラー剤と、栄養補給剤を使用しているので、しっとりなめらかな質感に仕上がります!
実際にENORE弱酸性カラーで染めたお客様をご覧ください。
▲しっとりツヤツヤ!赤みを抑えたグレージュが美しいです!
▲ブリーチなど色落ちしてオレンジ色になった髪も、グレージュでダメージレスに!
▼弱酸性カラーについて詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてください!
初めての方にもおすすめ!ブリーチなしのグレージュ色見本
ここでは、ブリーチなしで染められるグレージュを見ていきましょう!
同じグレージュでも、明るさや混ぜる色味が違うだけで、まったく違うカラーに見えますので、好みに合ったものを見つけてくださいね。
シルバーグレージュ
ほんのりと輝きのあるシルバーグレージュ。
クールなトーンで、洗練された大人っぽい雰囲気が加わります!
オリーブグレージュ
深みのあるこっくりとした色合いのオリーブグレージュです。
落ち着きのある上品なカラーが魅力!
赤みが強く出やすい方におすすめのカラーです。
アッシュグレージュ
暗めカラーでも軽やかさを感じるアッシュグレージュ。
アッシュのくすみ感が合わさることで、スタイリッシュな印象に!
バイオレットグレージュ
まろやかな色合いがおしゃれなバイオレットグレージュ。
髪が黄色っぽくなりやすい方に向いているカラーです!
メンズのグレージュ
メンズのセンター分けマッシュにもぴったりなグレージュ。
髪が硬い方でも柔らかい質感に見えるカラーです。
▼グレージュ色見本をさらに見たい方はこちらをチェック!
まとめ
グレージュはカラーが初めての黒髪でも、ブリーチなしで染められますが、色は暗めに仕上がります。
一方、暗めの茶髪からグレージュに染める場合は、10トーン程度の明るさに染められます!
色落ちしてもベージュのような髪色になるので、自然で柔らかな色を長く楽しめるのも魅力です。
また、グレージュに染めるときは、ENOREの弱酸性カラーがおすすめです。
キューティクルを無理に開かずに発色するので、うるツヤな髪色に仕上がります。
ぜひ、ENOREでダメージレスなグレージュに染めてみませんか?