髪の毛の切れ毛が気になる、その原因はカラー剤にある?
2023/03/12みなさんこんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!
髪の毛の癖ではないけどカラーなどを繰り返して小さな毛が毛羽だって傷んでいるように見える。
そういう悩みを抱えている方が多いです。
なぜ小さな毛が出てきてしまうのか、カラーを控えるべきなのか、について書いていきます。
目次
カラーをするとなぜ短い毛、切れ毛が目立ってしまうのか
カラーをすることで髪の毛に対して負担がかかってしまいます。
なぜ負担がかかるのかというと、カラー剤にはアルカリという成分が入っています。
髪の毛自体は弱酸性なのでアルカリを使ってしまうと髪の毛のキューティクルが破壊され毛羽たちが起こってしまいます。
カラー以外にも原因が?
もちろんカラーだけで負担がかかってしまうというわけではありません。
アイロンの熱によって
アイロンの熱によっても毛羽立ちます。
お客様でもかなり多いのですがアイロンの温度が高いとあまり良くありません。
アイロンの温度が高いとキューティクルを傷つけてしまい毛羽立ちが起こってしまいます。
なのでアイロンを使う際は温度を150度くらいにしてあげると髪の毛に対しての負担は減らせるので高めの温度でアイロンをしている方は今一度温度を下げてみてください!
日常生活によるもの
普段生活をしている中にも毛羽立つ原因があります。
それは、摩擦によって負担がかかってしまうということと、髪の毛を乾かさないで就寝してしまうということです。
摩擦によって起こるというのは、ゴムできつく縛ることや、手で髪の毛を常に触っているなどを繰り返すとキューティクルが傷つき髪の毛は毛羽立ってしまいます。
髪の毛が濡れている状態の時はキューティクルが開いているためより負担がかかりやすいです。
なので濡れた状態で髪の毛を結ぶのだけは避けましょう。
髪の毛にあったシャンプーやトリートメントをしていない
実はお家で普段使っているシャンプーやトリートメントによっても髪の毛の状態が変わります。
口コミがいいからといって自分に合うかどうかはわかりません。
縮毛をしている人は縮毛矯正をかけている人に向けてのシャンプー、カラーをしている人にはカラーをしている人ようのシャンプーといったようにその人にあうシャンプーというものがあります。
エノアでもオリジナルのシャンプーを出しておりお客様にあったシャンプーを紹介させていただいています。
もしどのようなシャンプーを使えばいいかわからないという方はぜひ相談してください!
カラーをしていきたい、切れ毛をなくす方法は?
最初にお話ししたようにカラー剤には一般的にアルカリが含まれています。
簡単な話アルカリが入っていないカラー剤でカラーをすればいいのです!
そんなカラー剤あるの??
あります!!
エノアで取り扱っているカラー剤は弱酸性です!
髪の毛と同じ強さなので負担もかなり少なくカラーをすることができます。
なので今まで一般的なカラー剤を使って染めて毛羽だっていた方は次から弱酸性のカラー剤で染めて負担を少なくして毛羽立ちを出さなくしましょう。
弱酸性のカラー剤のメリット、デメリット
メリット
・一般的に使われているカラー剤よりも負担が少ない。
・カラー剤が染みやすい人でも染みにくい。
・縮毛矯正やパーマと一緒に施術することも可能(髪の毛の状態にもよる)
デメリット
・色が明るくなりにくいためすごく明るくしたい人には向いていない。
・扱っている美容室がアルカリカラーに比べて少ない。
最後に
弱酸性カラーだからといってダメージが0になるわけではありません。
ですが圧倒的に負担は少ないので気になる毛羽たちも弱酸性に変えるだけでかなり減ります。
あまりにも毛羽立ちが気になる方は縮毛矯正をかけるのも一つの手かもしれません!
もし短い毛の毛羽立ちで悩まれている方がいましたらぜひお店に一度ご来店ください!
一緒に解決していきましょう!